[50430]
蛮勇
投稿日時:2016年01月21日 21:34
投稿者:じゅん(ID:FpJARpg)
https://youtu.be/Wc5r-8serUw
いろいろ直しました。ただ、やっぱり録音するとなると若干緊張し、どこかしら失敗します。
また痛罵を浴びると思いますが。
いろいろ直しました。ただ、やっぱり録音するとなると若干緊張し、どこかしら失敗します。
また痛罵を浴びると思いますが。
ヴァイオリン掲示板に戻る
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[50648]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月10日 18:02
投稿者:たく(ID:ExMwUyI)
私みたいなレイトの出る幕ではないのですが!
最初の1音から、初心者の活気のない音に聞こえます。
音程云々の前に、開放弦でのボーイングを徹底して練習したほうがいいと思いました。
最初の1音から、初心者の活気のない音に聞こえます。
音程云々の前に、開放弦でのボーイングを徹底して練習したほうがいいと思いました。
[50649]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月11日 12:02
投稿者:ヒロ(ID:I0YXhTE)
>ヒロ氏は優しいのですね。
いいえ、音階は難しいですし、ファーストポジションの音階はなおさら難しいです。
音階を美しい響きで弾くことができるアマチュア奏者は非常に珍しいと思います。
わたくしは過去4つのアマオケに所属したことがありますが、完璧な音階を弾くことができたのはたった1人でした。
その1人も数年後に潰れた音のガチャ弾きになってしまったものです。
要するにゼロです。
わたし?問題外です。
並の才能の方はこりずに継続するしつこさが大事であって、そのしつこさをじゅんさんはもっております。
なおかつドMでもあります。
応援したくもなります。
わたくしもしつこさだけは自信あります。
騒音を撒き散らしながら生きる厚顔も必要なんでしょうね。並の神経では無理かもしれません。
いいえ、音階は難しいですし、ファーストポジションの音階はなおさら難しいです。
音階を美しい響きで弾くことができるアマチュア奏者は非常に珍しいと思います。
わたくしは過去4つのアマオケに所属したことがありますが、完璧な音階を弾くことができたのはたった1人でした。
その1人も数年後に潰れた音のガチャ弾きになってしまったものです。
要するにゼロです。
わたし?問題外です。
並の才能の方はこりずに継続するしつこさが大事であって、そのしつこさをじゅんさんはもっております。
なおかつドMでもあります。
応援したくもなります。
わたくしもしつこさだけは自信あります。
騒音を撒き散らしながら生きる厚顔も必要なんでしょうね。並の神経では無理かもしれません。
[50667]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月13日 21:29
投稿者:じゅん(ID:KGYANBA)
しつこくてドMのじゅんです。
pochi様がMRIの結果何ともなかったようで良かったのですが、不調の原因を病院はちゃんと突き止め、pochi様の身体を万全にしてほしいものです。
音階とキラキラ星です。
右手指の弾力が足りないのか、移弦の時に弓が暴れたり、ふらついたり。
相変わらずの厳しい指摘を期待いたします。ドMなもので。
https://youtu.be/gqOQalgim3k
pochi様がMRIの結果何ともなかったようで良かったのですが、不調の原因を病院はちゃんと突き止め、pochi様の身体を万全にしてほしいものです。
音階とキラキラ星です。
右手指の弾力が足りないのか、移弦の時に弓が暴れたり、ふらついたり。
相変わらずの厳しい指摘を期待いたします。ドMなもので。
https://youtu.be/gqOQalgim3k
[50668]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月14日 04:04
投稿者:pochi(ID:FWJHkoA)
じゅん氏、
DとEの2音しか聴いていません。
/////////////////////////////
まず、運弓です。
じゅん氏は、弓を持って(掴んで)、弦を擦っている様に聴こえます。弓を軽く持って、弦に弓を乗せる心算で弾いてください。意識的に逆を行うのが、ぎょぇ~魚ぇ~ギョェ~の練習です。
大人向きには、間違った事は、大概、意識して大袈裟に行うと、直せます。意識しないで間違うから、間違ったままなのです。
Dの開放弦の練習をしてください。
・弓を直角にせず、肘を引き気味にして、弾きましょう。ダウンでは弓が指板寄りに流れます。そのままアップでは駒寄りに寄って来ます。これを何度も繰り返してください。
・逆も行います。肘を出し気味にして、弾きましょう。ダウンでは弓が駒寄りに寄って来ます。そのままアップでは指板寄りに流れます。これを何度も繰り返してください。
