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世界恐慌
投稿日時：2012年02月11日 02:51
投稿者：資産価値(ID：NFdRmDc)
１００年に一度の氷河期と言われるユーロ圏の不景気、アメリカの破産隠し、混迷のアジア、そうなると日本円や外貨よりも金が良いのか？楽器？絵画？はどうなるのだろうか？某日本画家の作品もいまでは１／３０の価格になってしまったそうだけれども。楽器や絵画も美術館で購入してくれるものは良いとしても、経費削減で国立、県立系の博物館まで財政赤字で絵画の修理もできないところが出てきてます。個人所有の芸術作品でいざとなったらお米に交換してくれる人なんて少数ですよね。社会機構がまともに機能していればの芸術作品の価値ですから今後の動向が気になります。みなさまのご意見はどうですか？
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[ 3コメント ]
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モノによりけりなので
投稿日時：2012年02月12日 18:41
投稿者： ミソもクソもいっしょくたにしないの(ID：giRyMYA)
本当にいいものは値下がりしないのだよ。
某日本画家の作品は生きてる間は大先生扱いで
高値が付いてたけど、死ねば実力相応の値段になっただけ。
そんな例はいくらでもある。
どういう経済状況になっても金持ちはいる。
買える人は買ってるから、円高の恩恵を受けて喜んでるよ。
某日本画家の作品は生きてる間は大先生扱いで
高値が付いてたけど、死ねば実力相応の値段になっただけ。
そんな例はいくらでもある。
どういう経済状況になっても金持ちはいる。
買える人は買ってるから、円高の恩恵を受けて喜んでるよ。
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Re: 世界恐慌
投稿日時：2012年02月12日 21:15
投稿者：バイオリン愛好者(ID：ExiIWRA)
投機には興味が無いので、バイオリンの話に限らせていただきます。ご承知のようにバイオリンの値段は素性、健全性、希少性で決まると言われますけれど、不況で売れなければ下がるのは道理でしょう。私が楽器を買ったことのあるお店では、モダンの有名作家の作品で以前は1400万円だったものが1200万円になっています。買う側からすればむしろ有り難いことです。間違って欲しくないのは、値段が下がってもその楽器の価値が下がるものではないと言うことです。絵画も、気に入って購入した以上、値段を意識して眺めるものではありません。そもそも文化的な財産を投機の対象と考えたり、値段で競うのは卑しいことと思います。国家などの財政との関係で憂慮すべき事態があることは引っ掛りますが、他の点より優先すべきものとは言い切れないのではと思います。
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Re: 世界恐慌
投稿日時：2012年02月13日 02:25
投稿者：同意です。(ID：NFdRmDc)
演奏家として、自前の楽器の価格が下がっても価値は変わりません。全くもって同意です。ましてや演奏家ならば楽器の大切さは痛いほど分かるはずです。正直、『道具』としての楽器の値段はここまでが限界な気がします。欧州や日本の楽器ファンドも、これ以上あまり投機しそうにありませんものね。実際に世界恐慌になれば何十億で骨董品を買っても意味ありません。このトピと関係ないかもしれませんが、不景気で殺気立ってる世知辛い世の中になってきました。金持ちも騒動があれば命を狙われる様な事になりかねません。中国や英国の暴動は氷山の一角に過ぎないでしょうね。アンティークよりも日本の将来の方がよっぽど気になります。若者の就職もままならずに、高齢化が進んでいますし、クラシック界自体の『価格崩壊』していますよね。いつまでこの状態が続くのか。打開策もなく落ちる所まで落ちてからこの世の『嘘』に気づかされるのでしょうか、、、日本人としての誇りが懐かしいです。
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