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ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月11日 08:34
投稿者:pochi(ID:EyRIKDA)
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=46521#46548
この関連です。
ホーンドライバにウーファ2発なんて巨大スピーカは、300平米以上のオーディオ専用部屋が必要でしょう。音楽を聴くより、音質を聴くという感じになってしまうかも知れません。
ttp://www.harman-japan.co.jp/jbl/hifi/dd67000/
私が意外と良いな、と思ったスピーカーは、
ttp://www.jp.onkyo.com/dtk10/
ピアノの低音が少し滲みますが、擦弦楽器はキレイです。フルオーケストラは今一つですが、意外と低音も鳴り、チェロまでは十分なので、弦楽四重奏向きだと思います。
皆さんの、これはどう?というスピーカーを上げて下さい。
この関連です。
ホーンドライバにウーファ2発なんて巨大スピーカは、300平米以上のオーディオ専用部屋が必要でしょう。音楽を聴くより、音質を聴くという感じになってしまうかも知れません。
ttp://www.harman-japan.co.jp/jbl/hifi/dd67000/
私が意外と良いな、と思ったスピーカーは、
ttp://www.jp.onkyo.com/dtk10/
ピアノの低音が少し滲みますが、擦弦楽器はキレイです。フルオーケストラは今一つですが、意外と低音も鳴り、チェロまでは十分なので、弦楽四重奏向きだと思います。
皆さんの、これはどう?というスピーカーを上げて下さい。
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月12日 01:00
投稿者:コクシネル(ID:NpcwmUQ)
最近はオーディオから全く遠ざかっていたので、JBLとONKYOの2機種とも知りませんでした。タイムドメインスピーカの原型がONKYOだったことは知ってましたが。でもDTK10は能率がかなり低いな。
バイオリンの再生に関して言えば、一般的にはソフトドームのツィーターを使っている機種が間違いないです。私のソナスもソフトドームです。金属ドームや固いプラスチックのドームはダメです。ホーンは高価で扱いがやや難しいのでマニア向け。タンノイもホーンですね。
あとアンプでも音は結構変わります。スピーカが楽器なら、弓はアンプでしょうか。
バイオリンの再生に関して言えば、一般的にはソフトドームのツィーターを使っている機種が間違いないです。私のソナスもソフトドームです。金属ドームや固いプラスチックのドームはダメです。ホーンは高価で扱いがやや難しいのでマニア向け。タンノイもホーンですね。
あとアンプでも音は結構変わります。スピーカが楽器なら、弓はアンプでしょうか。
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月12日 02:01
投稿者:pochi(ID:EyRIKDA)
>スピーカが楽器なら、弓はアンプでしょうか。
流石!
ご参考。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=33371&t=2007
http://fstrings.com/board/index.asp?id=11447&t=2004
http://fstrings.com/board/index.asp?id=11518&t=2004
ヴァイオリン再生にも良いハードドームスピーカ
ttp://www.thomas-schick.com/speaker/SL600.jpg
流石!
