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子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2006年10月23日 09:44
投稿者:NON(ID:InkVSIU)
皆様、お元気ですか?「子供が~」のスレが過去ログに入ってしまって寂しく思っておりましたので、僭越ではありますが新しくスレを立てさせて頂きます。
近況としては、愚息のヴァイオリンの練習やレッスンが随分楽になりました。レッスン内容は前より難しいので素人親の私はお手上げなのですが、出来ないとゴネたり文句を良いながらヴァイオリンを弾く事が非常に少なくなり、前よりは自分の頭を使って練習する様になった様です。 学校のオケに行く事にも文句を言わなくなったし(^^) 子供って知らないうちに変わっていくんですね。目標を持って練習する事でやる気も出てきた様です。いよいよ愚息も、以前クロチェット様に教えていただいた ”グレード” なるものを受けることになり、その準備にかかりました。
それで、びっくりしたんだけれど ”グレード試験”ってヴァイオリンを弾くだけじゃあ駄目なんですね。スケール、初見弾きは勿論。その他に初見で歌うとか、曲を聴いてメモリーシンギングで歌ったり、どの時代の曲かと聞かれたり、リズム叩いたりと、色々な側面で点数をつけられるそうで・・・。受ける前から落ちる予感です(笑)。楽典の試験(まだグレード2ですが)も受け始めたのでやらせる事が山のようにあります。(グレードもレベル6以上受けるにはセオリーのグレード5をパスしないと受けさせてくれないそうなので、将来の事を考えると、少しずつ受けた方が良いそうです。)私が子供の頃ってこんなにやったっけ?普通に習うならピアノを弾いていただけだと思うけど。今の音楽教育がそうなのか単にイギリスがそうなのか分かりませんが音楽は奥が深いと痛感する今日この頃です。
愚娘と旦那はチェロをはじめ、音楽の練習に取られる時間が一層長くなりました。娘は喜んでチェロもピアノも練習しています。(楽なのはいまのうちなんだろうなぁ)面倒を見る私は、楽器を弾く暇がありません(笑)いずれ、家族で室内楽でもと思いますが何時になる事やらと言った感じです。(子供達の方があっという間に上達するから、老後はつたない私のピアノでつたない主人の伴奏でもしてあげようかな)
>セロ轢きのGosh様
三日坊主かと思いきや、主人のチェロ(ピアノも)は今回は続いています。はじめに買ったサイレントチェロを出張に持って行ったり、夜の練習に使ったりしてます。意外でびっくり(爆)
又、皆さんと色んな事を楽しく話せたら良いなと思っております。
近況としては、愚息のヴァイオリンの練習やレッスンが随分楽になりました。レッスン内容は前より難しいので素人親の私はお手上げなのですが、出来ないとゴネたり文句を良いながらヴァイオリンを弾く事が非常に少なくなり、前よりは自分の頭を使って練習する様になった様です。 学校のオケに行く事にも文句を言わなくなったし(^^) 子供って知らないうちに変わっていくんですね。目標を持って練習する事でやる気も出てきた様です。いよいよ愚息も、以前クロチェット様に教えていただいた ”グレード” なるものを受けることになり、その準備にかかりました。
それで、びっくりしたんだけれど ”グレード試験”ってヴァイオリンを弾くだけじゃあ駄目なんですね。スケール、初見弾きは勿論。その他に初見で歌うとか、曲を聴いてメモリーシンギングで歌ったり、どの時代の曲かと聞かれたり、リズム叩いたりと、色々な側面で点数をつけられるそうで・・・。受ける前から落ちる予感です(笑)。楽典の試験(まだグレード2ですが)も受け始めたのでやらせる事が山のようにあります。(グレードもレベル6以上受けるにはセオリーのグレード5をパスしないと受けさせてくれないそうなので、将来の事を考えると、少しずつ受けた方が良いそうです。)私が子供の頃ってこんなにやったっけ?普通に習うならピアノを弾いていただけだと思うけど。今の音楽教育がそうなのか単にイギリスがそうなのか分かりませんが音楽は奥が深いと痛感する今日この頃です。
愚娘と旦那はチェロをはじめ、音楽の練習に取られる時間が一層長くなりました。娘は喜んでチェロもピアノも練習しています。(楽なのはいまのうちなんだろうなぁ)面倒を見る私は、楽器を弾く暇がありません(笑)いずれ、家族で室内楽でもと思いますが何時になる事やらと言った感じです。(子供達の方があっという間に上達するから、老後はつたない私のピアノでつたない主人の伴奏でもしてあげようかな)
>セロ轢きのGosh様
三日坊主かと思いきや、主人のチェロ(ピアノも)は今回は続いています。はじめに買ったサイレントチェロを出張に持って行ったり、夜の練習に使ったりしてます。意外でびっくり(爆)
又、皆さんと色んな事を楽しく話せたら良いなと思っております。
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【ご参考】
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Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年09月15日 20:57
投稿者:空母(ID:VzlDElA)
コンクールね。がんばって!
