[35196]
南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月22日 18:51
投稿者:UPA国際協力プロジェクト(ID:MXI5lgM)
拝啓
私達ピースボートは「地球一周の船旅」など大型客船をチャーターして世界各地を回り、市民レベルの国際交流 国際協力を続けている非営利の国際NGOです。
私達は様々な国際交流を行なうと共に、大型客船を用いるという特性を活かして、各地に支援物資を届けるといった活動も行なっています。
その一環として、現在、ピースボートでは南アフリカの「アフリカンユースアンサンブル」という団体にバイオリンやチェロ、ビオラなどの弦楽器を届ける活動を行なっております。
南アフリカでは1948年から始まった悪名高い「アパルトヘイト」と呼ばれる人種隔離政策により、肌の色などで人間を差別し、生活のあらゆる領域で隔離を行なってきました。その時代は、バイオリンやチェロなどの楽器やその演奏は「白人の音楽」とされ、黒人はそれを自由に学ぶことも演奏することも許されませんでした。1994年に制度としてのアパルトヘイトは撤廃されたものの、白人と黒人などの有色人種の間の経済格差や差別的な意識は依然残っています。そういう中で、スラムに暮らす、貧しい黒人の若者達は、将来の展望が見えず、犯罪や麻薬に走る者も少なくありません。
「アフリカンユースアンサンブル」では夢や希望を見出せずにいる若者たちに音楽を通して彼らに生きる目的をもってもらおうと活動を行なっています。そして卒業生の多くが音楽関係の仕事に就き、なかにはプロへの道を志す人もいます。現在も、7才から23才位の若者を対象に50人余りの生徒をかかえています。現在はアパルトヘイトがなくなり、黒人もバイオリンやチェロなどの弦楽器を自由に演奏できるようになりましたが、それらの楽器は、日本でも高価ですが、現地の人々の経済力では、購入することはなかなか困難な状況です。また維持費も高価なこともあり、古い楽器や体に合わない楽器を3、4人で使い回して使っているという状態です。
そこでピースボートではここ数年、南アフリカを訪れる度に、「アフリカンユースアンサンブル」に弦楽器を届けてきましたが、楽器不足の解消には至っていません。
つきましてはご提供頂けますバイオリンやチェロ、ビオラなどの弦楽器がございましたら、ご協力頂ければありがたいです。甚だ勝手なお願いで恐縮ですが、何卒よろしくご検討の程お願い申しあげます。
募集楽器
バイオリン: フルサイズ、3/4サイズ、1/2サイズ、1/4サイズ、1/8サイズ
ビオラ: スモールフルサイズ(14"/355mm、15.5"/395mm、13"/335mm)
チェロ: 1/4サイズ、1/2サイズ、3/4サイズ
コントラバス: 1/2サイズ、1/4サイズ、1/8サイズ
管楽器: 金管、木管問わず、オーケストラで使うもの
(リコーダーはお断りさせていただきます)
打楽器: オーケストラで使うもの
(カスタネットはお断りさせていただきます)
ほか、備品など: 楽器ケース、弓、弦(バイオリン用フルセット弦・E弦、チェロ用弦)、チューナー(バイオリン用、ビオラ用、チェロ用のファインチューナー)、ミュート、バイオリン用にかわ
楽譜、教則本: バイオリン用、ビオラ用、チェロ用
※ 弓のないものや、弦の切れたものでもかまいませんが、本体に故障がある場合は、修理してからお送り下さい。弓や弦のみでもOKです。
※ お送りの際は楽器ケースに入れるか、ケースが無い場合はしっかりと梱包して下さい。
* 募集期限:2007年12月10日
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 ノークビルB1
ピースボートUPA国際協力プロジェクト
TEL:03-3362-6307
FAX:03-3362-6309
私達ピースボートは「地球一周の船旅」など大型客船をチャーターして世界各地を回り、市民レベルの国際交流 国際協力を続けている非営利の国際NGOです。
私達は様々な国際交流を行なうと共に、大型客船を用いるという特性を活かして、各地に支援物資を届けるといった活動も行なっています。
その一環として、現在、ピースボートでは南アフリカの「アフリカンユースアンサンブル」という団体にバイオリンやチェロ、ビオラなどの弦楽器を届ける活動を行なっております。
南アフリカでは1948年から始まった悪名高い「アパルトヘイト」と呼ばれる人種隔離政策により、肌の色などで人間を差別し、生活のあらゆる領域で隔離を行なってきました。その時代は、バイオリンやチェロなどの楽器やその演奏は「白人の音楽」とされ、黒人はそれを自由に学ぶことも演奏することも許されませんでした。1994年に制度としてのアパルトヘイトは撤廃されたものの、白人と黒人などの有色人種の間の経済格差や差別的な意識は依然残っています。そういう中で、スラムに暮らす、貧しい黒人の若者達は、将来の展望が見えず、犯罪や麻薬に走る者も少なくありません。