・最初は中弓1/3で弾いて、徐々に弓を大きく使ってください。
・繰り返してから、直角で弾いてみてください。
弓をガッシリ掴んでいると、弓を斜めにしても、弦と弓の接点が物理法則によって、上手く動かないのです。弓と弦の接点移動が出来るようになれば、力を入れずに運弓が出来る事になっています。
音の感じは、ちょっと肘が低いのではないかと思います。
・アップは、手首を鼻へ、肘を耳へ持ってくるように、弾いてみましょう。
・ダウンは、EADGそれぞれの方向の床に印を付けて、その印に弓のスクリューをゆっくり突き刺す心算で弾いてみてください。
私の運弓スタイルは、弓をフワッと持って肘で弾きますが、先生によって、運弓のスタイルが違いますから、よい先生にゼロから習い直してください。
私は書道を少しするので、運弓は、太筆の筆使いと似ていると思っています。
じゅん氏は、運弓の体重移動と体の使い方に問題があると思います。どの様に弾くのか、というのは、文字化するのが難しいので、どの様にすると、問題点が自己認識出来るか、を書いておきます。
・椅子に座って、両足を床から上げて、弾いてみてください。
・ソファーにどっかと腰を下ろして、背凭れに凭れて弾いてみてください。
・立って、片足を上げて弾いてみてください。
・立って、柱に背中を凭れて弾いてみてください。
普通に弾くと体の使い方が少し解ります。
弓を持った時の親指と手首の使い方が悪いと思います。
・親指にガムテを巻いて弾いてみてください。
・手首にガムテを巻いて弾いてみてください。
外すと、使い方が少し解ります。
個別・両方を行ってみてください。
////////////////////////////////
次に、運指です。
開放弦の
ADADADAD・・・・
DADADADA・・・・
DGDGDGDG・・・・
GDGDGDGD・・・・
を1/3弓から徐々に大きくして、全弓でゆっくり練習しましょう。
出来るようになってから、
DA(DA)DA(DA)DA(DA)DA(DA)・・・・・・
()は重音です。繰り返してください。
これを、D線1指Eで、
DE(AE)DE(AE)DE(AE)DE(AE)・・・・・・
で弾いてください。
3の指は、G線と行います。
DG(GG)DG(GG)DG(GG)DG(GG)・・・・・
4の指は、A線と行います。
DA(AA)DA(AA)DA(AA)DA(AA)・・・・・
元弓からダウンで弾くと、元中元先中先元・・・・になります。
ちょっと高度ですが、Fisは(Fis-H-E)(E-H-Fis)で繰り返してください。
難しければ、
DFis(AFis)DFis(AFis)DFis(AFis)DFis(AFis)・・・・
でも構いません。10/9倍音のE-FisでFisが低くなります。
9/8倍音のE-Fisよりも、響きを聴き取れる様にする事が優先です。
///////////////////////////////
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49970&t=2002#49974
>練習曲はカイザーから途中でクロイツェルに変わり、今は11番が宿題になっています。教本は白本の3巻が終わりました。曲は現在、モンティのチャールダーシュとバッハの無伴奏パルティータのサラバンドをやっています。
----こんな事は考えてもイケマセン。
///////////////////////////////
良い先生にゼロから習い直してください。
http://www.icc-snk.ne.jp/ishihara/BowingLesson.html
こんなの読んでも、出来る様にはなりません。
DとEの2音しか聴いていません。
/////////////////////////////
まず、運弓です。
じゅん氏は、弓を持って(掴んで)、弦を擦っている様に聴こえます。弓を軽く持って、弦に弓を乗せる心算で弾いてください。意識的に逆を行うのが、ぎょぇ~魚ぇ~ギョェ~の練習です。
大人向きには、間違った事は、大概、意識して大袈裟に行うと、直せます。意識しないで間違うから、間違ったままなのです。
Dの開放弦の練習をしてください。
・弓を直角にせず、肘を引き気味にして、弾きましょう。ダウンでは弓が指板寄りに流れます。そのままアップでは駒寄りに寄って来ます。これを何度も繰り返してください。
・逆も行います。肘を出し気味にして、弾きましょう。ダウンでは弓が駒寄りに寄って来ます。そのままアップでは指板寄りに流れます。これを何度も繰り返してください。
・最初は中弓1/3で弾いて、徐々に弓を大きく使ってください。
・繰り返してから、直角で弾いてみてください。
弓をガッシリ掴んでいると、弓を斜めにしても、弦と弓の接点が物理法則によって、上手く動かないのです。弓と弦の接点移動が出来るようになれば、力を入れずに運弓が出来る事になっています。
音の感じは、ちょっと肘が低いのではないかと思います。
・アップは、手首を鼻へ、肘を耳へ持ってくるように、弾いてみましょう。