やめたら、、、と思ったことのない親はいないでしょうね。
とくに、日本ではヴァイオリンはお金も時間もかかりすぎ!!!
最近子供はヴィオラに興味があり、海外の評判の良い量産品の値段を調べたところ、日本のよく知られた楽器店での値段は、欧米のそれぞれよく知られた楽器店の2倍、3倍。許せない、と言う気持ちです。
やめたら、、、と思ったことのない親はいないでしょうね。
とくに、日本ではヴァイオリンはお金も時間もかかりすぎ!!!
最近子供はヴィオラに興味があり、海外の評判の良い量産品の値段を調べたところ、日本のよく知られた楽器店での値段は、欧米のそれぞれよく知られた楽器店の2倍、3倍。許せない、と言う気持ちです。
[38614]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月11日 15:59
投稿者:グリーンアイス(ID:MJQwYnY)
はじめて書き込み致します。
小学生の娘はバイオリンを習っており、ほぼ毎日2~3時間練習をしています。音楽大好きなんです。学校では合唱部で、指揮もさせて頂いたり。ジュニアオケにも参加しています。毎日とっても楽しそうです。プロを目指しているわけではありませんが、学校外活動の熱心な取り組みって言ったところです。
6才から始めましたが、教本は終了しました。練習には、勿論親はお付き合いしております。正直ちょっと息苦しい時期もありました。でも本人はがんばっているし、もうちょっとお付き合いしよう・・と思いながら今日に至っています。素直な子供ですが、勿論反発することもあります。プチ家出と言って、家の外周をぐるぐる回っていたこともありましたよ(笑)子供ってそんなものだと思います。大好きでも練習に気持ちが向かなかったり・・そんな気持ちをコントロールするすべはまだまだ子供にはないでしょうし。子供にも感情があり、右へ行ったり左へ行ったりすることもあるでしょうし。そんなこともひっくるめた上で、正しい方へ方向を向けてやるのが親のつとめかなーと。少々ぶつかってる方が、子供の本音が聞けたりして、スキンシップにもなりますし。
発表会以外で人前で弾かせて頂くこともあります。それなりに弾ける方だとは思います。上手ね と行って頂くことも多いです。先生にも本当に楽しみにしていただいています。
ところが悩みは、コンクールで評価が低いことです。(地方のコンクールしか出ていません)どうしてか判りません。相当の難度の曲を選曲していますし、コツコツ一生懸命に練習し、技術もある程度のレベルでこなしていると思います。フィンガードや3度のダブルも。
コンクールで同程度のレベルの曲を弾いたお嬢さんがいたのですが、途中で止まり、3度もやり直しをしたり、アップのスピッカートでリズムがくずれたり・・と大事故があったにもかかわらず、彼女が賞を取りました。勿論元々とってもお上手なお嬢さんです。8才からずっとコンクールでは顔を合わせています。一緒に出た前のコンクールでも賞を取ったのですが、今回は大きなミスもあったことですし、逆転はほぼまちがいない・・などと勝手に思っていたのですが、ちょっとショックでした。
これで上回れないってことは、よっぽど、家の娘は力不足なんでしょうかー。先生も随分ショックだったようです。慰めて頂きましたが、逆にこちらが先生を慰めてあげないと・・なんて思ったくらい。
講評で、順位はあまり関係ありません。技術を取るか音楽性を取るか・・ということは大変むずかしいことです。今回はこのような結果になりましたが、決して力が無いわけではないので、これからも精進するように とお話がありました。・・ということは音楽性によっぽど欠けるってこと?