「アフリカンユースアンサンブル」では夢や希望を見出せずにいる若者たちに音楽を通して彼らに生きる目的をもってもらおうと活動を行なっています。そして卒業生の多くが音楽関係の仕事に就き、なかにはプロへの道を志す人もいます。現在も、7才から23才位の若者を対象に50人余りの生徒をかかえています。現在はアパルトヘイトがなくなり、黒人もバイオリンやチェロなどの弦楽器を自由に演奏できるようになりましたが、それらの楽器は、日本でも高価ですが、現地の人々の経済力では、購入することはなかなか困難な状況です。また維持費も高価なこともあり、古い楽器や体に合わない楽器を3、4人で使い回して使っているという状態です。
そこでピースボートではここ数年、南アフリカを訪れる度に、「アフリカンユースアンサンブル」に弦楽器を届けてきましたが、楽器不足の解消には至っていません。
つきましてはご提供頂けますバイオリンやチェロ、ビオラなどの弦楽器がございましたら、ご協力頂ければありがたいです。甚だ勝手なお願いで恐縮ですが、何卒よろしくご検討の程お願い申しあげます。
募集楽器
バイオリン: フルサイズ、3/4サイズ、1/2サイズ、1/4サイズ、1/8サイズ
ビオラ: スモールフルサイズ(14"/355mm、15.5"/395mm、13"/335mm)
チェロ: 1/4サイズ、1/2サイズ、3/4サイズ
コントラバス: 1/2サイズ、1/4サイズ、1/8サイズ
管楽器: 金管、木管問わず、オーケストラで使うもの
(リコーダーはお断りさせていただきます)
打楽器: オーケストラで使うもの
(カスタネットはお断りさせていただきます)
ほか、備品など: 楽器ケース、弓、弦(バイオリン用フルセット弦・E弦、チェロ用弦)、チューナー(バイオリン用、ビオラ用、チェロ用のファインチューナー)、ミュート、バイオリン用にかわ
楽譜、教則本: バイオリン用、ビオラ用、チェロ用
※ 弓のないものや、弦の切れたものでもかまいませんが、本体に故障がある場合は、修理してからお送り下さい。弓や弦のみでもOKです。
※ お送りの際は楽器ケースに入れるか、ケースが無い場合はしっかりと梱包して下さい。
* 募集期限:2007年12月10日
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 ノークビルB1
ピースボートUPA国際協力プロジェクト
TEL:03-3362-6307
FAX:03-3362-6309
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【ご参考】
[35199]
Re: 南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月23日 08:17
投稿者:通りがかり(ID:FRBWgWQ)
先日某掲示板でピースボートがやはり南アフリカを含むその他の国への楽器の募集をしているのを目にして、たまたま私がその中のひとつの国の音楽教育に関わっている都合釈然としない思いをしたのでちょっと調べてみました。
南アフリカにはthe Sasol South African National Youth Symphony Orchestraという経済的にもしっかりとした青少年オーケストラがありますが、”african youth ensemble”というものは確認できませんでした。”Peace African Youth Ensemble”というものはありますが、管弦楽団ではないようです。
ttp://peaceafricanyouth.spivideo.com/
中南米の学校に楽器を送るとの書き込みもありましたが、楽器の不足で困っているという話は聞いておりません。(自国でも安い楽器の生産をしているようです。)
「アフリカンユースアンサンブル」の詳しい情報を開示していただけないでしょうか?
南アフリカにはthe Sasol South African National Youth Symphony Orchestraという経済的にもしっかりとした青少年オーケストラがありますが、”african youth ensemble”というものは確認できませんでした。”Peace African Youth Ensemble”というものはありますが、管弦楽団ではないようです。
ttp://peaceafricanyouth.spivideo.com/
中南米の学校に楽器を送るとの書き込みもありましたが、楽器の不足で困っているという話は聞いておりません。(自国でも安い楽器の生産をしているようです。)
「アフリカンユースアンサンブル」の詳しい情報を開示していただけないでしょうか?
