[52706]
ヴァイオリンの構え
投稿日時：2017年04月08日 22:46
投稿者：古銘器愛好家(ID：eHcDeDA)
肩当てを使わずにヴァイオリンを弾いている者です。最近２ヶ月で３㎏減量したら、以前と同じ構えだと、楽器の保持に安定感を欠くようになりました。
そこで、改めてゼロからヴァイオリンの構えを見直してみました。
【ヴァイオリンの構えの見直し】
・万が一、ヴァイオリンが落ちても大丈夫なようにベッドやふとんの上で練習する。
・アゴと鎖骨のあたりだけでヴァイオリンを構え、左手も右手もヴァイオリンに触れないように、つまり、両手とも離す。
・両手を離した状態のまま、ヴァイオリンを保持し、さらに、ヴァイオリンの渦巻きが真下を向くように、つまり、顔が地面を向くようにする。
⇒顔を真下に向けて、体を多少揺すっても、ヴァイオリンが落ちないようであれば、良い構え（安定した構え）ができている。
※万が一、ヴァイオリンがアゴから外れて落ちたとしても大丈夫なように、ベッドや布団の上で行なって下さい。
この方法で構えを見直した結果、３㎏痩せた現在は、従来とは、ほんの少しだけヴァイオリンの構えが変化しました。ほんの少しの差ですが、ヴィブラートのかかり具合とかシフティングのやりやすさにも影響があるので、構えを見直して良かったと思います。
具体的には、アゴ当てと顎が接する位置（接点）が以前よりも、少しだけ（数ミリ）楽器の中央寄りになりましたが、このように数ミリ接点が変わっただけでも、弾きやすさは大きく変わることを実感しました。
そこで、改めてゼロからヴァイオリンの構えを見直してみました。
【ヴァイオリンの構えの見直し】
・万が一、ヴァイオリンが落ちても大丈夫なようにベッドやふとんの上で練習する。
・アゴと鎖骨のあたりだけでヴァイオリンを構え、左手も右手もヴァイオリンに触れないように、つまり、両手とも離す。
・両手を離した状態のまま、ヴァイオリンを保持し、さらに、ヴァイオリンの渦巻きが真下を向くように、つまり、顔が地面を向くようにする。
⇒顔を真下に向けて、体を多少揺すっても、ヴァイオリンが落ちないようであれば、良い構え（安定した構え）ができている。
※万が一、ヴァイオリンがアゴから外れて落ちたとしても大丈夫なように、ベッドや布団の上で行なって下さい。
この方法で構えを見直した結果、３㎏痩せた現在は、従来とは、ほんの少しだけヴァイオリンの構えが変化しました。ほんの少しの差ですが、ヴィブラートのかかり具合とかシフティングのやりやすさにも影響があるので、構えを見直して良かったと思います。
具体的には、アゴ当てと顎が接する位置（接点）が以前よりも、少しだけ（数ミリ）楽器の中央寄りになりましたが、このように数ミリ接点が変わっただけでも、弾きやすさは大きく変わることを実感しました。
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[ 3コメント ]
【ご参考】
[52707]
Re: ヴァイオリンの構え
投稿日時：2017年04月08日 23:28
投稿者：pochi(ID：KAcyZwc)
[52706]
古銘器愛好家氏、
昔からの方法として、逆があります。右腕を下に、斜め仰向けに寝て、鼻がスクロールの方に向く様に、且つ、楽器が垂直になる様に持ちます。深すぎる持ち方になります。
立って持った時には、顎当てに顎を引っ掛ける様に浅く持ちます。
肩当てを使った方が楽ですよ。長年弾いていると、背骨に疾患を抱えるのだそうです。
肩当てが要らないのなら、顎当てもやめましょう。パガニーニは顎当てを使っていません。顎当てが無かったら、音がグッと良くなります。
[52706]
ヴァイオリンの構え
投稿日時：2017年04月08日 22:46
投稿者：古銘器愛好家(ID：eHcDeDA)
肩当てを使わずにヴァイオリンを弾いている者です。最近２ヶ月で３㎏減量したら、以前と同じ構えだと、楽器の保持に安定感を欠くようになりました。
そこで、改めてゼロからヴァイオリンの構えを見直してみました。
【ヴァイオリンの構えの見直し】