音楽性って持って生まれたものなんでしょうか、それとも養えるものなのでしょうか。どうすればやしなっていけるのでしょうか。本当に知りたいです。そして、彼女のがんばりをもう一押ししてやりたい思いでいっぱいです。
娘は、割とクールなほうで、今回のこともそれなりに受け止めたようです。ただ一言「私ってよっぽどへたくそってこと?」って表彰のときに小さく独り言言ってたかな。親の方が、夜、家族が寝静まってから泣いてしまいました。
小学生の娘はバイオリンを習っており、ほぼ毎日2~3時間練習をしています。音楽大好きなんです。学校では合唱部で、指揮もさせて頂いたり。ジュニアオケにも参加しています。毎日とっても楽しそうです。プロを目指しているわけではありませんが、学校外活動の熱心な取り組みって言ったところです。
6才から始めましたが、教本は終了しました。練習には、勿論親はお付き合いしております。正直ちょっと息苦しい時期もありました。でも本人はがんばっているし、もうちょっとお付き合いしよう・・と思いながら今日に至っています。素直な子供ですが、勿論反発することもあります。プチ家出と言って、家の外周をぐるぐる回っていたこともありましたよ(笑)子供ってそんなものだと思います。大好きでも練習に気持ちが向かなかったり・・そんな気持ちをコントロールするすべはまだまだ子供にはないでしょうし。子供にも感情があり、右へ行ったり左へ行ったりすることもあるでしょうし。そんなこともひっくるめた上で、正しい方へ方向を向けてやるのが親のつとめかなーと。少々ぶつかってる方が、子供の本音が聞けたりして、スキンシップにもなりますし。
発表会以外で人前で弾かせて頂くこともあります。それなりに弾ける方だとは思います。上手ね と行って頂くことも多いです。先生にも本当に楽しみにしていただいています。
ところが悩みは、コンクールで評価が低いことです。(地方のコンクールしか出ていません)どうしてか判りません。相当の難度の曲を選曲していますし、コツコツ一生懸命に練習し、技術もある程度のレベルでこなしていると思います。フィンガードや3度のダブルも。
コンクールで同程度のレベルの曲を弾いたお嬢さんがいたのですが、途中で止まり、3度もやり直しをしたり、アップのスピッカートでリズムがくずれたり・・と大事故があったにもかかわらず、彼女が賞を取りました。勿論元々とってもお上手なお嬢さんです。8才からずっとコンクールでは顔を合わせています。一緒に出た前のコンクールでも賞を取ったのですが、今回は大きなミスもあったことですし、逆転はほぼまちがいない・・などと勝手に思っていたのですが、ちょっとショックでした。
これで上回れないってことは、よっぽど、家の娘は力不足なんでしょうかー。先生も随分ショックだったようです。慰めて頂きましたが、逆にこちらが先生を慰めてあげないと・・なんて思ったくらい。
講評で、順位はあまり関係ありません。技術を取るか音楽性を取るか・・ということは大変むずかしいことです。今回はこのような結果になりましたが、決して力が無いわけではないので、これからも精進するように とお話がありました。・・ということは音楽性によっぽど欠けるってこと?
音楽性って持って生まれたものなんでしょうか、それとも養えるものなのでしょうか。どうすればやしなっていけるのでしょうか。本当に知りたいです。そして、彼女のがんばりをもう一押ししてやりたい思いでいっぱいです。
娘は、割とクールなほうで、今回のこともそれなりに受け止めたようです。ただ一言「私ってよっぽどへたくそってこと?」って表彰のときに小さく独り言言ってたかな。親の方が、夜、家族が寝静まってから泣いてしまいました。
[38615]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月11日 20:31
投稿者:父娘Vn(ID:FJVTRYA)
音楽性、難しい言葉ですよね。音色が美しいとか、リズムの取り方が上手とか、和声感を感じながら演奏できるとか、いろいろな要素があります。コンテスタントとしては、自分の音楽館に自信があるが故に、人の演奏の良さが解らなくなってしまうということも往々にしてあります(私もそういうことはありました)。他人の演奏を激しくけなしてしまい、あとで非を悟って激しく後悔したりなんてことは、けして珍しい話ではありません。最後は審査員の好みで決まる、とすらいえますから、順位ではない、と言われるのは一定の真実を含みます。
では音楽性を身につけるにはどうするか。音楽性に優れた先生に就くこと。優れた演奏家と言われる人の演奏を聴くこと。毎月一度は練習を休んででも優れた演奏家の生演奏を聴くべきです。ある曲を参考として録音を聴く場合は、できるだけ多くの演奏を集めて、いろんな演奏家の演奏を聴くことが大切です。さまざまは流派がありますが、それでも、この曲にはこういう表現なのだという共通の部分もあり、違う部分もあり、そういう部分を聴き分けて行くことが大切です。音程を知ることも大切です。例えばアーを442に調律しても、ツェーのイントネーションは無数にありますし、べーとアイスは当然ながら別の音です。優れたピアニストは、ちゃんとこれを弾き分けますから不思議です。和声感を身に付けるには、アナリゼを学ぶよりも、作曲したり、伴奏を作ったりする方が効果的です。幼い時から音楽を学ぶということは、こういうことを理屈ではなく感覚的に身に付けることができる環境があるということです。その子の努力によって得られたものではない環境を才能と呼ぶなら、それも才能の一部かも知れませんが、毎日それだけ練習をしおられて、こどもさんご自身でそれだけやりたいという気持ちがあられるのでしたら、そのこどもさんにはきっと何かがあります。コンクールの評価が伴わないからと悲観的になるより、音楽性は必ず後天的に養われるものですから、それを信じて、この道を進むことです。
