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肩当について
投稿日時:2007年02月25日 18:31
投稿者:ken(ID:EBdxgpg)
ヴァイオリンを弾く上で肩当ては使った方が良いのでしょうか?私は現在肩当てを使用していますが、プロの方では使用していない方もいる様ですし。オイストラフやシェリングも使っていないようでした。
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【ご参考】
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月25日 19:43
投稿者:KMG(ID:ICKCKEA)
そもそも肩当は何のためにするかということを考えればよいのではないでしょうか。肩当なしでも(体型/体格的に)楽器を正しい姿勢で保持し、かつ弾ければ、無駄な出費をしなくてもいいですよね。私はこんな単純に今迄考えていました。余計なアクセサリーを楽器につけることで振動を妨げてもいけませんし。kenさんは肩当をアクセサリーとして考えていたのですか。
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月25日 20:09
投稿者:ken(ID:EBdxgpg)
KMG様 お返事ありがとうございます。お話の中にあった様に私の場合体格の関係で肩当て無しでは、ヴァイオリンが安定しませんので、私には現時点では必要だと思います。しかし、余計なものをつけることにより振動を妨げることになるのであれば、肩当てを使わずに構える方法のが良いのではと思い、ご質問させていただきました。
また、肩当てはヴァイオリン誕生当初からあったものなのでしょうか?その時代にも体格の違いで正しい構えが出来ない場合、どのようにして対処されていたのでしょうか?
また、肩当てはヴァイオリン誕生当初からあったものなのでしょうか?その時代にも体格の違いで正しい構えが出来ない場合、どのようにして対処されていたのでしょうか?
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月25日 20:29
投稿者:KMG(ID:ICKCKEA)
肩当の歴史についてはもっと詳しい方の回答をお待ちします。現在のような肩当(ブリッジ式等)がなくとも、胸板にスポンジ、タオルのようなものを挟めば安定しますよね。そういう原始的な方法で対処していたんじゃないでしょうか。肩当の歴史を探るなら「あご当て」の歴史も併せて探るべきでしょうね。「あご当て」はシュポアの功績らしいですが。でもこんなこと、知ったからと言って学者先生以外は特にもなりません。「つまらないことを詮索するより、練習しなさい」と先生に怒られそうですので、このくらいでやめておきます。
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月26日 02:40
投稿者:JAMES(ID:FxFQVGk)
いかり肩 なで肩
肩あては肩の足りない部分を補うためにあると思います。しっかりと支えられる補助器具みたいなものでしょうか…、
高すぎるのはいけませんし、ないのが理想だとする意見もありますが、当方は肩当を低く設定し限りなく肩当に頼らないようにしようと心がけています。
肩あては肩の足りない部分を補うためにあると思います。しっかりと支えられる補助器具みたいなものでしょうか…、
高すぎるのはいけませんし、ないのが理想だとする意見もありますが、当方は肩当を低く設定し限りなく肩当に頼らないようにしようと心がけています。
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月26日 12:05
投稿者:みっち(ID:MiFQU0c)
肩当のある、無しで音に影響があるか?という議論があるのは承知してますが、それよりも演奏し続ける(何10年というオーダーで)ために必要ならば使うのが正しいと思います。
一例ですが、血管の通り方などは人によって違うそうです。姿勢によってはどこかの血管を圧迫し長時間構えていられないといった事がおきます。各人が自分に合った方法を選択する、或いはそのように指導するべきだと思います。
一例ですが、血管の通り方などは人によって違うそうです。姿勢によってはどこかの血管を圧迫し長時間構えていられないといった事がおきます。各人が自分に合った方法を選択する、或いはそのように指導するべきだと思います。
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月26日 12:42
投稿者:ken(ID:QRSTNGU)
皆さんいろいろご意見ありがとうございます。
この質問をさせていただいた経緯ですが、私が目にした著名なヴァイオリニストの方々は、偶然にも肩当を使用しない方が多く、そのため肩当を使用するということは、構えがきちんとできていないということ?という疑問が沸きご質問させていただきました。
この質問をさせていただいた経緯ですが、私が目にした著名なヴァイオリニストの方々は、偶然にも肩当を使用しない方が多く、そのため肩当を使用するということは、構えがきちんとできていないということ?という疑問が沸きご質問させていただきました。
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月26日 20:52
投稿者:さくらめんと(ID:GWFESQA)
肩当てに依存しない保持法を向上させる事で、肩当てを使ったときのより効果的なポジショニングが可能になりますから、肩当て無しで如何に保持するかというハードルは、どちらに転ぶにしても結局は、必ず乗り越えなければいけないでしょう。
私見では、肩当て無しの場合には右手の負担が大きくなると思います。例えばハイフェッツは右肩の手術を経験していますが、これはハイフェッツが不完全だからではなく、肩当て無しの肉体的限界を示唆していると思います。
血管の話でしたら、首を短く使ったり長く使ったりする、つまり首の長さを楽器の保持目的で変える事により血管が圧迫される可能性ならばありますね。これが頭痛や肩こりや吐き気の原因になり得ます。
私見では、肩当て無しの場合には右手の負担が大きくなると思います。例えばハイフェッツは右肩の手術を経験していますが、これはハイフェッツが不完全だからではなく、肩当て無しの肉体的限界を示唆していると思います。
血管の話でしたら、首を短く使ったり長く使ったりする、つまり首の長さを楽器の保持目的で変える事により血管が圧迫される可能性ならばありますね。これが頭痛や肩こりや吐き気の原因になり得ます。
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月26日 21:11
投稿者:●(ID:KRMXkXc)
>そのため肩当を使用するということは、構えがきちんとできていないということ?
んなこたぁない。五島みどりさんも庄司沙也加さんも肩当て使ってますよ。
んなこたぁない。五島みどりさんも庄司沙也加さんも肩当て使ってますよ。
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Re: 肩当について
投稿日時:2007年02月27日 15:48
投稿者:○(ID:NWYoBTM)
樫本だいしん君も使っていましたよ。
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