・ダウンは、EADGそれぞれの方向の床に印を付けて、その印に弓のスクリューをゆっくり突き刺す心算で弾いてみてください。
私の運弓スタイルは、弓をフワッと持って肘で弾きますが、先生によって、運弓のスタイルが違いますから、よい先生にゼロから習い直してください。
私は書道を少しするので、運弓は、太筆の筆使いと似ていると思っています。
じゅん氏は、運弓の体重移動と体の使い方に問題があると思います。どの様に弾くのか、というのは、文字化するのが難しいので、どの様にすると、問題点が自己認識出来るか、を書いておきます。
・椅子に座って、両足を床から上げて、弾いてみてください。
・ソファーにどっかと腰を下ろして、背凭れに凭れて弾いてみてください。
・立って、片足を上げて弾いてみてください。
・立って、柱に背中を凭れて弾いてみてください。
普通に弾くと体の使い方が少し解ります。
弓を持った時の親指と手首の使い方が悪いと思います。
・親指にガムテを巻いて弾いてみてください。
・手首にガムテを巻いて弾いてみてください。
外すと、使い方が少し解ります。
個別・両方を行ってみてください。
////////////////////////////////
次に、運指です。
開放弦の
ADADADAD・・・・
DADADADA・・・・
DGDGDGDG・・・・
GDGDGDGD・・・・
を1/3弓から徐々に大きくして、全弓でゆっくり練習しましょう。
出来るようになってから、
DA(DA)DA(DA)DA(DA)DA(DA)・・・・・・
()は重音です。繰り返してください。
これを、D線1指Eで、
DE(AE)DE(AE)DE(AE)DE(AE)・・・・・・
で弾いてください。
3の指は、G線と行います。
DG(GG)DG(GG)DG(GG)DG(GG)・・・・・
4の指は、A線と行います。
DA(AA)DA(AA)DA(AA)DA(AA)・・・・・
元弓からダウンで弾くと、元中元先中先元・・・・になります。
ちょっと高度ですが、Fisは(Fis-H-E)(E-H-Fis)で繰り返してください。
難しければ、
DFis(AFis)DFis(AFis)DFis(AFis)DFis(AFis)・・・・
でも構いません。10/9倍音のE-FisでFisが低くなります。
9/8倍音のE-Fisよりも、響きを聴き取れる様にする事が優先です。
///////////////////////////////
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49970&t=2002#49974
>練習曲はカイザーから途中でクロイツェルに変わり、今は11番が宿題になっています。教本は白本の3巻が終わりました。曲は現在、モンティのチャールダーシュとバッハの無伴奏パルティータのサラバンドをやっています。
----こんな事は考えてもイケマセン。
///////////////////////////////
良い先生にゼロから習い直してください。
http://www.icc-snk.ne.jp/ishihara/BowingLesson.html
こんなの読んでも、出来る様にはなりません。
[50670]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月14日 14:25
投稿者:ヒロ(ID:I0YXhTE)
ボーイングの安定感がないですね。
白本の1巻を遅い弓でゆっくりしたテンポで、しつこくやるのがいいと思います。
わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
ねっとりした吸い付き感とは逆のスカスカボーイングになりますので、非常に違和感があります。
この傾向はあくまでもわたしの経験です。
録音すると緊張しますね。
わたしも先日、パガニーニをさらってるときに知人が遊びにきたので、ついでに少し聴かせてしまいました。カプリースの24番の最後のページですが、とんだSMプレーになってしまいました。まったくひどいことをしたものです。
白本の1巻を遅い弓でゆっくりしたテンポで、しつこくやるのがいいと思います。
わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
ねっとりした吸い付き感とは逆のスカスカボーイングになりますので、非常に違和感があります。
この傾向はあくまでもわたしの経験です。
録音すると緊張しますね。
わたしも先日、パガニーニをさらってるときに知人が遊びにきたので、ついでに少し聴かせてしまいました。カプリースの24番の最後のページですが、とんだSMプレーになってしまいました。まったくひどいことをしたものです。
[50672]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月14日 18:18
投稿者:まじ太郎(ID:MWAkg5Y)
ヒロ殿は弾けるお方だから、[50670]
のコメントなのだろうと推察しますが…。