では音楽性を身につけるにはどうするか。音楽性に優れた先生に就くこと。優れた演奏家と言われる人の演奏を聴くこと。毎月一度は練習を休んででも優れた演奏家の生演奏を聴くべきです。ある曲を参考として録音を聴く場合は、できるだけ多くの演奏を集めて、いろんな演奏家の演奏を聴くことが大切です。さまざまは流派がありますが、それでも、この曲にはこういう表現なのだという共通の部分もあり、違う部分もあり、そういう部分を聴き分けて行くことが大切です。音程を知ることも大切です。例えばアーを442に調律しても、ツェーのイントネーションは無数にありますし、べーとアイスは当然ながら別の音です。優れたピアニストは、ちゃんとこれを弾き分けますから不思議です。和声感を身に付けるには、アナリゼを学ぶよりも、作曲したり、伴奏を作ったりする方が効果的です。幼い時から音楽を学ぶということは、こういうことを理屈ではなく感覚的に身に付けることができる環境があるということです。その子の努力によって得られたものではない環境を才能と呼ぶなら、それも才能の一部かも知れませんが、毎日それだけ練習をしおられて、こどもさんご自身でそれだけやりたいという気持ちがあられるのでしたら、そのこどもさんにはきっと何かがあります。コンクールの評価が伴わないからと悲観的になるより、音楽性は必ず後天的に養われるものですから、それを信じて、この道を進むことです。
[38616]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月11日 20:45
投稿者:NON(ID:dhUkAlA)
グリーンアイスさん、こんにちは。
私は日本のコンクールの事は良く分からないんだけれど、どこの国でも「???」という結果が出る事はあります。観客が「ああこの子は1番になるだろうな」と思っても、ぜんぜん違う子が1番になることもあるんだと思います。ある時は技術よりもほとばしる物を求められていたり、その子がジャッジする先生の好みのタイプの演奏でなかったり・・・。友人の子もそれで悔しい思いをしました。
例えばジャッジする先生と出場者に関係があれば、弾き終わらないうちに賞を付けている場合もありますよ。その後に完璧に止まっても適当に理由をつけてそのまま賞をあげているのを審査員の後ろの席から見た事もあります。
オーディションでオケなどの団体に入るにしても、その団体によって「技術」「音楽性」だけではなく、団体での社交性をも見る所もあるそうです。明らかに実力があるのに、性格が引っ込み思案で音楽団体に入れなかった方もいたと聞きました。上手くても「メカニカルだから」と落とされた人もいると言う話も聞きました。
コンクールだけが評価の場ではないし、音楽性とコンクールの結果は違うものなのかもしれません。でも子供達に取ってコンクールは一つの励みなんだとは思います。頑張って来て目標が達せられなかったら、がっかりしてしまうとは思いますが、どうかがっかりせずにお嬢さんがこれからも頑張っていかれると良いですね。
「音楽性を養う」事については私もとても興味があります。本当に考えさせられる議題だと思います。最近沢山のお子さんの演奏をあちこちで聴く機会に恵まれて色々と見ているのですが(チャリティーコンサートなどもありますし、あちこちで才能のあるお子さん達が演奏していたりします。)考えさせられる様になりました。
説明するのは難しいのですけれど、小さい頃にとても上手かったとしても、それがずっと継続できる訳ではないと言う事。技術的に上手かったとしても心に響いてこない演奏もあると言う事。(反対に技術がなくても心に響く演奏もあります)
私の周りの音楽関係のお友達達のお子様方も、子供が育ってきてティーンエイジャーになればなったで小学校の時とはぜんぜん違うことに興味が出て来たりして音楽一筋とも言えなくなって来たりもするそうです。
でもそう言う時にお子さんが色んな人間関係や体験をして、色々な感情を学ぶ事がその子の音楽を大きくする事なのかと思います。漠然としてますよね、でも親はもう見守るだけなんだろうな。
音楽フェスティバル(まあ、コンクールみたいな物ですよね)のオープンクラスなんかでまちまちの年齢のお子さんが出ていたりするのを見ると(中にはもう大人に近い人も出ていたりすると)やっぱり大きい人の方が訴える演奏をする事が多いです。上手くても小さい人は「子供の演奏」と言う気はします。
愚息の先生は「15.16歳なら、既にそう言う物を持っていないと・・・。感性だけは教師が教えてあげられない唯一の事だから。」と言いました。
色々なお子様方の演奏を聴いて、明らかに惹き付けられる演奏をされる方と、ただ上手いだけの方と・・本当にある年齢層(私は10代の半ば位からかと思いますが)から顕著に出て来ます。一体何がそれだけの違いを生むのか、本当に不思議ですね。
かつて友人のお子さんの為に質問をした事がありましたが、その時いただいたお言葉「とりあえず今は、コンサートに連れて行って生の音楽を聞かせたり、美術館に連れて行って感性を磨いたり、あとは先生が教えてくださることを確実に身につけるのをそばで温かく見守るぐらいでよいのではないでしょうか。」「キリスト教の教養を身に付けさせて下さい。」と言う事の本当の意味が、今になって分かって来た様な気がします。
余談なんですが、私は音楽の事は詳しい訳じゃないけれど、確かに愚息がバッハを弾く様になって、バッハの曲は教会にとっても似合うと思います。(愚息の中身は全然伴わないですけどね、相変わらず)
まあ、これは一素人母の個人的な意見ですが(笑)
とにかく、お嬢さん、あんまりがっかりしないでね。(まだ小学生なら)今よりもこれから先にもっともっと機会もあるし努力が報われることもあるはずです。もう少し大きくなった時に、惹き付けられる音が出せるかどうかは今の頑張りにかかっているのではないですか?がんばってください。
音楽を続けるなら、長いスパンで見るべきだと思います。芸術の道は終わりはないから、一生果てしなく「まだまだ」って思って追求する物だし。音楽が一生好きである事が一番大事な事なんだと思います。
>父娘Vn様
父娘Vn様もコンテスタントだったんですねぇ(笑)他のスレでその話もありましたが、当たり前と言えば当たり前。でも想像していなかっただけにびっくりしました(笑)道理で、いつも良く的を得たコメントを書かれる訳ですね!