ご参考。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=33371&t=2007
http://fstrings.com/board/index.asp?id=11447&t=2004
http://fstrings.com/board/index.asp?id=11518&t=2004
ヴァイオリン再生にも良いハードドームスピーカ
ttp://www.thomas-schick.com/speaker/SL600.jpg
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月13日 02:55
投稿者:コクシネル(ID:JWJCIVM)
昔はオーディオスレ、結構あったのですね。
これなど如何でしょうか。 私は聴いたことはありませんが、スペックからは良さそうです。
ttp://www.trn-japan.com/AER_SPMK2.html
これなど如何でしょうか。 私は聴いたことはありませんが、スペックからは良さそうです。
ttp://www.trn-japan.com/AER_SPMK2.html
[46571]
Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月13日 18:32
投稿者:pochi(ID:EyRIKDA)
タイムドメインがお好みなら、自作派への製作依頼も面白そうです。
ttp://jizounokimagure.at.webry.info/
ttp://jizounokimagure.at.webry.info/200906/article_1.html
デザインがシンプルでよいと思います。音は知りません。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=33854&t=2007
高橋明氏もスピーカー製作をしていたと思います。
http://akiravln.exblog.jp/
この人のヴァイオリンはなかなか良いのです。鉋の研ぎ方の記事が好きでした。
ttp://jizounokimagure.at.webry.info/
ttp://jizounokimagure.at.webry.info/200906/article_1.html
デザインがシンプルでよいと思います。音は知りません。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=33854&t=2007
高橋明氏もスピーカー製作をしていたと思います。
http://akiravln.exblog.jp/
この人のヴァイオリンはなかなか良いのです。鉋の研ぎ方の記事が好きでした。
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月14日 21:50
投稿者:PRS(ID:GXUVCHI)
Pochiさんのイントネーションに関するスレ=音痴は死ななきゃなおらない、にコメントしそびれました。海野先生みたいなご意見ですね。
ところでスピーカーの件、拙宅では小さいシステムですが、ゴトウユニットを使っております。ゴトウは高城先生の時代から、ピアノ向きと思われ、仲道郁代さんや清水和音さんとかも使っていますが、弦楽器も結構イケていて、例えば藤原真理さんとかも使っています。なによりリアルでお勧めします。
ところでスピーカーの件、拙宅では小さいシステムですが、ゴトウユニットを使っております。ゴトウは高城先生の時代から、ピアノ向きと思われ、仲道郁代さんや清水和音さんとかも使っていますが、弦楽器も結構イケていて、例えば藤原真理さんとかも使っています。なによりリアルでお勧めします。
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月18日 12:38
投稿者:ろくはん(ID:IxN4YZM)
初めまして、ろくはんと申します。
バイオリンを聴くスピーカー
「LS3/5A」はどうですか。
会社は、ロジャース、ハーベス、スペンドール、KEF、、各社あります。
おそらく60年代からあるスピーカーなので、
時代によって、ロゴマーク等が異なります。
中古で購入の場合、
スピーカー端子がバイワイヤーになっていないものはかなり古いです。
スピーカネットをはずして確認する事をお勧めします。
ローズウッド、チーク、オークなど木の材質も数種類存在します。
音の全体バランスは、やや中低域厚めです。
「楽劇」中心ではなく、バイオリン、室内楽を中心にオケなども聴くのが前提なら、おすすめです。
同じイギリス系では、新しい録音中心なら、
最新のB&Wの方が好みの場合もあると思いまが、
20世紀のステレオ録音を中心に聴くのなら十分だと思います。
耐入力があまり強くないので、ボリュームのあげ過ぎに注意してください。
普通にオーディオ店で変えるスピーカーですが
参考になれば幸いです。
バイオリンを聴くスピーカー
「LS3/5A」はどうですか。
会社は、ロジャース、ハーベス、スペンドール、KEF、、各社あります。
おそらく60年代からあるスピーカーなので、
時代によって、ロゴマーク等が異なります。
中古で購入の場合、
スピーカー端子がバイワイヤーになっていないものはかなり古いです。
スピーカネットをはずして確認する事をお勧めします。
ローズウッド、チーク、オークなど木の材質も数種類存在します。
音の全体バランスは、やや中低域厚めです。
「楽劇」中心ではなく、バイオリン、室内楽を中心にオケなども聴くのが前提なら、おすすめです。
同じイギリス系では、新しい録音中心なら、
最新のB&Wの方が好みの場合もあると思いまが、
20世紀のステレオ録音を中心に聴くのなら十分だと思います。
耐入力があまり強くないので、ボリュームのあげ過ぎに注意してください。
普通にオーディオ店で変えるスピーカーですが
参考になれば幸いです。
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月22日 23:24
投稿者:PRS(ID:GXUVCHI)
ろくはんさん
BBCモニターですね。CDの類は、結局は技術者が録音時にどんなスピーカーで聞いていたかに依存している部分もあるので、放送局モニターは一つの方向ですね。日本でいばDAIATONEでしょうか。
ところで、スピーカーを試聴する場合ですが
ヴィオラを聞く:ヴァイオリンやチェロよりあのヴィオラの苦しい音が正しく再現されるか?
弦楽重奏を聞く:例えばツァラの「世界の背後を説く者について」や、メタモルフォーゼンで、個々の弦楽器が分離されるか?