[35202]
Re:通りがかりさん
投稿日時:2007年10月23日 11:36
投稿者:UPA国際協力プロジェクト(ID:OVYHgXY)
今までの活動内容のHPからの抜粋です。
アドレスの書き込みが出来ないため、ご了承ください。
アフリカン・ユース・アンサンブル
/南アフリカ共和国
■届けた物資:バイオリン、ギター、ビオラ、チェロ
■ カウンターパートナー情報
「アフリカン・ユース・アンサンブル」
「アフリカン・ユース・アンサンブル」とは、南アフリカ最大の
旧「黒人居住区」ソウェトで活動している音楽グループ。1984 年に
創設されたこのグループでは現在、6 歳~24 歳くらいの若者たち
約80 人が日々練習を重ねている。彼らが演奏するのは、おもに
クラシックや民族音楽。地域にある教会のイベントなどで披露する
こともあるそうだ。しかし、弦楽器は維持費だけでも高価なため、
まだまだ数が足りないのが現状だ。いまは、4 人でひとつの楽器を
使いまわしているという。
人種によって、人を政治的にも経済的にも隔離する「アパルトヘイト政策」が撤廃されて10 年になるが、旧「黒人居住区」の人たちの生活はまだまだ苦しい。依然失業率は高く、学校に通えない多くの若者たちが、自分の未来に夢や希望を見いだせずにいる。そのなかで、犯罪や麻薬売買に手をだす者も少なくない。
ユース・アンサンブル創立者のコロワネさんは、「そんな環境の中で、このグループが活動する意義は大きい」という。彼らの多くが音楽関係の仕事に着き、プロのミュージシャンになる人もいるとのこと。ここでは、バイオリンをはじめとする弦楽器を届けるとともに、旧「黒人居住区」ソウェトのお宅にホームステイ。音楽に取り組む同年代の若者たちと語り合うことができた。
■ コラム■
旧「黒人居住区」ソウェトでホームステイをしたときのこと。ホストファミリーのノンスちゃんに、バイオリンを始めてから何か変わったか、と尋ねた。彼女は照れながら「将来の夢が広がったこと。将来、私は医者になりたいの。バイオリンをうまく弾けたとき、私ってなんでもできるんじゃないか、何にでもなれるんじゃないかと思っちゃう」と照れながら言っていた。
一つ一つのバイオリンには提供して下さった方の思い出や“想い”がこめられている。そして、その贈られたバイオリンによって、南アの子どもたちは、自分のさまざまな可能性を見いだそうとしていく。
アフリカン・ユース・アンサンブルは確かに「音楽」をやっているところだけれども、彼らが本当に目指していることは「プロの音楽家」をたくさん育てることではなくて、子どもたちが自分自身で目標を見つけていく、そのお手伝いをすることなのだと思った。 (小林由佳・20)
声なき声を会議の場に届けたい、TEAM☆SPACE ソウェトの人々と交流
2002/08/31
ヨハネスブルグ
ナズレックでは、TEAM☆SPACEという日本人グループが活発な交流を続けている。彼らは、ソウェトの黒人家庭にホームステイをしながら、歌、ダンス、アートなどを使って人種の壁を乗り越えようとしている。彼らがここを訪れたきっかけは2年前に南アへ寄贈されたバイオリンだった。その経緯と温かい交流を続ける若者達の様子を紹介する。
【きっかけはバイオリン】ナズレックでは、日本の若者達17名によるTEAM☆SPACEというグループが、歌やダンス、絵画などを通じて、様々な国のサミット参加者と交流を行った。このグループはピースボートで世界一周を体験した有志の集まりで、主に20代の若者が中心。彼らがここを訪れるきっかけとなったのは、2年前、ピースボートのメンバーが古楽器を日本で集めた際に、南アの人々に寄贈した30あまりのバイオリンだった。これを使い、ソウェトにある「ユースアンサンブル」というグループが、現地の子供達に楽器の演奏方法を教えた。代表のマントゥさんによると、「楽器を練習することによって子供達が犯罪に走るのを防ぎ、将来への可能性を広げることを目的としている。」。これがもとで、今回17名の日本人は、楽器を習っている子供たちの家庭があるディークルーフ地区に12日間ホームステイすることになった。2年前に送ったバイオリンと、それによって楽器の演奏法をマスターした南アの子供たち。今回のTEAM☆SPACEの目的は、彼らと芸術交流を行うことにもあった。
【交流と滞在を経て】30日にはナズレックで最終公演。31日には、ソウェトの公民館で、「ユースアンサンブル」の子供達や「TACC(キリスト教12使徒教会)」との合同コンサートを開催した。「ふるさと」や「気球にのってどこまでも」など日本の歌を紹介、ダンスも交えたオリジナル曲に観客は歓声を上げていた。最後には3団体に観客も含めて南アフリカ国歌「コシシケレリ」を大合唱した。また、滞在するにあたり、「治安の悪いと言われる黒人居住区に滞在することを、両親に正直に言えずにここに来た。」「トイレが外にあって夜は危険なので、部屋に置いてあるバケツの中に用を足すよう言われた。」など、安全面に関しての不安もあった。しかし、少しずつ彼らの思いも変わってきた。「治安は悪いが、逆に近所づきあいが濃く、お互いを守り支え合っている。」「地域の人たちが声を掛け合ってくれたからこそ、私たち日本人は安心して滞在できた。」「今まで味わったことのない大家族の一員として生活してみて、家族のあり方について考えさせられた。」など、確実に彼らの心境には変化が現れている。
