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弓の持ち方に関して
投稿日時:2007年02月08日 02:54
投稿者:JAMES(ID:FxFQVGk)
弓を持つときどうしても親指に力が入ってしまいます。和音などを連続してひくようなときには(バッハのシャコンヌのような曲など)、ある程度弓をしっかりと持つ必要があると思うのですが、力を抜いて持つにはどのような練習をしたらよいでしょうか?
とても抽象的な質問で申し訳ないです。言葉ではなかなか伝わらない悩みですが、みなさんはどのような感覚で弓を持って演奏なさいますでしょうか?
とても抽象的な質問で申し訳ないです。言葉ではなかなか伝わらない悩みですが、みなさんはどのような感覚で弓を持って演奏なさいますでしょうか?
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[ 4コメント ]
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Re: 弓の持ち方に関して
投稿日時:2007年02月08日 22:54
投稿者:魚丸(ID:JABoOHM)
JAMESさん。私の記憶ではアマオケ(?)でかなりキャリア長い方だったと思います。僭越ながら、ざっとですが。ふんわり立って、右手で鉤手(コウシュ)という中指薬指だけ握る形を作ってみてください。何か感じます??私は今、そういう感じを目指してやっています。
[31468]
Re: 弓の持ち方に関して
投稿日時:2007年02月09日 00:45
投稿者:ジュード(ID:UZJoVnA)
同様の経験あります。
私がこころがけているのは
親指、人差指ではなく薬指で弓を操るよう意識してみる(薬指の先端から第一関節まで、弓と接触する部分)
(弓と弦の接触、ひっかかりをここで感じるようにする)
弓を持つと掌に卵型の空間ができますが
弓を動かす際
この『卵の空間を動かしている』と意識する。
『弓を動かしている』と意識すると
弓と接触している指に力が入ってしまうから。
そして
(曲でも練習曲でも、譜読みをして
パッセージごとの腕の角度を確認できたら)
腕のことは忘れるようにして
肩甲骨の動きを意識する。
『卵の上下』と『肩甲骨』で弾いている
と意識してみる。
私はこれで随分よくなります。
他の方の解決法ももっと聞いてみたいですね。
私がこころがけているのは
親指、人差指ではなく薬指で弓を操るよう意識してみる(薬指の先端から第一関節まで、弓と接触する部分)
(弓と弦の接触、ひっかかりをここで感じるようにする)
弓を持つと掌に卵型の空間ができますが
弓を動かす際
この『卵の空間を動かしている』と意識する。
『弓を動かしている』と意識すると
弓と接触している指に力が入ってしまうから。
そして
(曲でも練習曲でも、譜読みをして
パッセージごとの腕の角度を確認できたら)
腕のことは忘れるようにして
肩甲骨の動きを意識する。
『卵の上下』と『肩甲骨』で弾いている
と意識してみる。
私はこれで随分よくなります。
他の方の解決法ももっと聞いてみたいですね。
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Re: 弓の持ち方に関して
投稿日時:2007年02月09日 18:36
投稿者:クアトロ(ID:N5lHQmY)
自分はフランコ・ベルギー式の弓の持ち方をしていますが、その形(型)にこだわるというよりは、日ごろから右手や右腕になるべく負荷がかからないような楽で合理的な持ち方をするように心がけています。
人間の手は、力を緩めると、自然と指と指の間に隙間が空きます。弓を持ったときにも、このような指と指の間の自然な隙間を保つようにすると、右手に無駄な力が入りません。
こういう持ち方だと、力強い和音を弾くときでも、それほど指に力を入れなくても弾けます。
指に力が入り易い場合は、弓を持つ右手の指と指の間隔を必ず指1本分離すように意識して練習するといいと思います。中指と薬指はくっつきますが、その他の指は指1本分離すように意識します。
指に力を入れると、この指と指の間隔が狭まって指と指がくっついた感じになってきます。
自分は、人差し指と中指は指1本半分、薬指と小指は指1本分(※指の太さは人差し指を基準にしています)離すように心がけています。
ただ、心がけてはいても、弾いているうちに、人差し指と中指は指1本分、薬指と小指は指半分、というような離れ具合になってきます。
指と指の間隔・離れ具合を意識して調整することによって、指が弓を握る状態=無駄な力が入っている状態から脱出できる思います。
あと、弓を楽に持つようにすると、音が柔らかくなり、また、ヴィブラート時の楽器の揺れに対する適応性が高まり、弓の動きが安定します。結果的に、音量・音質ともに向上します。ぜひお試し下さい。
人間の手は、力を緩めると、自然と指と指の間に隙間が空きます。弓を持ったときにも、このような指と指の間の自然な隙間を保つようにすると、右手に無駄な力が入りません。
こういう持ち方だと、力強い和音を弾くときでも、それほど指に力を入れなくても弾けます。
指に力が入り易い場合は、弓を持つ右手の指と指の間隔を必ず指1本分離すように意識して練習するといいと思います。中指と薬指はくっつきますが、その他の指は指1本分離すように意識します。
指に力を入れると、この指と指の間隔が狭まって指と指がくっついた感じになってきます。
自分は、人差し指と中指は指1本半分、薬指と小指は指1本分(※指の太さは人差し指を基準にしています)離すように心がけています。
ただ、心がけてはいても、弾いているうちに、人差し指と中指は指1本分、薬指と小指は指半分、というような離れ具合になってきます。
指と指の間隔・離れ具合を意識して調整することによって、指が弓を握る状態=無駄な力が入っている状態から脱出できる思います。
あと、弓を楽に持つようにすると、音が柔らかくなり、また、ヴィブラート時の楽器の揺れに対する適応性が高まり、弓の動きが安定します。結果的に、音量・音質ともに向上します。ぜひお試し下さい。
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Re: 弓の持ち方に関して
投稿日時:2007年02月09日 19:25
投稿者:pochi(ID:IzM5QwA)
JAMES氏は弓の持ち方に問題は無いでしょ。
リコシェの練習をシツコクしてから、ホラ・スタッカートの練習をしてください。左手がヘトヘトになったころには、右手の力は抜けています。
どの様な感覚で?
私は「フラフラに」持っています。
リコシェの練習をシツコクしてから、ホラ・スタッカートの練習をしてください。左手がヘトヘトになったころには、右手の力は抜けています。
どの様な感覚で?
私は「フラフラに」持っています。
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