私は日本のコンクールの事は良く分からないんだけれど、どこの国でも「???」という結果が出る事はあります。観客が「ああこの子は1番になるだろうな」と思っても、ぜんぜん違う子が1番になることもあるんだと思います。ある時は技術よりもほとばしる物を求められていたり、その子がジャッジする先生の好みのタイプの演奏でなかったり・・・。友人の子もそれで悔しい思いをしました。
例えばジャッジする先生と出場者に関係があれば、弾き終わらないうちに賞を付けている場合もありますよ。その後に完璧に止まっても適当に理由をつけてそのまま賞をあげているのを審査員の後ろの席から見た事もあります。
オーディションでオケなどの団体に入るにしても、その団体によって「技術」「音楽性」だけではなく、団体での社交性をも見る所もあるそうです。明らかに実力があるのに、性格が引っ込み思案で音楽団体に入れなかった方もいたと聞きました。上手くても「メカニカルだから」と落とされた人もいると言う話も聞きました。
コンクールだけが評価の場ではないし、音楽性とコンクールの結果は違うものなのかもしれません。でも子供達に取ってコンクールは一つの励みなんだとは思います。頑張って来て目標が達せられなかったら、がっかりしてしまうとは思いますが、どうかがっかりせずにお嬢さんがこれからも頑張っていかれると良いですね。
「音楽性を養う」事については私もとても興味があります。本当に考えさせられる議題だと思います。最近沢山のお子さんの演奏をあちこちで聴く機会に恵まれて色々と見ているのですが(チャリティーコンサートなどもありますし、あちこちで才能のあるお子さん達が演奏していたりします。)考えさせられる様になりました。
説明するのは難しいのですけれど、小さい頃にとても上手かったとしても、それがずっと継続できる訳ではないと言う事。技術的に上手かったとしても心に響いてこない演奏もあると言う事。(反対に技術がなくても心に響く演奏もあります)
私の周りの音楽関係のお友達達のお子様方も、子供が育ってきてティーンエイジャーになればなったで小学校の時とはぜんぜん違うことに興味が出て来たりして音楽一筋とも言えなくなって来たりもするそうです。
でもそう言う時にお子さんが色んな人間関係や体験をして、色々な感情を学ぶ事がその子の音楽を大きくする事なのかと思います。漠然としてますよね、でも親はもう見守るだけなんだろうな。
音楽フェスティバル(まあ、コンクールみたいな物ですよね)のオープンクラスなんかでまちまちの年齢のお子さんが出ていたりするのを見ると(中にはもう大人に近い人も出ていたりすると)やっぱり大きい人の方が訴える演奏をする事が多いです。上手くても小さい人は「子供の演奏」と言う気はします。
愚息の先生は「15.16歳なら、既にそう言う物を持っていないと・・・。感性だけは教師が教えてあげられない唯一の事だから。」と言いました。
色々なお子様方の演奏を聴いて、明らかに惹き付けられる演奏をされる方と、ただ上手いだけの方と・・本当にある年齢層(私は10代の半ば位からかと思いますが)から顕著に出て来ます。一体何がそれだけの違いを生むのか、本当に不思議ですね。
かつて友人のお子さんの為に質問をした事がありましたが、その時いただいたお言葉「とりあえず今は、コンサートに連れて行って生の音楽を聞かせたり、美術館に連れて行って感性を磨いたり、あとは先生が教えてくださることを確実に身につけるのをそばで温かく見守るぐらいでよいのではないでしょうか。」「キリスト教の教養を身に付けさせて下さい。」と言う事の本当の意味が、今になって分かって来た様な気がします。
余談なんですが、私は音楽の事は詳しい訳じゃないけれど、確かに愚息がバッハを弾く様になって、バッハの曲は教会にとっても似合うと思います。(愚息の中身は全然伴わないですけどね、相変わらず)
まあ、これは一素人母の個人的な意見ですが(笑)
とにかく、お嬢さん、あんまりがっかりしないでね。(まだ小学生なら)今よりもこれから先にもっともっと機会もあるし努力が報われることもあるはずです。もう少し大きくなった時に、惹き付けられる音が出せるかどうかは今の頑張りにかかっているのではないですか?がんばってください。
音楽を続けるなら、長いスパンで見るべきだと思います。芸術の道は終わりはないから、一生果てしなく「まだまだ」って思って追求する物だし。音楽が一生好きである事が一番大事な事なんだと思います。
>父娘Vn様
父娘Vn様もコンテスタントだったんですねぇ(笑)他のスレでその話もありましたが、当たり前と言えば当たり前。でも想像していなかっただけにびっくりしました(笑)道理で、いつも良く的を得たコメントを書かれる訳ですね!