【南アのグループと平和への行進】TEAM☆SPACEのメンバーは31日朝、彼らをバックアップしてくれている南アの「Peace and Development Platform」という同年代の若者グループと一緒に、平和と持続可能な開発へ向けてのデモ行進に加わった。両脇にバラックが建ち並び、時折悪臭が鼻を突くアレクサンドラ地区の路地は、行進しシュプレヒコールをあげる人々で身動きできないくらいに埋め尽くされた。この人の帯が数キロも続く。「地球サミットがすぐ近くで開かれていても、ここで生活をしている人々、虐げられている人々の声は届いていない。この声なき声をサントンでの会議の場に届けたい」とメンバーの遠藤裕未さんは語ってくれた。
道を埋め尽くすデモ隊(団体名:Anti Privatisation Forum)
記者:山之内
WFAOの皆さんへ
アフリカユースアンサンブルへの支援については、JAOを中心に協力をお願いしました。12月に日本を出港した船が1月にケープタウンに着き、月末にヨハネスブルグに運ばれ無事子供たちの手に渡りました。写真の子供たちの笑顔を見て、この国にクラシック音楽が根付いてくれることを願いました。次の機会にはWFAOの皆さんのもっと幅広い協力を期待します。
私の「南アフリカ修学旅行」
会員・河野明佳
南アフリカ共和国は、私がはじめて行った外国です。父が、中学卒業祝いに、と仕事のついでに連れて行ってくれました。三年前のことです。南アフリカ共和国は94年まで人種隔離政策(アパルトヘイト)下にありました。政策が廃止されて何年もたちますが、社会が根本から変わるには時間がかかります。いまだ黒人の多くは極貧で、犯罪も絶えません。当時の私は、話を聞いたことがあっても、目の前にしてみる現実があまりにも私の暮らす日本とかけ離れていたので、大きな衝撃を受けました。ストリートチルドレンをどう見ていいのかわからず、目があわないように下を向いて歩いたのを覚えています。
たった10日間の短い旅でしたが、それは私の興味の対象の幅を大きく広げてくれました。その時からです、私が国際協力(という言葉にしてしまうと、なんだかとても安っぽく聞こえるような気がしますが)に携わる仕事をしたいと思うようになったのは。進路を考えるのにもう少し世界を見てみたいと思い、留年を決めてNGOピースボートが出す地球一周の船に乗ったことも、そして乗船中にこのストリートチルドレンを考える会の運営委員でもあるジャーナリストの工藤律子さんにお会いできたのも、大きく考えるとやはり根底には南アフリカがあったと思います。
その南アフリカを再び訪れました。あれから三年。知識も英語力もあの時とは格段に違います。激しい人見知りもなくなってきました。だから、あの時は人の話を聞くことしかできなかったけれど、今度は私が自分で見て、聞いて、自分なりに考えてみたいと思っていたので、行けたことがとても嬉しかったです。
南アフリカは世界で最も犯罪率が高い国です。治安は悪化する一方で、現に私たちの知り合いが住んでいる白人居住区には今年から区ごとに柵がめぐらされ、夜出入りするためには検問を通らなければならなくなっていました。でもそんな危険な状況の中、明るくおおらかに生活している人たちに出会えたことが一番嬉しかったです。
一番印象に残ったのは、ほとんどスラムのような状態が残っているタウンシップにある、土産用の人形を作っているプロジェクトを訪ねたことです。小学校の校庭にある小さな倉庫で50代60代のお母さんが7、8人集まって、手縫いで、南アフリカに住む黒人のそれぞれの部族の民族衣装を着た人形を作っていました。人形もすごくかわいいのですが、このお母さん達がとっても素敵で・・・みんなすごく太っていて、着ている服もボロボロだったりするのですが、にこにこ笑いながら冗談を言い合ったりしていて、とても和やかでした。そこを支援している日本のNGOが海外からの大量購入の注文をとってきても、まったく急がない。私たちがそこで買ったときもレシートに値段を安く書いてしまったり、日付を2000年と書いてしまって言い分けに、「頭ではわかってたんだけど、この悪い子が・・(と自分の指をさして)」と笑ったり。なんてのんびり、いいかげんなんだ!!自分の生活の為にやっていることのはずなのに。日本人が勤勉と言われるのも理解できるなあと思う一方で、私はこのゆっくり穏やかに流れるアフリカ時間が、うらやましくもありました。
また、南アフリカ最大の黒人居住区、ソウェトのユースオーケストラにとても感動しました。NGOピースボートが支援しているという話を聞いたことがあり、私が頼んで連れて行ってもらったのですが、すごくうまかったです。「始めてたった二年ほどのビギナーたちばかりで・・」と先生が言っていたのだけれど、技術的にも文句なし。でも私たちが一番感動したのは小学生くらいの演奏者みんなが、本当に楽しそうに弾いていたことです。指揮者の先生は踊りながらバイオリンを弾いていました。楽器はほとんどピースボートからの寄付、弦楽器の替え弦や楽譜すらない。でも「ものが沢山あっても、日本にこれだけ楽しそうに演奏できる人がいるだろうか?」と思ってしまうほど、彼らの演奏はすばらしかったです。
