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A線にプレーンガット弦を張ったヴァイオリンによる録音
投稿日時:2009年10月10日 15:52
投稿者:腸弦(ID:cSQ0QA)
A線にプレーンガット弦を張ったヴァイオリンによる素晴らしい録音がありますので、お知らせします。
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲&瞑想曲集
吉田恭子(ヴァイオリン)
広上淳一(指揮) オーケストラ・アンサンブル金沢
ttp://www.kyokoyoshida.com/disco/index.html
ストリング10月号のP46に、この録音では、A線に生ガット弦(=プレーンガット弦)を張った旨が書かれています。
このCDには、タイスの瞑想曲が収録されているのですが、出だしのA線で奏でられるメロディーが、とても艶やかで美しく、響きがまろやかで温かみと適度な甘さがあり、プレーンガット弦のメリットが大いに感じられます。
タイスの瞑想曲を実際に弾いたことのある方であれば、この曲のどこをA線で弾いているか、すぐにわかると思いますが、吉田さんの録音を聴いていると、プレーンガット弦のA線で弾いている部分の音の艶やかさ、音色の深み、表現や音色の幅広さ(多彩さ)、といったことを、特に強く感じられることと思います。
スチールのE線、ナイロンのD・G線(ドミナントと思われる)との音量バランスも良好ですし、発音も俊敏なので、プレーンガットのA線のデメリットというのは、全く感じられません。
ストリング10月号の表紙は、吉田恭子さんとヴァイオリンの写真なのですが、それを見る限り、A線は、ハイツイストのプレーンガット弦のように見えます。ゲージは0.75~0.80ミリ程度の標準的なゲージのように見えます。
ヴァイオリンは、グァルネリ・デル・ジェズのように見えますが、定かではありません。(どなたかご存知でしたら、ご教示下さい)
チャイコフスキーのコンチェルトは、とてもロマンティックで、また繊細な味わいがありますし、グラズノフの瞑想曲とタイスの瞑想曲では、吉田恭子さんならではの陶酔的な美音が堪能できます。
こうした録音を通じて、プレーンガット弦の実用性の高さと音色や表現力の素晴らしさが知れ渡れば、プレーンガット弦の愛用者が、さらに増えていくことと思います。
それでは、ごきげんよう。
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲&瞑想曲集
吉田恭子(ヴァイオリン)
広上淳一(指揮) オーケストラ・アンサンブル金沢
ttp://www.kyokoyoshida.com/disco/index.html
ストリング10月号のP46に、この録音では、A線に生ガット弦(=プレーンガット弦)を張った旨が書かれています。
このCDには、タイスの瞑想曲が収録されているのですが、出だしのA線で奏でられるメロディーが、とても艶やかで美しく、響きがまろやかで温かみと適度な甘さがあり、プレーンガット弦のメリットが大いに感じられます。
タイスの瞑想曲を実際に弾いたことのある方であれば、この曲のどこをA線で弾いているか、すぐにわかると思いますが、吉田さんの録音を聴いていると、プレーンガット弦のA線で弾いている部分の音の艶やかさ、音色の深み、表現や音色の幅広さ(多彩さ)、といったことを、特に強く感じられることと思います。
スチールのE線、ナイロンのD・G線(ドミナントと思われる)との音量バランスも良好ですし、発音も俊敏なので、プレーンガットのA線のデメリットというのは、全く感じられません。
ストリング10月号の表紙は、吉田恭子さんとヴァイオリンの写真なのですが、それを見る限り、A線は、ハイツイストのプレーンガット弦のように見えます。ゲージは0.75~0.80ミリ程度の標準的なゲージのように見えます。
ヴァイオリンは、グァルネリ・デル・ジェズのように見えますが、定かではありません。(どなたかご存知でしたら、ご教示下さい)
チャイコフスキーのコンチェルトは、とてもロマンティックで、また繊細な味わいがありますし、グラズノフの瞑想曲とタイスの瞑想曲では、吉田恭子さんならではの陶酔的な美音が堪能できます。
こうした録音を通じて、プレーンガット弦の実用性の高さと音色や表現力の素晴らしさが知れ渡れば、プレーンガット弦の愛用者が、さらに増えていくことと思います。
それでは、ごきげんよう。
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[ 3コメント ]
【ご参考】
[41489]
Re: A線にプレーンガット弦を張ったヴァイオリンによる録音
投稿日時:2009年10月10日 16:37
投稿者:何わざわざ新スレなんか立ててんの?(ID:N5dXRHE)
あんたみたいなキモい粘着に紹介されたところで吉田恭子さんも迷惑ですよ。
[41494]
Re: A線にプレーンガット弦を張ったヴァイオリンによる録音
投稿日時:2009年10月10日 21:16
投稿者:オイスター(ID:JVBWI3g)
昨年某コンサートホールで吉田恭子さんによるチャイコンを実演で聴きました。若干音量が小さめに感じましたが伸びやかでツヤのある美音だと思いました。私は前の方の席に座っていましたが、そのコンサートでもA線にピュアガットを張っていました。1楽章と2楽章の間にチューニングをし直していましたが、意外とピュアガットは狂わないものなんだなと思いました。D線とG線がナイロン弦なのに、A線だけピュアガットだったので、面白い組み合わせだなと思ったので、このことは良く覚えていました。見た目も演奏も素敵な女流ヴァイオリン奏者だと思います。益々のご活躍を期待しています。
[41495]
Re: A線にプレーンガット弦を張ったヴァイオリンによる録音
投稿日時:2009年10月10日 21:22
投稿者:ぷっ。(ID:GFCQgRI)
自演くさっ
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