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最終更新:2015年03月28日 21:17
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仲間と一緒に成長していける

投稿日時:2015年03月28日 21:17
投稿者:pochi(ID:KZlCaYQ)
市民オケ団員氏[15/03/25 22:26:27]投稿
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49446#49454

最初に目指してほしい目標ですね。ただ最初から結果を出せというのは酷ですし、他の団員も事情はわかってくれると思います。
仲間と一緒に成長していけるのもアンサンブルの良さだと思っています。

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アンサンブルには成立要件があると思います。

①リズムの気持ちがピッタリ合っている事
②音量/ダイナミクスバランスが適切である事
③音程(和音)が成立している事
④音色が調和している事

同時に任意の音が鳴っている状態を、アンサンブルと呼べるかどうかは、個人の観念でしょうが、私は、楽器演奏の「アンサンブルとは呼べない」と思います。

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狂った任意の音が同時に鳴っている状態をアンサンブルと思い込むのは、耳を腐らせる・脳味噌を腐らせる、元々腐っている人から音痴が感染する、という意味ではないでしょうか?

ヴァイオリンでアンサンブルを成立させるのには、才能に恵まれていても、10年は掛かるでしょう。

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他人に対して寛容になるのは良いことですが、音楽は自分の出している音に対して寛容であってはならないし、他人様に聴いて貰うのには、演奏者が自分達に対して寛容であってはならない、と思います。それこそ、「堕落」・「腐敗」だと思います。

「成長」に対する観念が違うので、解る方、ご説明下さい。

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筒井康隆の「俗物図鑑」のキャラクターではありませんが、市民オケ団員氏投稿を「痰壺の痰は美味しい」と読みました。