本当にみんな好きなことを好きなようにしているんだなあ、と何度も思いました。南アフリカ人は仕事に行くときに遅刻はするけれど、帰りはきっちり時間どおりすぐ帰るという話も聞いたことがあります。日本では毎日必死に働いて過労で亡くなる人がいるというのは、南アフリカ人には信じられないのではないだろうかと思いました。南アフリカに6年も住んでいる日本人男性は、「この国で唯一許せないのは、このいいかげんさだ」と言っていました。確かに日本人にはイラつくことだと思います。でも、南アフリカ人は自分が待たされてもニヤニヤ笑っているだけなのだから、このおおらかさが本当いいなあ!と私は思うのです。
大好きな友達と再会し、新しい仲間と出会い、大きな自然に触れ、10日間の旅はあっという間に過ぎてしまいました。南アフリカはやっぱりとても魅力的な国でした。アパルトヘイトの名残は、まだまだはっきりと残っています。それが南アフリカでは当たり前の、すぐにはどうすることもできない事実として、毎日の生活の中に存在しています。三年前の私は、「この国の人たちのために何かをしたい」と思っていました。今回、たくさんの人といろいろなことを話して、南アフリカは確かにとても大変な状況にある国だけれども、「なにかをしてくれる人」が必要なのではなく、「一緒になにかをしていく仲間」が必要なんじゃないかとわかりました。たくさんの人が自分達のため、自分の国のためにがんばっていました。そしてそれをサポートするたくさんの人がいました。南アフリカの魅力のとりこになってしまった人たちです。私も、もっともっと、この国の人たちを知りたいと思いました。
私事ですが、この旅行のために、私は同じ時期にあった自分の修学旅行に行きませんでした。高校合格の知らせを、南アフリカで受け取ってから三年、私は留年してこの四月やっと、高校三年生になりました。二度目の南アフリカ旅行を終えてみて、やっぱり、私のこの三年間の根本には南アフリカがあったんだなあと感じました。これは私の文字通り「修学」旅行だったなあと思いました。
最後に。 私は自分もチェロを弾くので、ソウェトの黒人ユースオーケストラ「アフリカン・ユース・アンサンブル」の支援をしたい、と強く思いました。彼らの演奏は本当にすばらしく、現にそこのOBが何人も、ヨーロッパや南アフリカ国内のプロオーケストラのメンバーになっています。しかし、環境は決してよくはありません。日本では切れてなくても使い終わったら捨てられる弦が、彼らには必要です。弦が切れたときの替え弦がなくて先生の楽器の弦をあげなければならないといった状況です。これを読んでくださっている方で、いらなくなったバイオリン、ビオラ、チェロの中古弦や弦楽合奏の楽譜がある方はぜひ寄付してくださると、嬉しいです。
(こうの さやか・高校生)
アドレスの書き込みが出来ないため、ご了承ください。
アフリカン・ユース・アンサンブル
/南アフリカ共和国
■届けた物資:バイオリン、ギター、ビオラ、チェロ
■ カウンターパートナー情報
「アフリカン・ユース・アンサンブル」
「アフリカン・ユース・アンサンブル」とは、南アフリカ最大の
旧「黒人居住区」ソウェトで活動している音楽グループ。1984 年に
創設されたこのグループでは現在、6 歳~24 歳くらいの若者たち
約80 人が日々練習を重ねている。彼らが演奏するのは、おもに
クラシックや民族音楽。地域にある教会のイベントなどで披露する
こともあるそうだ。しかし、弦楽器は維持費だけでも高価なため、
まだまだ数が足りないのが現状だ。いまは、4 人でひとつの楽器を
使いまわしているという。
人種によって、人を政治的にも経済的にも隔離する「アパルトヘイト政策」が撤廃されて10 年になるが、旧「黒人居住区」の人たちの生活はまだまだ苦しい。依然失業率は高く、学校に通えない多くの若者たちが、自分の未来に夢や希望を見いだせずにいる。そのなかで、犯罪や麻薬売買に手をだす者も少なくない。
ユース・アンサンブル創立者のコロワネさんは、「そんな環境の中で、このグループが活動する意義は大きい」という。彼らの多くが音楽関係の仕事に着き、プロのミュージシャンになる人もいるとのこと。ここでは、バイオリンをはじめとする弦楽器を届けるとともに、旧「黒人居住区」ソウェトのお宅にホームステイ。音楽に取り組む同年代の若者たちと語り合うことができた。
■ コラム■
旧「黒人居住区」ソウェトでホームステイをしたときのこと。ホストファミリーのノンスちゃんに、バイオリンを始めてから何か変わったか、と尋ねた。彼女は照れながら「将来の夢が広がったこと。将来、私は医者になりたいの。バイオリンをうまく弾けたとき、私ってなんでもできるんじゃないか、何にでもなれるんじゃないかと思っちゃう」と照れながら言っていた。
一つ一つのバイオリンには提供して下さった方の思い出や“想い”がこめられている。そして、その贈られたバイオリンによって、南アの子どもたちは、自分のさまざまな可能性を見いだそうとしていく。