我ら(超)レイトスターターは、いきなり遅い弓を目指すと、発音が永久に獲得できないようなのです。
恐らく、高齢で運動神経が駄目になりかかっている為、発音の瞬間、バイオリンらしい音にするための弓の初速が出ない。
脳からの運動指令が右手に伝わるのが遅れるのでありましょう。初速が遅く、音が出だしてから弓がぴゅっと動いてスカスカの音になってしまうように思います。
嗚呼、発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
[50670]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月14日 14:25
投稿者:ヒロ(ID:I0YXhTE)
ボーイングの安定感がないですね。
白本の1巻を遅い弓でゆっくりしたテンポで、しつこくやるのがいいと思います。
わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
ねっとりした吸い付き感とは逆のスカスカボーイングになりますので、非常に違和感があります。
この傾向はあくまでもわたしの経験です。
録音すると緊張しますね。
わたしも先日、パガニーニをさらってるときに知人が遊びにきたので、ついでに少し聴かせてしまいました。カプリースの24番の最後のページですが、とんだSMプレーになってしまいました。まったくひどいことをしたものです。
白本の1巻を遅い弓でゆっくりしたテンポで、しつこくやるのがいいと思います。
わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
ねっとりした吸い付き感とは逆のスカスカボーイングになりますので、非常に違和感があります。
この傾向はあくまでもわたしの経験です。
録音すると緊張しますね。
わたしも先日、パガニーニをさらってるときに知人が遊びにきたので、ついでに少し聴かせてしまいました。カプリースの24番の最後のページですが、とんだSMプレーになってしまいました。まったくひどいことをしたものです。
我ら(超)レイトスターターは、いきなり遅い弓を目指すと、発音が永久に獲得できないようなのです。
恐らく、高齢で運動神経が駄目になりかかっている為、発音の瞬間、バイオリンらしい音にするための弓の初速が出ない。
脳からの運動指令が右手に伝わるのが遅れるのでありましょう。初速が遅く、音が出だしてから弓がぴゅっと動いてスカスカの音になってしまうように思います。
嗚呼、発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
[50675]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月14日 19:49
投稿者:pochi(ID:FWJHkoA)
ヒロ氏、
>わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
>プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
---これは当然です。
大人になってからヴァイオリンを始めた人は、幼少期の分数楽器ギコギコ経験が無いのが、問題なのか、弓が弦に噛んだ音が出せないのです。それが、私のガキゴキギコギコの出発点になっています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=795&t=2004
普通に弾かせていたのでは、上達しません。
分数楽器は鳴らないので、いくら上手くても、原点がギコギコです。
http://youtu.be/kJJ_o6nXlag
http://youtu.be/K7ca5O2TcGM
楽器を買い換える度に、速い運弓が可能になっていきます。よい楽器の方がさらに速い弓が可能です。発散傾向の強い、輝かしい音になります。
中には、大人になっても、ギコギコっぽいのを残して弾く人もいます。
http://youtu.be/oo4Y9co4SJc
http://youtu.be/gpS_u5RvMpM
Sarah Changの持ち味でしょう。
私も、30年位前(19歳のジョシダイセイなので生まれる10年以上前)迄は、Sarah Changの様な弾き方をしていました。色々あって、現在の弾き方になっています。
================
まじ太郎氏、
>発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
---処方箋は既出です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50387&t=2002#50387
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49531&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49629&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50538
