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新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年04月12日 02:38
投稿者:あい(ID:FleIgVI)
HPを見てたら、なんか新しい弦を発見
ttp://www.pirastro.com/homeset.html
ttp://www.pirastro.com/homeset.html
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月09日 00:45
投稿者:緑茶(ID:ERUokGA)
パッシオーネそろそろ試してみようかな、と思っていたら、値上がりしてしまってショックです。もっと早く試しておけば良かった・・・。トホホ。
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月13日 21:26
投稿者:ぽぽ(ID:GYZCGAY)
先日G線の最細ゲージを探してるとこちらで質問したところ
シャ○ンヌさんを紹介していただき、早速問い合わせ取り寄せてもらった所、送られてきたのは16 1/2でした。
最細ゲージは16だったはずですよね?
やはり国内では手に入れることができないのでしょうか??
来週の本番でイザイ6番を弾くので、細いゲージを張ろうと思っていた所だったので、とってもショックです。
どちらかで入手できるところはありますか?
シャ○ンヌさんを紹介していただき、早速問い合わせ取り寄せてもらった所、送られてきたのは16 1/2でした。
最細ゲージは16だったはずですよね?
やはり国内では手に入れることができないのでしょうか??
来週の本番でイザイ6番を弾くので、細いゲージを張ろうと思っていた所だったので、とってもショックです。
どちらかで入手できるところはありますか?
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月14日 01:09
投稿者:アレグロ(ID:ERUokGA)
こんばんは。アレグロと申します。
イザイの無伴奏ソナタの6番を弾かれるとは、ぼぼさんは、なかなかの腕達者とお見受けいたします。イザイの6番は隠れた名曲で、いい曲だと思います。
私は別のお店でパッシオーネを買いましたが、今のところ国内で買えるのは、(G線の場合)標準ゲージの16 1/2と標準ゲージよりも1ランク太い16 3/4だけ、と言われたので、標準ゲージを選びました。
私の個人的な意見としては、パッシオーネの標準ゲージは大変扱い易くパワーも十分な弦だと思います。ナイロン弦から移行した場合も特に違和感が無くて、弾き易い弦だと思います。
ぼぼさんは、「来週の本番でイザイ6番を弾くので、細いゲージを張ろうと思っていた所だったので、とってもショックです。」と書かれていますが、イザイの6番には細いG線が適しているということでしょうか?
私の個人的な見解では、別に細いゲージのG線でなくても全く問題無いように思います。ピアノ伴奏に助けてもらえない「無伴奏曲」を弾くときは、なるべくパワフルな弦を選んだ方が良いように思いますが、いかがでしょうか?
パッシオーネはナイロン弦と同じように張ってから3日ぐらいでピッチが安定しますので、今張れば、来週の本番までにはベストな状態に落ち着くのではないかと思います。
イザイの6番は人前で弾くのは大変な曲かと思いますが、本番に向けてがんばって下さい。では。
イザイの無伴奏ソナタの6番を弾かれるとは、ぼぼさんは、なかなかの腕達者とお見受けいたします。イザイの6番は隠れた名曲で、いい曲だと思います。
私は別のお店でパッシオーネを買いましたが、今のところ国内で買えるのは、(G線の場合)標準ゲージの16 1/2と標準ゲージよりも1ランク太い16 3/4だけ、と言われたので、標準ゲージを選びました。
私の個人的な意見としては、パッシオーネの標準ゲージは大変扱い易くパワーも十分な弦だと思います。ナイロン弦から移行した場合も特に違和感が無くて、弾き易い弦だと思います。
ぼぼさんは、「来週の本番でイザイ6番を弾くので、細いゲージを張ろうと思っていた所だったので、とってもショックです。」と書かれていますが、イザイの6番には細いG線が適しているということでしょうか?
私の個人的な見解では、別に細いゲージのG線でなくても全く問題無いように思います。ピアノ伴奏に助けてもらえない「無伴奏曲」を弾くときは、なるべくパワフルな弦を選んだ方が良いように思いますが、いかがでしょうか?
