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適正な弦高について | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 2 Comments
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適正な弦高について

投稿日時:2008年01月06日 00:59
投稿者:ブルーベリー(ID:MlBRJJg)
ヴァイオリンの適正な弦高についてのスレッドです。
指板の「駒側の」端での弦高(=弦と指板の間隔)については、専門書を読むとE線で3~4ミリ、G線で5~6ミリが適正値とされていますが、指板の「上駒(上ナット)側の」端での弦高の適正値については、特に記述されていません。
なお、一般論として、ガット弦の場合は弦高を高めに、スチール弦の場合は弦高を低めに、ということは専門書に記述されていました。
そこで、指板の「上駒(上ナット)側の」端での弦高の適正値(一般論としての適正値)についてご存知の方がいらしたら教えていただきたいと思います。それでは、よろしくお願いいたします。
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Re: 適正な弦高について

投稿日時:2008年01月06日 14:17
投稿者:catgut(ID:NJMIKHA)
ちょっと調べた範囲では0.3mmから1mmまで諸説あるようです。
ナットの弦高は強く弾いても弦が接触しない限り低くして問題はない
ように思います。例えばE線で0.3mm程度でも指板に常識的な凹が
付けられていれば問題はないと思います。G,Dは1mm程度、Aは
0.5mm程度が平均的ではないでしょうか。ただファーストポジションで
もある程度弦を押し込むことで微妙な音程のコントロールができる方
は少し高めがいいのかもしれません。この場合は当然ファーストポジ
ションで指先に負担がかかります。
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Re: 適正な弦高について

投稿日時:2008年01月06日 17:28
投稿者:ブルーベリー(ID:MlBRJJg)
catgut様、お返事ありがとうございます。自分の楽器の弦高(上ナット側)を計測したところ、E線:約0.25ミリ、A線:約0.35ミリ、D・G線:約0.45ミリでした。catgut様が調べてくださった弦高の平均よりも、自分の楽器は少し低めのようです。
現在張っているTORO社の裸のガット弦は、オリーヴよりも明らかに弦の振幅が大きいですが、自分の楽器の指板には、なだらかなコーニッシュ(反り、凹)がついているので、かなり強く弾いてもビビリ音などは発生していません。
ちなみに、指板の端(駒側)での弦高は、E線:約3.5ミリ、A線:約4.5ミリ、D・G線:約5.5ミリです。
つい最近、上駒のミゾを自分で削って(磨いて)調整したのですが、ふと、上駒側での適正な弦高は何ミリなのだろうと疑問に思い、質問させていただいた次第です。

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