・万が一、ヴァイオリンが落ちても大丈夫なようにベッドやふとんの上で練習する。
・アゴと鎖骨のあたりだけでヴァイオリンを構え、左手も右手もヴァイオリンに触れないように、つまり、両手とも離す。
・両手を離した状態のまま、ヴァイオリンを保持し、さらに、ヴァイオリンの渦巻きが真下を向くように、つまり、顔が地面を向くようにする。
⇒顔を真下に向けて、体を多少揺すっても、ヴァイオリンが落ちないようであれば、良い構え（安定した構え）ができている。
※万が一、ヴァイオリンがアゴから外れて落ちたとしても大丈夫なように、ベッドや布団の上で行なって下さい。
この方法で構えを見直した結果、３㎏痩せた現在は、従来とは、ほんの少しだけヴァイオリンの構えが変化しました。ほんの少しの差ですが、ヴィブラートのかかり具合とかシフティングのやりやすさにも影響があるので、構えを見直して良かったと思います。
具体的には、アゴ当てと顎が接する位置（接点）が以前よりも、少しだけ（数ミリ）楽器の中央寄りになりましたが、このように数ミリ接点が変わっただけでも、弾きやすさは大きく変わることを実感しました。
そこで、改めてゼロからヴァイオリンの構えを見直してみました。
【ヴァイオリンの構えの見直し】
・万が一、ヴァイオリンが落ちても大丈夫なようにベッドやふとんの上で練習する。
・アゴと鎖骨のあたりだけでヴァイオリンを構え、左手も右手もヴァイオリンに触れないように、つまり、両手とも離す。
・両手を離した状態のまま、ヴァイオリンを保持し、さらに、ヴァイオリンの渦巻きが真下を向くように、つまり、顔が地面を向くようにする。
⇒顔を真下に向けて、体を多少揺すっても、ヴァイオリンが落ちないようであれば、良い構え（安定した構え）ができている。
※万が一、ヴァイオリンがアゴから外れて落ちたとしても大丈夫なように、ベッドや布団の上で行なって下さい。
この方法で構えを見直した結果、３㎏痩せた現在は、従来とは、ほんの少しだけヴァイオリンの構えが変化しました。ほんの少しの差ですが、ヴィブラートのかかり具合とかシフティングのやりやすさにも影響があるので、構えを見直して良かったと思います。
具体的には、アゴ当てと顎が接する位置（接点）が以前よりも、少しだけ（数ミリ）楽器の中央寄りになりましたが、このように数ミリ接点が変わっただけでも、弾きやすさは大きく変わることを実感しました。
昔からの方法として、逆があります。右腕を下に、斜め仰向けに寝て、鼻がスクロールの方に向く様に、且つ、楽器が垂直になる様に持ちます。深すぎる持ち方になります。
立って持った時には、顎当てに顎を引っ掛ける様に浅く持ちます。
肩当てを使った方が楽ですよ。長年弾いていると、背骨に疾患を抱えるのだそうです。
肩当てが要らないのなら、顎当てもやめましょう。パガニーニは顎当てを使っていません。顎当てが無かったら、音がグッと良くなります。
[52708]
Re: ヴァイオリンの構え
投稿日時：2017年04月08日 23:42
投稿者：古銘器愛好家(ID：eHcDeDA)
pochi氏。逆の練習方法があるとは。
知人からバロックヴァイオリンを借りて遊んだことがありますが、アゴ当て無しでも、自分は意外と普通に弾けました。
自分はアゴヒゲを生やしているので、アゴ当て無しで愛器（古銘器）を弾き続けると貴重なオリジナルニスが痛んでしまうので、パガニーニの真似をするのは、よしておきます。
知人からバロックヴァイオリンを借りて遊んだことがありますが、アゴ当て無しでも、自分は意外と普通に弾けました。
自分はアゴヒゲを生やしているので、アゴ当て無しで愛器（古銘器）を弾き続けると貴重なオリジナルニスが痛んでしまうので、パガニーニの真似をするのは、よしておきます。
[52723]
Re: ヴァイオリンの構え
投稿日時：2017年04月17日 03:41
投稿者：ふむふむ(ID：IEc0gTU)
肩当て無し、または滑り止めだけで弾くと演奏中の姿勢が良くなりますよ。
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[ 3コメント ]