パッシオーネはナイロン弦と同じように張ってから3日ぐらいでピッチが安定しますので、今張れば、来週の本番までにはベストな状態に落ち着くのではないかと思います。
イザイの6番は人前で弾くのは大変な曲かと思いますが、本番に向けてがんばって下さい。では。
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月14日 10:19
投稿者:ぽぽ(ID:GYZCGAY)
アレグロ様
オリーブやオブリガートを今まで使っていた私にとって
パッシオーネG線の標準ゲージは、一ヶ月たった今でも少し太すぎると感じてます。
ハイポジのダブルなんかを弾くとき、もう少し細ければなぁ・・と思います。
私は、プロとして演奏活動してるので、ベストコンディションに少しでも
近づけたいと思ってます。その気持ちはプロもアマも変わらないと思いますが、少なくともプロにはそうする義務があると思ってます。
最細ゲージを入手された方は、どちらで入手されたのでしょうか?
オリーブやオブリガートを今まで使っていた私にとって
パッシオーネG線の標準ゲージは、一ヶ月たった今でも少し太すぎると感じてます。
ハイポジのダブルなんかを弾くとき、もう少し細ければなぁ・・と思います。
私は、プロとして演奏活動してるので、ベストコンディションに少しでも
近づけたいと思ってます。その気持ちはプロもアマも変わらないと思いますが、少なくともプロにはそうする義務があると思ってます。
最細ゲージを入手された方は、どちらで入手されたのでしょうか?
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月15日 15:57
投稿者:アレグロ(ID:ERUokGA)
ぼぼさーん!パッシオーネの5種類のゲージを全部取り扱っているお店を発見しました!先頭に小文字のhを付けてご参照下さい。
ttp://www.musicherie.com/corde/corde/PIRASTRO_Passione.html
日本国内で扱っていないのですから、海外の通販で取り寄せるしかないでしょうね。
ぼぼさんはプロ奏者なのですね。私の個人的な感覚では、パッシオーネの標準ゲージのG線は、別に太く感じることはありませんが、繊細なプロの間隔では、コンマ何ミリという微妙な太さが違和感につながるのでしょうね。
日本国内で簡単に入手できるようになったら、私もいろいろなゲージを試してみようかと思いますが、今のところ、標準ゲージのパッシオーネで十分間に合ってます。
ttp://www.musicherie.com/corde/corde/PIRASTRO_Passione.html
日本国内で扱っていないのですから、海外の通販で取り寄せるしかないでしょうね。
ぼぼさんはプロ奏者なのですね。私の個人的な感覚では、パッシオーネの標準ゲージのG線は、別に太く感じることはありませんが、繊細なプロの間隔では、コンマ何ミリという微妙な太さが違和感につながるのでしょうね。
日本国内で簡単に入手できるようになったら、私もいろいろなゲージを試してみようかと思いますが、今のところ、標準ゲージのパッシオーネで十分間に合ってます。
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月16日 21:34
投稿者:セイジ(ID:QmKTJmU)
遅ればせながらパッシオーネ試しました。
去勢されたオリーブとでもいえましょうか。
あのブリブリした野趣ある味わいがきれいに洗い流され
スマートでお行儀よい子にしつけられてました。
楽器屋さんからオリーブ党には評判悪いと聞きました。
私もそう思います。
去勢されたオリーブとでもいえましょうか。
あのブリブリした野趣ある味わいがきれいに洗い流され
スマートでお行儀よい子にしつけられてました。
楽器屋さんからオリーブ党には評判悪いと聞きました。
私もそう思います。
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月16日 23:55
投稿者:あい(ID:FleIgVI)
音色はそれぞれの好みなので、いろんな意見があると思いますが、
パッシオーネの最大の欠点は、はっきり言って、張力のバランスが
良くない。だから、細いゲージを欲しがる人が多いと思います。
パッシオーネの最大の欠点は、はっきり言って、張力のバランスが
良くない。だから、細いゲージを欲しがる人が多いと思います。
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月17日 18:52
投稿者:椰子の実(ID:ZnQJNRA)