[38617]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月12日 17:27
投稿者:名無し(ID:EAR2l4U)
本当に公平なコンクールなんて無いでしょう、、
世界三大コンクールなんて銘打っていますが、近年は日本人の入賞者が多いと思いませんか。
日本企業のスポンサードを受けているからで、金も出すが口も出す、、、
毎回毎回おなじ様なスタイルの演奏家の量産をしているだけ。
日本のコンクールなどは先生や審査員の力関係でかなり左右されますね。
世界三大コンクールなんて銘打っていますが、近年は日本人の入賞者が多いと思いませんか。
日本企業のスポンサードを受けているからで、金も出すが口も出す、、、
毎回毎回おなじ様なスタイルの演奏家の量産をしているだけ。
日本のコンクールなどは先生や審査員の力関係でかなり左右されますね。
[38619]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月12日 22:12
投稿者:父娘Vn(ID:FJVTRYA)
コンクールはコンクールに過ぎないので公平でなければならないというのは難しいでしょう。が、コンクールにはそれなりの価値がありますし、神尾さんも辻井君も素晴らしい努力をした人だと思いますから、簡単に否定すべきものではないと思います。
以上全くの私見でありまして、異論もありえましょう。
以上全くの私見でありまして、異論もありえましょう。
[38622]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月12日 22:44
投稿者:名無し(ID:EAR2l4U)
神尾さんにはトヨタが付いてます、、
神尾さんの前は誰が入ったか知ってますか、
お二人の先生がどういうお人かご存知ですか、、、
もう何を言おうとしているかお察しください。
(神尾さんも辻井君も努力しています、、、) 当たり前のこと。
努力が足りない人は事前審査で落とされます。
毎コンじゃあるまいし、応募すれば出れる訳ではないですよ。
国際コンに出場する人なら誰でも努力を努力なんて人前では言いません。
トヨタが付いてなくとも、先生が審査員に居なくとも、国際コン入っている人が私のまわりに居ますよ。
コンクールに入りたっかたら、政治力の有る先生を見極めること!
そして、自分の子にある程度の才能が有れば親御さんの願いがそこそこかなうでしょう!
(コンクールにはそれなりの価値がありますし、神尾さんも辻井君も素晴らしい努力をした人だと思いますから、簡単に否定すべきものではないと思います) 少し現実をお考えください、、
神尾さんの前は誰が入ったか知ってますか、
お二人の先生がどういうお人かご存知ですか、、、
もう何を言おうとしているかお察しください。
(神尾さんも辻井君も努力しています、、、) 当たり前のこと。
努力が足りない人は事前審査で落とされます。
毎コンじゃあるまいし、応募すれば出れる訳ではないですよ。
国際コンに出場する人なら誰でも努力を努力なんて人前では言いません。
トヨタが付いてなくとも、先生が審査員に居なくとも、国際コン入っている人が私のまわりに居ますよ。
コンクールに入りたっかたら、政治力の有る先生を見極めること!
そして、自分の子にある程度の才能が有れば親御さんの願いがそこそこかなうでしょう!