アフリカン・ユース・アンサンブルは確かに「音楽」をやっているところだけれども、彼らが本当に目指していることは「プロの音楽家」をたくさん育てることではなくて、子どもたちが自分自身で目標を見つけていく、そのお手伝いをすることなのだと思った。 (小林由佳・20)
声なき声を会議の場に届けたい、TEAM☆SPACE ソウェトの人々と交流
2002/08/31
ヨハネスブルグ
ナズレックでは、TEAM☆SPACEという日本人グループが活発な交流を続けている。彼らは、ソウェトの黒人家庭にホームステイをしながら、歌、ダンス、アートなどを使って人種の壁を乗り越えようとしている。彼らがここを訪れたきっかけは2年前に南アへ寄贈されたバイオリンだった。その経緯と温かい交流を続ける若者達の様子を紹介する。
【きっかけはバイオリン】ナズレックでは、日本の若者達17名によるTEAM☆SPACEというグループが、歌やダンス、絵画などを通じて、様々な国のサミット参加者と交流を行った。このグループはピースボートで世界一周を体験した有志の集まりで、主に20代の若者が中心。彼らがここを訪れるきっかけとなったのは、2年前、ピースボートのメンバーが古楽器を日本で集めた際に、南アの人々に寄贈した30あまりのバイオリンだった。これを使い、ソウェトにある「ユースアンサンブル」というグループが、現地の子供達に楽器の演奏方法を教えた。代表のマントゥさんによると、「楽器を練習することによって子供達が犯罪に走るのを防ぎ、将来への可能性を広げることを目的としている。」。これがもとで、今回17名の日本人は、楽器を習っている子供たちの家庭があるディークルーフ地区に12日間ホームステイすることになった。2年前に送ったバイオリンと、それによって楽器の演奏法をマスターした南アの子供たち。今回のTEAM☆SPACEの目的は、彼らと芸術交流を行うことにもあった。
【交流と滞在を経て】30日にはナズレックで最終公演。31日には、ソウェトの公民館で、「ユースアンサンブル」の子供達や「TACC(キリスト教12使徒教会)」との合同コンサートを開催した。「ふるさと」や「気球にのってどこまでも」など日本の歌を紹介、ダンスも交えたオリジナル曲に観客は歓声を上げていた。最後には3団体に観客も含めて南アフリカ国歌「コシシケレリ」を大合唱した。また、滞在するにあたり、「治安の悪いと言われる黒人居住区に滞在することを、両親に正直に言えずにここに来た。」「トイレが外にあって夜は危険なので、部屋に置いてあるバケツの中に用を足すよう言われた。」など、安全面に関しての不安もあった。しかし、少しずつ彼らの思いも変わってきた。「治安は悪いが、逆に近所づきあいが濃く、お互いを守り支え合っている。」「地域の人たちが声を掛け合ってくれたからこそ、私たち日本人は安心して滞在できた。」「今まで味わったことのない大家族の一員として生活してみて、家族のあり方について考えさせられた。」など、確実に彼らの心境には変化が現れている。
【南アのグループと平和への行進】TEAM☆SPACEのメンバーは31日朝、彼らをバックアップしてくれている南アの「Peace and Development Platform」という同年代の若者グループと一緒に、平和と持続可能な開発へ向けてのデモ行進に加わった。両脇にバラックが建ち並び、時折悪臭が鼻を突くアレクサンドラ地区の路地は、行進しシュプレヒコールをあげる人々で身動きできないくらいに埋め尽くされた。この人の帯が数キロも続く。「地球サミットがすぐ近くで開かれていても、ここで生活をしている人々、虐げられている人々の声は届いていない。この声なき声をサントンでの会議の場に届けたい」とメンバーの遠藤裕未さんは語ってくれた。
道を埋め尽くすデモ隊(団体名:Anti Privatisation Forum)
記者:山之内
WFAOの皆さんへ
アフリカユースアンサンブルへの支援については、JAOを中心に協力をお願いしました。12月に日本を出港した船が1月にケープタウンに着き、月末にヨハネスブルグに運ばれ無事子供たちの手に渡りました。写真の子供たちの笑顔を見て、この国にクラシック音楽が根付いてくれることを願いました。次の機会にはWFAOの皆さんのもっと幅広い協力を期待します。
私の「南アフリカ修学旅行」
会員・河野明佳
南アフリカ共和国は、私がはじめて行った外国です。父が、中学卒業祝いに、と仕事のついでに連れて行ってくれました。三年前のことです。南アフリカ共和国は94年まで人種隔離政策(アパルトヘイト)下にありました。政策が廃止されて何年もたちますが、社会が根本から変わるには時間がかかります。いまだ黒人の多くは極貧で、犯罪も絶えません。当時の私は、話を聞いたことがあっても、目の前にしてみる現実があまりにも私の暮らす日本とかけ離れていたので、大きな衝撃を受けました。ストリートチルドレンをどう見ていいのかわからず、目があわないように下を向いて歩いたのを覚えています。
