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器用過ぎる人を発見
投稿日時:2014年09月14日 22:33
投稿者:提琴一筋云十年(ID:SSEXJA)
3連休ということで弦楽器店巡りをしていたところ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを自由自在に弾きこなす器用な人を発見しました。ヴァイオリンでバッハのシャコンヌとかチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(しかも、超難しい第3楽章)を弾いたかと思ったら、次にチェロでドヴォルザークのチェロ協奏曲を弾いて、さらに、ヴィオラでモールァルトの協奏交響曲(変ホ長調)のヴィオラパートを弾く、という具合に、どの楽器もプロ級に弾きこなしていました。
特に驚いたのが、弓の持ち方で、どの楽器を弾くときも、チェロの弓を持つような持ち方でした。ヴァイオリンとヴィオラを弾くときは、棹を指板側に少し倒していましたが、弓の持ち方自体は、どの角度から見ても明らかにチェロ弓の持ち方でした。
ヴィオラやチェロも上手でしたが、ヴァイオリンは半端なく上手でしたので、きっとヴァイオリンをメインとして弾かれている方なのだろうと思いますが、なぜか弓の持ち方はチェロ弓の持ち方、というのが不思議でした。
世の中には、びっくりするほど器用な人が居るものだな~と感心したことでした。
特に驚いたのが、弓の持ち方で、どの楽器を弾くときも、チェロの弓を持つような持ち方でした。ヴァイオリンとヴィオラを弾くときは、棹を指板側に少し倒していましたが、弓の持ち方自体は、どの角度から見ても明らかにチェロ弓の持ち方でした。
ヴィオラやチェロも上手でしたが、ヴァイオリンは半端なく上手でしたので、きっとヴァイオリンをメインとして弾かれている方なのだろうと思いますが、なぜか弓の持ち方はチェロ弓の持ち方、というのが不思議でした。
世の中には、びっくりするほど器用な人が居るものだな~と感心したことでした。
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[ 2コメント ]
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Re: 器用過ぎる人を発見
投稿日時:2014年09月15日 00:03
投稿者:pochi(ID:QWKDA4M)
私は、ヴァイオリンとヴィオラを弾き、チェロも少し弾きます。
>ヴァイオリンでバッハのシャコンヌとかチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲
>ヴィオラでモールァルトの協奏交響曲
こちらはコンサートで何とかなります(します)。
>チェロでドヴォルザークのチェロ協奏曲
最初だけなら素人だとバレない程度には弾けます。
>どの楽器もプロ級に弾きこなしていました。
>どの角度から見ても明らかにチェロ弓の持ち方でした。
2つは矛盾します。
>ヴァイオリンでバッハのシャコンヌとかチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲
>ヴィオラでモールァルトの協奏交響曲
こちらはコンサートで何とかなります(します)。
>チェロでドヴォルザークのチェロ協奏曲
最初だけなら素人だとバレない程度には弾けます。
>どの楽器もプロ級に弾きこなしていました。
>どの角度から見ても明らかにチェロ弓の持ち方でした。
2つは矛盾します。
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Re: 器用過ぎる人を発見
投稿日時:2014年09月15日 13:07
投稿者:提琴一筋云十年(ID:SSEXJA)
pochi様、レスありがとうございます。pochi様も3種類の弦楽器を弾き分けできるとのことで、羨ましいです。
>弓の持ち方自体は、どの角度から見ても明らかにチェロ弓の持ち方でした。
について補足しますと、例の器用な方のヴァイオリン演奏を拝見したところ、右手の小指の先端が棹の上に乗る形ではなく、右手の小指の先端が薬指と同様に黒檀のフロッグの側面に触れていました。小指の先端が単に棹から飛び出しているだけでなく、フロッグに触れている薬指の横に添えるような形で、小指の先端がフロッグに触れていたのです。
なんか変わったヴァイオリン弓の持ち方だなと思って、近くから観察していたのですが、その方がチェロを演奏するところを見て、あっチェロ弓の持ち方と同じだ、と思ったのです。
棹を傾ける方向がチェロとヴァイオリンでは逆だったり、弓を持つ右手の親指の曲げ具合がだいぶ違ったりということで、全く同じというわけではありませんでしたが、チェロ弓の持ち方をヴァイオリン用にモディファイしたような持ち方で、ヴァイオリンをかなり上手く弾きこなしていたのです。
小指が異常に長いというわけではなく、ごく普通の小指の長さに見えましたので、意図的にヴァイオリンを弾くときにもチェロ弓のような持ち方をしているように思われました。
>弓の持ち方自体は、どの角度から見ても明らかにチェロ弓の持ち方でした。
について補足しますと、例の器用な方のヴァイオリン演奏を拝見したところ、右手の小指の先端が棹の上に乗る形ではなく、右手の小指の先端が薬指と同様に黒檀のフロッグの側面に触れていました。小指の先端が単に棹から飛び出しているだけでなく、フロッグに触れている薬指の横に添えるような形で、小指の先端がフロッグに触れていたのです。
なんか変わったヴァイオリン弓の持ち方だなと思って、近くから観察していたのですが、その方がチェロを演奏するところを見て、あっチェロ弓の持ち方と同じだ、と思ったのです。
棹を傾ける方向がチェロとヴァイオリンでは逆だったり、弓を持つ右手の親指の曲げ具合がだいぶ違ったりということで、全く同じというわけではありませんでしたが、チェロ弓の持ち方をヴァイオリン用にモディファイしたような持ち方で、ヴァイオリンをかなり上手く弾きこなしていたのです。
小指が異常に長いというわけではなく、ごく普通の小指の長さに見えましたので、意図的にヴァイオリンを弾くときにもチェロ弓のような持ち方をしているように思われました。
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