(コンクールにはそれなりの価値がありますし、神尾さんも辻井君も素晴らしい努力をした人だと思いますから、簡単に否定すべきものではないと思います) 少し現実をお考えください、、
[38632]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月13日 22:50
投稿者:グリーンアイス(ID:MJQwYnY)
父娘Vn様もNON様も・・あたたかいメッセージを本当にありがとうございます。悶々としていたときに、ここで気持ちを吐露できたこと、本当に良かったです。気持ちも軽くなりましたし、なにより励まされました。苦しかった胸の内を聞いていただいたうえに、あたたかい言葉、本当にありがたかったです。
娘はバイオリンは勿論、音楽が大好きですから、それがなによりと思い、これからも見守ってやりたいと思います。
コンクールではロマンをやりましたので、今日は気分を変えてバロックを弾いておりました。バッハはいいですね。大好きです。そういえば以前バッハを練習したときに、先生から神様の話をききました。神々しい響きがあるのも当然ですね。神様へ捧げる曲なんですよね。こころが洗われるような気持ちで聞きました。出来は別としてですが(笑)
音楽性については、本当に難しいです。自分の感性と決して一緒ではないってことを、例えば演奏会などに一緒に行ってみても痛感させられます。
感動を教えることはできませんし。ただ、彼女と同じだなーと感じるのは、感動の押し売りのような、演出されたような演奏はあまり・・ってことでしょうか。そこは気が合うみたいです。
傷ついた分、頑張った分、きっといいことが、得るものがあると信じて、これからも音楽を楽しみたいと思います。ありがとうございました。
娘はバイオリンは勿論、音楽が大好きですから、それがなによりと思い、これからも見守ってやりたいと思います。
コンクールではロマンをやりましたので、今日は気分を変えてバロックを弾いておりました。バッハはいいですね。大好きです。そういえば以前バッハを練習したときに、先生から神様の話をききました。神々しい響きがあるのも当然ですね。神様へ捧げる曲なんですよね。こころが洗われるような気持ちで聞きました。出来は別としてですが(笑)
音楽性については、本当に難しいです。自分の感性と決して一緒ではないってことを、例えば演奏会などに一緒に行ってみても痛感させられます。
感動を教えることはできませんし。ただ、彼女と同じだなーと感じるのは、感動の押し売りのような、演出されたような演奏はあまり・・ってことでしょうか。そこは気が合うみたいです。
傷ついた分、頑張った分、きっといいことが、得るものがあると信じて、これからも音楽を楽しみたいと思います。ありがとうございました。
[38638]
Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月14日 20:39
投稿者:名無し(ID:EAR2l4U)
グリーンアイス さんお気持ち察します。
途中で止まって3度もやり直した、、、
まともなコンクールなら止まった時点で失格です。
そのようにコンクールに公平さは無いと言っても過言ではないです。
国際コンクールなどは、スポンサーや先生の政治力、その国の情勢、その他にかなり左右されます。
審査員に人の運命を決める権利なんてある筈も無いのに、審査員はまるで神の如くコンテスタントの将来に大きな影響力を持ちます。
お子様が小学生のうちはそんなつまらないコンクールなどに出場せずに良い先生を見つけてボーイング、音程、など基礎をしっかり勉強してください。
お子さんにコンクールに対してトラウマが残らないようにしてあげてください。
コンクールなんてものは大人の世界の事なんです。
マイコンにしろ何にしろ、子供のコンクールなんて大人になったら何の役にも立たないですよ。
一流の演奏家でマイコン一位などと謳っている人いますか、
高校になってから大人の大きなコンクールを目指してください。
そこからが勝負です。
子供のうちこそ本当に良い先生が大事です。
中学くらいになってしまうと悪い癖は直らないですよ。
とにかくボーイング、音程、日本のバイオリン弾きはボーイングの上手いひとが本当に少ないです、音程もしかり、、
私の周りにも国際コンクールに落ちても落ちても挫けずに頑張っている子も沢山居ますよ。
小林美恵さんなどもチャイコで予選落ちしててもその後のロン ティボーで見事優勝しています。
だからコンクールなんて判らないものですよ、所詮 水物、
小さいうちに少しくらい騒がれてもすぐに消えてしまうもの。
少し遠回りしても、本物はいつか必ず世に出れます。
頑張ってください!!!
途中で止まって3度もやり直した、、、
まともなコンクールなら止まった時点で失格です。
そのようにコンクールに公平さは無いと言っても過言ではないです。
国際コンクールなどは、スポンサーや先生の政治力、その国の情勢、その他にかなり左右されます。
審査員に人の運命を決める権利なんてある筈も無いのに、審査員はまるで神の如くコンテスタントの将来に大きな影響力を持ちます。
お子様が小学生のうちはそんなつまらないコンクールなどに出場せずに良い先生を見つけてボーイング、音程、など基礎をしっかり勉強してください。
お子さんにコンクールに対してトラウマが残らないようにしてあげてください。
コンクールなんてものは大人の世界の事なんです。
マイコンにしろ何にしろ、子供のコンクールなんて大人になったら何の役にも立たないですよ。
一流の演奏家でマイコン一位などと謳っている人いますか、
高校になってから大人の大きなコンクールを目指してください。
そこからが勝負です。
子供のうちこそ本当に良い先生が大事です。
中学くらいになってしまうと悪い癖は直らないですよ。
とにかくボーイング、音程、日本のバイオリン弾きはボーイングの上手いひとが本当に少ないです、音程もしかり、、
私の周りにも国際コンクールに落ちても落ちても挫けずに頑張っている子も沢山居ますよ。
小林美恵さんなどもチャイコで予選落ちしててもその後のロン ティボーで見事優勝しています。
だからコンクールなんて判らないものですよ、所詮 水物、
小さいうちに少しくらい騒がれてもすぐに消えてしまうもの。
少し遠回りしても、本物はいつか必ず世に出れます。
頑張ってください!!!