というようなところは、重要だと思います。個人的には、雰囲気のあるスピーカーより、きっちりここいらの差異がでるクリアなスピーカーが好きで、先のゴトウユニットなんかは、最適といえましょう。また自分の録音を聞くにも有効と思います。
BBCモニターですね。CDの類は、結局は技術者が録音時にどんなスピーカーで聞いていたかに依存している部分もあるので、放送局モニターは一つの方向ですね。日本でいばDAIATONEでしょうか。
ところで、スピーカーを試聴する場合ですが
ヴィオラを聞く:ヴァイオリンやチェロよりあのヴィオラの苦しい音が正しく再現されるか?
弦楽重奏を聞く:例えばツァラの「世界の背後を説く者について」や、メタモルフォーゼンで、個々の弦楽器が分離されるか?
というようなところは、重要だと思います。個人的には、雰囲気のあるスピーカーより、きっちりここいらの差異がでるクリアなスピーカーが好きで、先のゴトウユニットなんかは、最適といえましょう。また自分の録音を聞くにも有効と思います。
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月22日 23:32
投稿者:Xin(ID:FwYEOEQ)
フルオーケストラからソロまでの、全ての音源を綺麗に再生するのは困難だと考えています。
金に糸目をつけず、各楽器ごとに、多チャンネル録音して各楽器に一台のスピーカーを割り当て、専用の再生場を作れば多少はましになるでしょう。
スピーカーを選ぶ上でもっとも重要なのは、自分のスピーカーが最も良いと思い込むことである。
良いところだけ気に入って、絶対に悪いところは気にしてはいけないのである。
気にしだすと次から次へと買い換えることになる、オーデオ遍歴が始まるのである。
このテーマ ”ヴァイオリン再生に向いたスピーカー”の限定された場合ならば
私が選ぶのは。
①マルチウェイではなく、フルレンジシングルコーンスピーカーユニット
コイルやコンデンサーを組み込んだデバイディングネットワークは害がある。
②小口径フルレンジにする
フルレンジスピーカーの口径は歴史的には16Cmが定番で名機があります、だがこれでは低音が足りない、高温も伸びない
低音重視の大口径では高温が出せない、この場合高音を補強するのにはツイター追加の2ウェイになってしまう
ツイーターの領域がカバーできる10Cmの小型にする、低音はキャビネットでなんとかする。
③低音をキャビネットでなんとかするにはいろいろな方策があるが、小口径にはホーンをつけて低音を補強するのがよい。
バックロードホーンスピーカー(BH)には日本では有名な長岡式がある。
BHはキャビネットの組立がめんどくさいので大メーカーの生産ラインには適さない方式である。
そこで、アマチュアの手作りに適した方式と言われている。
ところが長岡氏やスピーカーユニットメーカーの推奨キャビネット図面をみると、作りやすさ優先の平行管の直角折り曲げホーンで性能を無視している。
この簡易設計では定常波乗りまくりである。
実際に作った人の話でも周波数特性に大きな山谷があり、スカスカの低音か、ホンホンとホーン鳴きがするので吸音材を詰め込んで聞き易くている。
音を伝えるホーンに吸音材を入れるなどとんでもない話である。
作りにくいのが特徴のホーン式を、作りやすい構造にするのは主旨に反する。
このあたりが、バックロードホーン評価が良悪の両極端に分かれる原因であろう。
私は、バックロードホーン専用に設計されたスピーカーユニットに合わせて、定常波を避ける構造でホーン(音道)を設計してみた。
低音の共鳴は長さが重要である、コントラバスほどの大きさになり、多少作りにくくなったが、
材木屋のパネルソーで素材を精密にカットしてもらったおかげで短時間に作ることができた。
バイオリンを作るのよりははるかに簡単であった。
鳴らしてみたところでは、非常に聞きやすく、ソロ楽器、歌曲には最適である。
●自作するのならば
振動板にバックロードをかける方式に"Transmission Line Speaker"というのがある、
ここに詳しい理論が紹介されている、
ttp://www.quarter-wave.com/index.html
数式だらけであるが、スピーカーキャビネットを設計するならば一読に値する。