ヤラないから出来ないんですよ。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50629
>わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
>プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
---これは当然です。
大人になってからヴァイオリンを始めた人は、幼少期の分数楽器ギコギコ経験が無いのが、問題なのか、弓が弦に噛んだ音が出せないのです。それが、私のガキゴキギコギコの出発点になっています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=795&t=2004
普通に弾かせていたのでは、上達しません。
分数楽器は鳴らないので、いくら上手くても、原点がギコギコです。
http://youtu.be/kJJ_o6nXlag
http://youtu.be/K7ca5O2TcGM
楽器を買い換える度に、速い運弓が可能になっていきます。よい楽器の方がさらに速い弓が可能です。発散傾向の強い、輝かしい音になります。
中には、大人になっても、ギコギコっぽいのを残して弾く人もいます。
http://youtu.be/oo4Y9co4SJc
http://youtu.be/gpS_u5RvMpM
Sarah Changの持ち味でしょう。
私も、30年位前(19歳のジョシダイセイなので生まれる10年以上前)迄は、Sarah Changの様な弾き方をしていました。色々あって、現在の弾き方になっています。
================
まじ太郎氏、
>発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
---処方箋は既出です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50387&t=2002#50387
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49531&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49629&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50538
ヤラないから出来ないんですよ。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50629
[50676]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月15日 09:49
投稿者:ヒロ(ID:I0YXhTE)
>まじ太郎様
>ヒロ殿は弾けるお方だから
弾ける人というのはバッハ無伴奏とパガニーニカプリースを練習できる人だと思ってます。
わたしは譜読みのまねごとをしてるにすぎません。
両方まともに弾ける人は神様です。
わたしは学生時代はロングトーンの練習を4年くらい、基礎練習はほとんどそれしかしませんでした。元弓から先弓まで均一な速さ、音の厚みが痩せたりふくらんだりしないようなベタ弾き練習です。才能不要のどちらかといえばぎこちない弾き方ですが、これが基本だと思ってます。
先生よっては音を立ち上げた直後に抜いてしまうといわれたこともありました。ふくらますよりはいいとは思いますが、このあたりはわたしのごとき凡才は難しく考えず、とりあえず均一な音を目指すのがいいのかなぁと考えております。
なるほど分数楽器は均一な音ですね。気が付きませんでした。
ようするにMIDIの音、いいかえればオルガンのような音。
救いようのあるたとえとしてはpochiさんご紹介のSarah Changの音。神様シェリングは右の指もボーイングもべったりしていてこの方向性の極限でしょう。
素人がハイフェッツや安永徹の真似をしたら間違いなくスカスカします。
>ヒロ殿は弾けるお方だから
弾ける人というのはバッハ無伴奏とパガニーニカプリースを練習できる人だと思ってます。
わたしは譜読みのまねごとをしてるにすぎません。
両方まともに弾ける人は神様です。
わたしは学生時代はロングトーンの練習を4年くらい、基礎練習はほとんどそれしかしませんでした。元弓から先弓まで均一な速さ、音の厚みが痩せたりふくらんだりしないようなベタ弾き練習です。才能不要のどちらかといえばぎこちない弾き方ですが、これが基本だと思ってます。
先生よっては音を立ち上げた直後に抜いてしまうといわれたこともありました。ふくらますよりはいいとは思いますが、このあたりはわたしのごとき凡才は難しく考えず、とりあえず均一な音を目指すのがいいのかなぁと考えております。
なるほど分数楽器は均一な音ですね。気が付きませんでした。
ようするにMIDIの音、いいかえればオルガンのような音。
