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黒檀製顎あて | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 10 Comments
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黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月19日 10:01
投稿者:(ID:OIRQgQE)
ツゲではクローソン製の顎あてが最高峰だと聞きましたが黒檀製顎あてもやはりクローソンが一番よいのでしょうか?
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Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月19日 15:34
投稿者:pochi(ID:MVIlIyg)
>クローソン
----自分に合えば、「クローソン」でも「楽々尊」でも、どちらでも良い、のです。

フィッティングによって、楽器の音は変わります。自分にだけではなく、楽器とも相性があります。
[52638]

Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月19日 21:05
投稿者:(ID:OIRQgQE)
相性があるのはわかっているのですが購入するときは試用することができないです。
単純に木材の質でお聞きしたいです。テンペルの黒檀とクローソンの黒檀ではどちらが品質が上なのでしょうか?
[52640]

Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月19日 23:18
投稿者:pochi(ID:MVIlIyg)
>どちらが品質が上なのでしょうか?
---黒檀の品質は比重で決まります。比重が大きい方が品質が良い、事になっています。比重の規格を問い合わせて下さい。
[52641]

Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月20日 07:47
投稿者:QB(ID:GHARCVk)
音に影響がある顎当てを試用させずに買わせる店「以外」で色々試したらどうですか?
それなりの工房やお店なら問屋から貸し出させて何種類も試せますよ。苦労損でもテンペルでも。
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Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月20日 08:12
投稿者:たく(ID:EWUZVAI)
テンペルもクローソンも持っていますが、びっくりするほど、変わりません。

重要度の順位は、

一番:演奏技術
二番:弓
三番:楽器
四番:調整
五番:フィッティング(弦も含めて)。
六番:上記のバランス

アマの戯言です。
[52643]

Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月20日 08:52
投稿者:yeeamon(ID:MliAY1Q)
これもアマチュア的試行錯誤と独断の繰り返しです。

メーカーや材質にこだわるよりはむしろ高さと形の異なる顎当て5~6種類を常備しておき2~3か月ごとに取捨選択して取り換えると、その時々に応じてもっともフィットするものが一時的に見つかるのですが、特定の顎当てを長期に定着して使おうとする気持ちが湧いてきたことはありません。クローソンやAAについても同じです。

おそらくvn以外の日常の暮らし(睡眠時を含む)から骨格の具合が微妙に変動していて、常に微調整が必要なのだと想像しています。骨格が固まっているタイプの人が羨ましいです。例外ケースとしてご参考までに。
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Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月20日 10:18
投稿者:yeeamon(ID:MzZlETI)
以下補足させて頂きます。

黒檀の比重は大きいほど重くなり、水に入れると沈みます。アルト以上同じサイズのツゲ/黒檀製リコーダーを持ち比べれば違いがはっきりします。

取付金具を軽いチタン製とそうでないものとに交換できるのがありますが、クローソンは固定されその他チタン製部品のネジとの汎用性ないため交換できません。

リコーダーでは材質の違いによる音質(黒檀製は固め)を聞き分けやすいのですが、vn部品として使われる場合アマチュアとして認識できるのはわずかな軽重の違いのみですのでご了承ください。(金具交換を含めて音質の違いを聞き分けられるまでのレベルには到達していません)。
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Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年03月20日 16:32
投稿者:rio(ID:JAkxIXE)
Gerald Crowson(A&A)、Otto Tempelは良いフィッティングメーカーだと思いますが

材の質でいうならば
C. Gots(の西ドイツ時代)、GEWA(の西ドイツ時代)、Bois d'Harmonie、Harald Lorenzも悪くないと思います。


単純に、材の質を求めるなら

大阪 天満橋に 顎あてをオリジナルで作ってくれる弦楽器工房がありますので、探し出して制作してもらうといいと思います。

私が大阪勤務時代に習っていたVnの先生は、そこの工房で柘植と黒檀を張り合わせた顎あてをあつらえて使っておられました。

一般論ですが

アマチュアの方であれば、最高峰を探す前に、自分が弾きやすい形状を探し出す方が優先されると思います。

また 音色は、顎あての質量(重さ)と留め金具でかなり変わると経験上感じています。

金具は、私はHarald Lorenzのチタン製が好きで、一つの楽器は、Gerald Crowsonのガルネリを加工してもらい、装着してもらっています。

ヒル足の顎あては苦手です。


また、私は 不感症の傾向があるので
そのときどきの体調で、自分に合っている
顎あての形が変わることはありません

だいたい(100%ではなくある程度というイメージ)合っているようであれば、体がなんとなく道具に合わせてくれます。


私の教わったVnの先生は皆様、楽器は変えても、顎あては、必ず市販のモノでも、少し加工してあり、メインの楽器の顎あてはずっと使い続けているモノを装着しておられました。
[52709]

Re: 黒檀製顎あて

投稿日時:2017年04月09日 12:10
投稿者:(ID:OIRQgQE)
本筋とはズレるのですが一流のソリストの方の楽器を見るとペグやテールピースはツゲでも顎あてだけ黒檀やローズを使っている方が多いような気がするのですが何か演奏上の意図があって顎あてだけ材質を変えているのでしょうか?
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