金に糸目をつけず、各楽器ごとに、多チャンネル録音して各楽器に一台のスピーカーを割り当て、専用の再生場を作れば多少はましになるでしょう。
スピーカーを選ぶ上でもっとも重要なのは、自分のスピーカーが最も良いと思い込むことである。
良いところだけ気に入って、絶対に悪いところは気にしてはいけないのである。
気にしだすと次から次へと買い換えることになる、オーデオ遍歴が始まるのである。
このテーマ ”ヴァイオリン再生に向いたスピーカー”の限定された場合ならば
私が選ぶのは。
①マルチウェイではなく、フルレンジシングルコーンスピーカーユニット
コイルやコンデンサーを組み込んだデバイディングネットワークは害がある。
②小口径フルレンジにする
フルレンジスピーカーの口径は歴史的には16Cmが定番で名機があります、だがこれでは低音が足りない、高温も伸びない
低音重視の大口径では高温が出せない、この場合高音を補強するのにはツイター追加の2ウェイになってしまう
ツイーターの領域がカバーできる10Cmの小型にする、低音はキャビネットでなんとかする。
③低音をキャビネットでなんとかするにはいろいろな方策があるが、小口径にはホーンをつけて低音を補強するのがよい。
バックロードホーンスピーカー(BH)には日本では有名な長岡式がある。
BHはキャビネットの組立がめんどくさいので大メーカーの生産ラインには適さない方式である。
そこで、アマチュアの手作りに適した方式と言われている。
ところが長岡氏やスピーカーユニットメーカーの推奨キャビネット図面をみると、作りやすさ優先の平行管の直角折り曲げホーンで性能を無視している。
この簡易設計では定常波乗りまくりである。
実際に作った人の話でも周波数特性に大きな山谷があり、スカスカの低音か、ホンホンとホーン鳴きがするので吸音材を詰め込んで聞き易くている。
音を伝えるホーンに吸音材を入れるなどとんでもない話である。
作りにくいのが特徴のホーン式を、作りやすい構造にするのは主旨に反する。
このあたりが、バックロードホーン評価が良悪の両極端に分かれる原因であろう。
私は、バックロードホーン専用に設計されたスピーカーユニットに合わせて、定常波を避ける構造でホーン(音道)を設計してみた。
低音の共鳴は長さが重要である、コントラバスほどの大きさになり、多少作りにくくなったが、
材木屋のパネルソーで素材を精密にカットしてもらったおかげで短時間に作ることができた。
バイオリンを作るのよりははるかに簡単であった。
鳴らしてみたところでは、非常に聞きやすく、ソロ楽器、歌曲には最適である。
●自作するのならば
振動板にバックロードをかける方式に"Transmission Line Speaker"というのがある、
ここに詳しい理論が紹介されている、
ttp://www.quarter-wave.com/index.html
数式だらけであるが、スピーカーキャビネットを設計するならば一読に値する。
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Re: ヴァイオリン再生に向いたスピーカー
投稿日時:2013年02月24日 02:51
投稿者:コクシネル(ID:KIl5mTk)
10cm程度のフルレンジのバックロードホーンということであれば、わざわざ最初から作らなくても、ハセヒロの半完成品(完成品もあり)で結構いけるのではないかと。
ttp://www.hasehiro.co.jp/
ただバックロードホーンの場合、長い音道を通ってくる低音の時間的な遅れが気になるし、バックロードの低音というのは、低音の量感は増すけれども、実は下にレンジが伸びる感じがあまりしないのですよね。
しかし、なかなか理屈通りに鳴らないのがスピーカーなので、あくまで現物を聴いて判断すべきと思います。 楽器選びと一緒ですね。
ttp://www.hasehiro.co.jp/
ただバックロードホーンの場合、長い音道を通ってくる低音の時間的な遅れが気になるし、バックロードの低音というのは、低音の量感は増すけれども、実は下にレンジが伸びる感じがあまりしないのですよね。
しかし、なかなか理屈通りに鳴らないのがスピーカーなので、あくまで現物を聴いて判断すべきと思います。 楽器選びと一緒ですね。
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