救いようのあるたとえとしてはpochiさんご紹介のSarah Changの音。神様シェリングは右の指もボーイングもべったりしていてこの方向性の極限でしょう。
素人がハイフェッツや安永徹の真似をしたら間違いなくスカスカします。
[50678]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月16日 08:57
投稿者:pochi(ID:FWJHkoA)
弾ける人の運弓法は、こちらで議論しています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=47151&t=2002
モーツァルトの場合は、現代奏法でも、ベッタリ弾かず、少しメッサ・ディ・ヴォーチェを残して弾くのが、良いのだそうです。
教育というのは、生徒が自ら発見出来るように教えるのが大切なのですが、大人になってからヴァイオリンを始めた場合の初期段階では、手法で攻めるのが、良いと、私は思います。
ヴァイオリンの先生方にとって指導法の指針と成り得るもの[50675]
を出しました。
何処で習っても、エンリコ・オノフリの音程が狂っているのが解らない人には、指導は出来ませんし、自分でも弾けません。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50515
狂い方が大きすぎます。
ヒロ氏が習った手法は、
「ロングトーンの練習を4年くらい、基礎練習はほとんどそれしかしませんでした。元弓から先弓まで均一な速さ、音の厚みが痩せたりふくらんだりしないようなベタ弾き練習」
という事ですね。
初心者向け運弓法に関しては、こちらにも同趣旨の投稿をしています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=46512&t=2013#46668
http://fstrings.com/board/index.asp?id=47151&t=2002
モーツァルトの場合は、現代奏法でも、ベッタリ弾かず、少しメッサ・ディ・ヴォーチェを残して弾くのが、良いのだそうです。
教育というのは、生徒が自ら発見出来るように教えるのが大切なのですが、大人になってからヴァイオリンを始めた場合の初期段階では、手法で攻めるのが、良いと、私は思います。
ヴァイオリンの先生方にとって指導法の指針と成り得るもの[50675]
[50675]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月14日 19:49
投稿者:pochi(ID:FWJHkoA)
ヒロ氏、
>わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
>プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
---これは当然です。
大人になってからヴァイオリンを始めた人は、幼少期の分数楽器ギコギコ経験が無いのが、問題なのか、弓が弦に噛んだ音が出せないのです。それが、私のガキゴキギコギコの出発点になっています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=795&t=2004
普通に弾かせていたのでは、上達しません。
分数楽器は鳴らないので、いくら上手くても、原点がギコギコです。
http://youtu.be/kJJ_o6nXlag
http://youtu.be/K7ca5O2TcGM
楽器を買い換える度に、速い運弓が可能になっていきます。よい楽器の方がさらに速い弓が可能です。発散傾向の強い、輝かしい音になります。
中には、大人になっても、ギコギコっぽいのを残して弾く人もいます。
http://youtu.be/oo4Y9co4SJc
http://youtu.be/gpS_u5RvMpM
Sarah Changの持ち味でしょう。
私も、30年位前(19歳のジョシダイセイなので生まれる10年以上前)迄は、Sarah Changの様な弾き方をしていました。色々あって、現在の弾き方になっています。
================
まじ太郎氏、
>発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
---処方箋は既出です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50387&t=2002#50387
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49531&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49629&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50538
ヤラないから出来ないんですよ。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50629