パッシオーネはゲージ(太さ)の違いにかかわらず、4本セットで使用したときの音量・音色・響きのバランスが良い弦だと思います。細いゲージを欲しがる人は、けして多いわけではなく、あくまでも、まずはいろいろなゲージを試してみるか、という程度のことだと思います。自分の場合もそうですが、標準ゲージに大きな不満があって細いゲージを試してみたわけではなく、同じパッシオーネのゲージの違いを体感してみたい、という程度のことです。
パッシオーネは、オリーヴのような従来のガット弦の湿度に対する弱さやピッチの不安定さを克服するために、ガット・コア(芯)になんらかの化学的な処理を加えていると思われます。
そうしたこともあって、根強くオリーヴを愛用される方には、パッシオーネはオリーヴに比べると「おとなしい」「スッキリ(サッパリ、アッサリ)し過ぎている」といった意見が寄せられているものと思います。
自分は、オリーヴの音色はもちろん好きですが、パッシオーネの洗練された上品な音色も同様に好きです。ピッチも音色も安定しているので、(湿度の変化に対してあまり神経質にならず)どのような環境でも安心して使えます。
湿度が60~65%という状況で汗をかきながら演奏するシーンであれば、パッシオーネは、ピッチの安定性だけでなく、「鳴り」、つまり、音量、音色、レスポンスの点でも、オリーヴに対して「音色の好みを越えた(音色の好みを度外視できるほどの)」優位性を示してくれます。
自分もオリーヴファンだったので良くわかりますが、オリーヴファンなりオリーヴ党と呼ばれる人たちは、一般的に保守的です。近年次々と発売される新型シンセティック弦にはわき目もふらず、ひたすらオリーヴこそが最高の弦、と信じて疑わないわけです。そういうバイアスがかかっていると、オリーヴ(やオイドクサ)から生まれた、オリーヴ(やオイドクサ)の改良版としてのパッシオーネでさえ、素直に良い弦だとは認められないものです。その心情は、元オリーヴ党の1人として、自分も理解できます。
ヴァイオリンは、手軽に持ち運びができるという素晴らしいメリットを持った楽器です。近年は、屋内だけでなく屋外で弾くというシーンも増えています。気温や湿度が、必ずしも楽器や弦にとって最適とは言えないような、あまり空気環境の良くない場所で演奏しなければならない場合もあります。
そういうとき、従来のガット弦であるオリーヴでは満足な演奏ができない(安心して演奏できない)ケースがありましたが、パッシオーネならナイロン弦並みに満足な演奏ができます(安心して演奏できます)。
また、汗かきの人は、以前はガット弦を張ること自体を諦めなければなりませんでしたが、パッシオーネの出現により、安心してガット弦を張ることができるようになりました。
こうしたパッシオーネのメリットは正しく評価されてしかるべきだと思います。
演奏中は手や体にほとんど汗をかかない、演奏する環境は常にやや乾燥している(湿度40~45%程度)、という条件が常に満たせる人は、音色が気に入らないのに無理してまでパッシオーネを使う必要はありませんので、今までどおり、オリーヴを張られたら良いでしょう。
そうでない人で、ガット弦のナチュラルなフィーリングと音色を楽しみたい人にとっては、パッシオーネは従来のオリーヴやオイドクサの代替品として最適だと思います。特に、蒸し暑い夏のシーズンにおいては、最良・最高のガット弦と言っても良いのではないかと思います。
自分自身、この高温多湿な夏のシーズンに、標準ゲージと最細ゲージのパッシオーネを試してますが、夏にこれだけ安心して使えるのであれば、パッシオーネは1年中どんなシーズンでも使える、と確信しました。耐久性も優れており、自分のようなアマチュアには3~4ヶ月は余裕で使えます。本番までの期間とか金欠など「何らかの理由」があれば、自分は半年ぐらい使用しても良いと思います。
最終的にどのゲージにするか、まだ検討中ですが、いずれにしてもパッシオーネは自分にとっては最適な弦だと思いますし、多くの方に安心して薦められる弦です。
パッシオーネは、オリーヴのような従来のガット弦の湿度に対する弱さやピッチの不安定さを克服するために、ガット・コア(芯)になんらかの化学的な処理を加えていると思われます。
そうしたこともあって、根強くオリーヴを愛用される方には、パッシオーネはオリーヴに比べると「おとなしい」「スッキリ(サッパリ、アッサリ)し過ぎている」といった意見が寄せられているものと思います。
自分は、オリーヴの音色はもちろん好きですが、パッシオーネの洗練された上品な音色も同様に好きです。ピッチも音色も安定しているので、(湿度の変化に対してあまり神経質にならず)どのような環境でも安心して使えます。
湿度が60~65%という状況で汗をかきながら演奏するシーンであれば、パッシオーネは、ピッチの安定性だけでなく、「鳴り」、つまり、音量、音色、レスポンスの点でも、オリーヴに対して「音色の好みを越えた(音色の好みを度外視できるほどの)」優位性を示してくれます。