たった10日間の短い旅でしたが、それは私の興味の対象の幅を大きく広げてくれました。その時からです、私が国際協力(という言葉にしてしまうと、なんだかとても安っぽく聞こえるような気がしますが)に携わる仕事をしたいと思うようになったのは。進路を考えるのにもう少し世界を見てみたいと思い、留年を決めてNGOピースボートが出す地球一周の船に乗ったことも、そして乗船中にこのストリートチルドレンを考える会の運営委員でもあるジャーナリストの工藤律子さんにお会いできたのも、大きく考えるとやはり根底には南アフリカがあったと思います。
その南アフリカを再び訪れました。あれから三年。知識も英語力もあの時とは格段に違います。激しい人見知りもなくなってきました。だから、あの時は人の話を聞くことしかできなかったけれど、今度は私が自分で見て、聞いて、自分なりに考えてみたいと思っていたので、行けたことがとても嬉しかったです。
南アフリカは世界で最も犯罪率が高い国です。治安は悪化する一方で、現に私たちの知り合いが住んでいる白人居住区には今年から区ごとに柵がめぐらされ、夜出入りするためには検問を通らなければならなくなっていました。でもそんな危険な状況の中、明るくおおらかに生活している人たちに出会えたことが一番嬉しかったです。
一番印象に残ったのは、ほとんどスラムのような状態が残っているタウンシップにある、土産用の人形を作っているプロジェクトを訪ねたことです。小学校の校庭にある小さな倉庫で50代60代のお母さんが7、8人集まって、手縫いで、南アフリカに住む黒人のそれぞれの部族の民族衣装を着た人形を作っていました。人形もすごくかわいいのですが、このお母さん達がとっても素敵で・・・みんなすごく太っていて、着ている服もボロボロだったりするのですが、にこにこ笑いながら冗談を言い合ったりしていて、とても和やかでした。そこを支援している日本のNGOが海外からの大量購入の注文をとってきても、まったく急がない。私たちがそこで買ったときもレシートに値段を安く書いてしまったり、日付を2000年と書いてしまって言い分けに、「頭ではわかってたんだけど、この悪い子が・・(と自分の指をさして)」と笑ったり。なんてのんびり、いいかげんなんだ!!自分の生活の為にやっていることのはずなのに。日本人が勤勉と言われるのも理解できるなあと思う一方で、私はこのゆっくり穏やかに流れるアフリカ時間が、うらやましくもありました。
また、南アフリカ最大の黒人居住区、ソウェトのユースオーケストラにとても感動しました。NGOピースボートが支援しているという話を聞いたことがあり、私が頼んで連れて行ってもらったのですが、すごくうまかったです。「始めてたった二年ほどのビギナーたちばかりで・・」と先生が言っていたのだけれど、技術的にも文句なし。でも私たちが一番感動したのは小学生くらいの演奏者みんなが、本当に楽しそうに弾いていたことです。指揮者の先生は踊りながらバイオリンを弾いていました。楽器はほとんどピースボートからの寄付、弦楽器の替え弦や楽譜すらない。でも「ものが沢山あっても、日本にこれだけ楽しそうに演奏できる人がいるだろうか?」と思ってしまうほど、彼らの演奏はすばらしかったです。
本当にみんな好きなことを好きなようにしているんだなあ、と何度も思いました。南アフリカ人は仕事に行くときに遅刻はするけれど、帰りはきっちり時間どおりすぐ帰るという話も聞いたことがあります。日本では毎日必死に働いて過労で亡くなる人がいるというのは、南アフリカ人には信じられないのではないだろうかと思いました。南アフリカに6年も住んでいる日本人男性は、「この国で唯一許せないのは、このいいかげんさだ」と言っていました。確かに日本人にはイラつくことだと思います。でも、南アフリカ人は自分が待たされてもニヤニヤ笑っているだけなのだから、このおおらかさが本当いいなあ!と私は思うのです。
大好きな友達と再会し、新しい仲間と出会い、大きな自然に触れ、10日間の旅はあっという間に過ぎてしまいました。南アフリカはやっぱりとても魅力的な国でした。アパルトヘイトの名残は、まだまだはっきりと残っています。それが南アフリカでは当たり前の、すぐにはどうすることもできない事実として、毎日の生活の中に存在しています。三年前の私は、「この国の人たちのために何かをしたい」と思っていました。今回、たくさんの人といろいろなことを話して、南アフリカは確かにとても大変な状況にある国だけれども、「なにかをしてくれる人」が必要なのではなく、「一緒になにかをしていく仲間」が必要なんじゃないかとわかりました。たくさんの人が自分達のため、自分の国のためにがんばっていました。そしてそれをサポートするたくさんの人がいました。南アフリカの魅力のとりこになってしまった人たちです。私も、もっともっと、この国の人たちを知りたいと思いました。
私事ですが、この旅行のために、私は同じ時期にあった自分の修学旅行に行きませんでした。高校合格の知らせを、南アフリカで受け取ってから三年、私は留年してこの四月やっと、高校三年生になりました。二度目の南アフリカ旅行を終えてみて、やっぱり、私のこの三年間の根本には南アフリカがあったんだなあと感じました。これは私の文字通り「修学」旅行だったなあと思いました。