>わたしの経験では多くの先生は速い弓で響きを出させたがりますが、弓の安定感は遅い弓で習得できるものだと思います。
>プロの奏者でも、ソリストとかプロオケのコンマスとか、うまい人ほど弟子に軽くて速い弓を使わせたがります。
---これは当然です。
大人になってからヴァイオリンを始めた人は、幼少期の分数楽器ギコギコ経験が無いのが、問題なのか、弓が弦に噛んだ音が出せないのです。それが、私のガキゴキギコギコの出発点になっています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=795&t=2004
普通に弾かせていたのでは、上達しません。
分数楽器は鳴らないので、いくら上手くても、原点がギコギコです。
http://youtu.be/kJJ_o6nXlag
http://youtu.be/K7ca5O2TcGM
楽器を買い換える度に、速い運弓が可能になっていきます。よい楽器の方がさらに速い弓が可能です。発散傾向の強い、輝かしい音になります。
中には、大人になっても、ギコギコっぽいのを残して弾く人もいます。
http://youtu.be/oo4Y9co4SJc
http://youtu.be/gpS_u5RvMpM
Sarah Changの持ち味でしょう。
私も、30年位前(19歳のジョシダイセイなので生まれる10年以上前)迄は、Sarah Changの様な弾き方をしていました。色々あって、現在の弾き方になっています。
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まじ太郎氏、
>発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
---処方箋は既出です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50387&t=2002#50387
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49531&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=49629&t=2002
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50538
ヤラないから出来ないんですよ。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50629
何処で習っても、エンリコ・オノフリの音程が狂っているのが解らない人には、指導は出来ませんし、自分でも弾けません。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=50393&t=2002#50515
狂い方が大きすぎます。
ヒロ氏が習った手法は、
「ロングトーンの練習を4年くらい、基礎練習はほとんどそれしかしませんでした。元弓から先弓まで均一な速さ、音の厚みが痩せたりふくらんだりしないようなベタ弾き練習」
という事ですね。
初心者向け運弓法に関しては、こちらにも同趣旨の投稿をしています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=46512&t=2013#46668
[50679]
Re: 蛮勇
投稿日時:2016年02月16日 10:58
投稿者:ヒロ(ID:I0YXhTE)
>マジ太郎様
>嗚呼、発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
よくわかりませんが、おそらく弓の問題ではなかろうか?と推測します。
フレンチのオールド、モダンは歌の要素を持っていて勝手に歌ってくれたりします。
新作の弓は剛弓が多いようですが、フランスのTESTAなどはしなり系ですが新作では歌の要素を感じます。国産弓ではそういうの見たことありません。
古い弓は個性豊かで個体差が激しく、なおかつ高価ですが、財布さえ協力してくれたら音は買えます。
ただ、耳の肥えた人は、弓・楽器の良さと奏者の技量を聴き分けるので、バレてしまいます。
>嗚呼、発音の瞬間に弓の初速は大きく、音に入ってからねっとり吸い付くという、「弾ける人たち」には当たり前の運弓は如何にして習得できるのでありましょうや。
よくわかりませんが、おそらく弓の問題ではなかろうか?と推測します。
フレンチのオールド、モダンは歌の要素を持っていて勝手に歌ってくれたりします。
新作の弓は剛弓が多いようですが、フランスのTESTAなどはしなり系ですが新作では歌の要素を感じます。国産弓ではそういうの見たことありません。
古い弓は個性豊かで個体差が激しく、なおかつ高価ですが、財布さえ協力してくれたら音は買えます。
ただ、耳の肥えた人は、弓・楽器の良さと奏者の技量を聴き分けるので、バレてしまいます。
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