自分もオリーヴファンだったので良くわかりますが、オリーヴファンなりオリーヴ党と呼ばれる人たちは、一般的に保守的です。近年次々と発売される新型シンセティック弦にはわき目もふらず、ひたすらオリーヴこそが最高の弦、と信じて疑わないわけです。そういうバイアスがかかっていると、オリーヴ(やオイドクサ)から生まれた、オリーヴ(やオイドクサ)の改良版としてのパッシオーネでさえ、素直に良い弦だとは認められないものです。その心情は、元オリーヴ党の1人として、自分も理解できます。
ヴァイオリンは、手軽に持ち運びができるという素晴らしいメリットを持った楽器です。近年は、屋内だけでなく屋外で弾くというシーンも増えています。気温や湿度が、必ずしも楽器や弦にとって最適とは言えないような、あまり空気環境の良くない場所で演奏しなければならない場合もあります。
そういうとき、従来のガット弦であるオリーヴでは満足な演奏ができない(安心して演奏できない)ケースがありましたが、パッシオーネならナイロン弦並みに満足な演奏ができます(安心して演奏できます)。
また、汗かきの人は、以前はガット弦を張ること自体を諦めなければなりませんでしたが、パッシオーネの出現により、安心してガット弦を張ることができるようになりました。
こうしたパッシオーネのメリットは正しく評価されてしかるべきだと思います。
演奏中は手や体にほとんど汗をかかない、演奏する環境は常にやや乾燥している(湿度40~45%程度)、という条件が常に満たせる人は、音色が気に入らないのに無理してまでパッシオーネを使う必要はありませんので、今までどおり、オリーヴを張られたら良いでしょう。
そうでない人で、ガット弦のナチュラルなフィーリングと音色を楽しみたい人にとっては、パッシオーネは従来のオリーヴやオイドクサの代替品として最適だと思います。特に、蒸し暑い夏のシーズンにおいては、最良・最高のガット弦と言っても良いのではないかと思います。
自分自身、この高温多湿な夏のシーズンに、標準ゲージと最細ゲージのパッシオーネを試してますが、夏にこれだけ安心して使えるのであれば、パッシオーネは1年中どんなシーズンでも使える、と確信しました。耐久性も優れており、自分のようなアマチュアには3~4ヶ月は余裕で使えます。本番までの期間とか金欠など「何らかの理由」があれば、自分は半年ぐらい使用しても良いと思います。
最終的にどのゲージにするか、まだ検討中ですが、いずれにしてもパッシオーネは自分にとっては最適な弦だと思いますし、多くの方に安心して薦められる弦です。
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月17日 20:09
投稿者:匿名希望X(ID:J3WEI3A)
あのー。
この板すごく気持ちが悪いと思うのですが、
例の空白の書き込み連発(下の方をスクロールしてください)。
パッシオーネ好きな、椰子の実サンの発言は了解しました。
ちなみに、弦は楽器との相性ですから、人の情報は「参考」にしかなりません。ただし、「選択肢が広がった」のだからありがたい、という風に思います。オリーブは最高の弦ですから、素晴らしくて他と比較はできません。しかしながら、「オリーブでないと弾けない」とも思いません。パッシオーネがオリーブより勝っているかいないか、ではなくパッシオーネでも使える、と言えば十分でしょう。
腕前と楽器がよければ弦は何でも好みのもので結構な筈。むしろシビアなのは弓の性能でしょうね。
この板すごく気持ちが悪いと思うのですが、
例の空白の書き込み連発(下の方をスクロールしてください)。
パッシオーネ好きな、椰子の実サンの発言は了解しました。
ちなみに、弦は楽器との相性ですから、人の情報は「参考」にしかなりません。ただし、「選択肢が広がった」のだからありがたい、という風に思います。オリーブは最高の弦ですから、素晴らしくて他と比較はできません。しかしながら、「オリーブでないと弾けない」とも思いません。パッシオーネがオリーブより勝っているかいないか、ではなくパッシオーネでも使える、と言えば十分でしょう。
腕前と楽器がよければ弦は何でも好みのもので結構な筈。むしろシビアなのは弓の性能でしょうね。
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Re: 新しいピラストロ社の弦
投稿日時:2007年08月17日 21:41
投稿者:匿名希望Y(ID:GCMwhHk)
私もはってみましたが、やっぱりG線の絹糸、指板まではみだしてます。
(空白の書き込み群の直前に、他の方が画像アップしてます)
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