最後に。 私は自分もチェロを弾くので、ソウェトの黒人ユースオーケストラ「アフリカン・ユース・アンサンブル」の支援をしたい、と強く思いました。彼らの演奏は本当にすばらしく、現にそこのOBが何人も、ヨーロッパや南アフリカ国内のプロオーケストラのメンバーになっています。しかし、環境は決してよくはありません。日本では切れてなくても使い終わったら捨てられる弦が、彼らには必要です。弦が切れたときの替え弦がなくて先生の楽器の弦をあげなければならないといった状況です。これを読んでくださっている方で、いらなくなったバイオリン、ビオラ、チェロの中古弦や弦楽合奏の楽譜がある方はぜひ寄付してくださると、嬉しいです。
(こうの さやか・高校生)
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Re: 南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月24日 21:12
投稿者:通りがかり(ID:NRkxOGk)
やはり自己満足のお遊び集団のようですね。
自分でお金を稼いでバイオリンでもカスタネットでも贈ればよいかと思います。
自分でお金を稼いでバイオリンでもカスタネットでも贈ればよいかと思います。
[35238]
Re: 通りがかりさん
投稿日時:2007年10月26日 22:33
投稿者:商社勤務(ID:KFcRkwI)
他のメンバーとこの掲示板を見ています。こんな誹謗中傷のコメントを音楽教育に携わる人が書き込みますか?いったいどんな教育者なのだろう?あなたも私もその国の経済的に問題ない人達としか接触していないのであってそのことにあなたが気づいていないだけのことです。
[35239]
Re: 南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月26日 23:17
投稿者:通りがかり(ID:KDdUYzI)
はい、がんばってください。
迷惑をこうむっているものも多いということをお忘れなく。寄付を募って代表者としてそれを渡す。立派なことです。
迷惑をこうむっているものも多いということをお忘れなく。寄付を募って代表者としてそれを渡す。立派なことです。
[35241]
Re: 南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月27日 02:25
投稿者:マルチポスト(ID:QmKTJmU)
同じ内容のスレッドを繰り返し立てないで下さい。
マナー違反です。それともっと頭のいい書き方をしましょうね。
だらだらと要領を得ないのは、非常に見苦しい。
マナー違反です。それともっと頭のいい書き方をしましょうね。
だらだらと要領を得ないのは、非常に見苦しい。
[35275]
Re: 南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月29日 21:25
投稿者:商社勤務(ID:KFcRkwI)
■ひまわり事務局です。11月22日ピースボートUPA国際協力プロジェクトのおしゃべりをご覧になられましたか?
実はピースボートの呼びかけに応じて、沢田伶子さんが早速貴重なフランス製チェロと弓2本を寄付くださり、びっくりしています。「私の使っていた楽器が、はるかに遠く離れた南アフリカの地で、若い方々が喜んで弾いてくださると思うだけでロマンを感じ幸せな気分になります・・。」とは沢田さんの言。
粗末な楽器で「アフリカン・ユース・アンサンブル(AYE)」として演奏活動を少しづつ始め、日本でもNHKのBSⅡなどでその様子が放映されたとのことですが、ご覧になられた方はいらっしゃいますか? ピースボートも年何回か世界各地へ出ているけれど、アフリカへの寄航便は年1回だけなのだそうです。12月26日出航で、今回も日本の各NGOなどいろいろな団体が 集められた諸々の支援物資を預かって行き、各寄航地で乗船して下さった方々の手によって直接お渡しができるシステムなので、向こう側の喜びもじかに伝わってくるのだとおしゃっておられました。
沢田伶子さん、本当に大切な貴重な楽器と弓をありがとうございました。
[35285]
Re: 南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月30日 19:18
投稿者:anonymous(ID:FDcFgZc)
>貴重なフランス製チェロと弓2本を寄付くださり
いいですよね。お金持ちはこんな余裕があって。
うらやましいです。
いいですよね。お金持ちはこんな余裕があって。
うらやましいです。
[35287]
Re: 南アフリカの子供達へ弦楽器を!!
投稿日時:2007年10月30日 21:13
投稿者:もののけ(ID:MohjgDQ)
しかし、こういう詐欺団体はなんとかならないものですかねえ・・・
偽善を前提として若者から金をぼった食っているだけですから。
偽善を前提として若者から金をぼった食っているだけですから。
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