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Re: 子供がVnを習っている方、お話しませんか?Part5
投稿日時:2008年11月15日 11:15
投稿者:グリーンアイス(ID:MJQwYnY)
名無し様がおっしゃるとおり、
・・中学くらいになると悪い癖は直らないですよ・・
本当にそうですね~。身にしみます。いただいたアドバイスは大切にいたします。
根気よく接しているつもりなんですが、小さいときについた癖はほんとうにクセモノです。娘のボーイングを見ていると、右手の甲に糸をつけて、上からつってやりたい(マリオネット状態?)衝動に駆られることが何度もあります。これからバイオリンを始められるお子様をお持ちの方には、本当に心を込めて、弓の持ち方とか基本的なこと、家で練習をするとき保護者の方は妥協なく容赦なく。あとで直すのは大変です。
前に父娘Vn様もおっしゃっておられましたが、音程の取り方の微妙なところ・・・先生から細かく指導をいただいておりますが、家での練習では、もう私の耳ではついていけなくて、どうすることも出来ませんし、本人が自覚して理解し取り組むしかないですね。音階については、定期的にテストがあって先生が点を付けて下さるので、状況がよくわかっていいです。
コンクールの審査のことですが、それ自体に不満を持っていると言うわけではないのです。(嘘じゃないですよ~(笑))賞を取られたお嬢さん、本当にお上手なお子さんなんです。ただ、あの状況でひっくり返らないほどの差があるとも思っていなかったもので、だから、結果を見て、よっぽどの実力差があるのかと衝撃を受け、そこで気持ちがしずんでしまって。娘もどう受け止めただろうと心配だったのですが、彼女は以外にクールで大人でした。今は、彼女に足りない物はどうすればよいかってことで頭を悩ませております。コンクールの審査には色々・・というのは判っていて、それについては特になにも。彼女が抜けて上手であれば、おのずと・・・・・良いことだと思うのです。それでは抜けていくためには、彼女は何を目指して何を習得していけばよいのか・・その彼女の真っ先に補わなければならないことを知りたくて。ということは、講評であったとおり、音楽性なのかな・・と。音色も変わってきますよね。豊かな音楽性とはどういうものなのか・・どうすれば音楽性を養い、磨いていくことができるのか・・本当に難しく。
でも、ここでみなさんから色々なお話が聞けて、本当に参考になりました。ありがとうございました。
・・中学くらいになると悪い癖は直らないですよ・・
本当にそうですね~。身にしみます。いただいたアドバイスは大切にいたします。
根気よく接しているつもりなんですが、小さいときについた癖はほんとうにクセモノです。娘のボーイングを見ていると、右手の甲に糸をつけて、上からつってやりたい(マリオネット状態?)衝動に駆られることが何度もあります。これからバイオリンを始められるお子様をお持ちの方には、本当に心を込めて、弓の持ち方とか基本的なこと、家で練習をするとき保護者の方は妥協なく容赦なく。あとで直すのは大変です。
前に父娘Vn様もおっしゃっておられましたが、音程の取り方の微妙なところ・・・先生から細かく指導をいただいておりますが、家での練習では、もう私の耳ではついていけなくて、どうすることも出来ませんし、本人が自覚して理解し取り組むしかないですね。音階については、定期的にテストがあって先生が点を付けて下さるので、状況がよくわかっていいです。
コンクールの審査のことですが、それ自体に不満を持っていると言うわけではないのです。(嘘じゃないですよ~(笑))賞を取られたお嬢さん、本当にお上手なお子さんなんです。ただ、あの状況でひっくり返らないほどの差があるとも思っていなかったもので、だから、結果を見て、よっぽどの実力差があるのかと衝撃を受け、そこで気持ちがしずんでしまって。娘もどう受け止めただろうと心配だったのですが、彼女は以外にクールで大人でした。今は、彼女に足りない物はどうすればよいかってことで頭を悩ませております。コンクールの審査には色々・・というのは判っていて、それについては特になにも。彼女が抜けて上手であれば、おのずと・・・・・良いことだと思うのです。それでは抜けていくためには、彼女は何を目指して何を習得していけばよいのか・・その彼女の真っ先に補わなければならないことを知りたくて。ということは、講評であったとおり、音楽性なのかな・・と。音色も変わってきますよね。豊かな音楽性とはどういうものなのか・・どうすれば音楽性を養い、磨いていくことができるのか・・本当に難しく。
でも、ここでみなさんから色々なお話が聞けて、本当に参考になりました。ありがとうございました。
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