[53076]
テールコード
投稿日時:2017年11月13日 09:06
投稿者:お静(ID:IyCCFUM)
今使用してるバイオリンのテールコードはケブラーのテールコードで、製作者の方から「この方が一般的なナイロンより楽器の響きが良くなる」と言われました。
一方で楽器店で展示されてるバイオリンを見るとそれなりの価格(7桁以上)のものでもナイロンのテールコードが付いてます。
ケブラーのテールコードは一般的ではないのでしょうか?
一方で楽器店で展示されてるバイオリンを見るとそれなりの価格(7桁以上)のものでもナイロンのテールコードが付いてます。
ケブラーのテールコードは一般的ではないのでしょうか?
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[ 2コメント ]
[53077]
Re: テールコード
投稿日時:2017年11月13日 11:03
投稿者:pochi(ID:EjApiHY)
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53076#53076
お静氏、
Kevlarのテイルガットは未だ一般的では無いみたいです。私は19歳のジョシダイセイですが、20年以上前、知っている工房の職人は、何故かKevlar Tailgutと呼んでいました。素材はナイロンでしょうね。
現代では、
http://www.aliexpress.com/store/product/STRADPET-Titanium-Tail-Gut-with-Titanium-Bolts-and-Titanium-Nuts-for-Violin-Violin-Accessories/1703074_32278958511.html
http://bormanviolins.com/japanmaterials.html
http://www.dov-music.com/proddetail.asp?prod=2493
http://www.youtube.com/watch?v=TP-8YjOilKA
長さ調整法です。
レスポンスが俊敏になるでしょうが、元々はガットだったので、好みの問題でしょう。高いものではないので、試してみる価値は有ると思います。
お静氏、
Kevlarのテイルガットは未だ一般的では無いみたいです。私は19歳のジョシダイセイですが、20年以上前、知っている工房の職人は、何故かKevlar Tailgutと呼んでいました。素材はナイロンでしょうね。
現代では、
http://www.aliexpress.com/store/product/STRADPET-Titanium-Tail-Gut-with-Titanium-Bolts-and-Titanium-Nuts-for-Violin-Violin-Accessories/1703074_32278958511.html
http://bormanviolins.com/japanmaterials.html
http://www.dov-music.com/proddetail.asp?prod=2493
http://www.youtube.com/watch?v=TP-8YjOilKA
長さ調整法です。
レスポンスが俊敏になるでしょうが、元々はガットだったので、好みの問題でしょう。高いものではないので、試してみる価値は有ると思います。
[53083]
ふと思ったこと
投稿日時:2017年12月07日 14:13
投稿者:rio(ID:JAkxIXE)
パラ系アラミド繊維のケブラーは
紫外線による劣化が顕著なので
製造現場で使う手袋などは、
できるだけ
光の透過しない袋などに入れて
保管します。
また、色が変色してきたら
丈夫さが劣化していることを意味するのdえ
廃棄・交換します。
Bogaro&Clemente
や
Bois d'Harmonie
のテールコードは芯がケブラー(パラ系アラミド繊維)だと思うのですが
使用している人は
劣化交換を意識しているものなのでしょうか?
私も
Bois d'Harmonie
のテールコードを使用しており
かれこれ6年は経ちますが
寿命を意識したことはありませんでした
なお、Bois d'Harmonie のコードは
完全な遮光処理はなされておりません。、
ケブラーのテールコードをお使いの方は
どのような意識で使っておられるのでしょうか?
(例えば、「切れてから考える」とか…)
(追記)
昭和40年代に使用していた楽器は
全て、ガットのテールコードが使われていました。(分数用は赤く染めていたものが多かった)
面白半分に、楽器のテールコードを、
テニスのナチュラルストリングスを使用したら
E戦のキラキラ感は減った一方
ADG線の音の厚みが増えたような気がしました
テールコードによって
音色は多少変わるというのを
再認識しました
紫外線による劣化が顕著なので
製造現場で使う手袋などは、
できるだけ
光の透過しない袋などに入れて
保管します。
また、色が変色してきたら
丈夫さが劣化していることを意味するのdえ
廃棄・交換します。
Bogaro&Clemente
や
Bois d'Harmonie
のテールコードは芯がケブラー(パラ系アラミド繊維)だと思うのですが
使用している人は
劣化交換を意識しているものなのでしょうか?
私も
Bois d'Harmonie
のテールコードを使用しており
かれこれ6年は経ちますが
寿命を意識したことはありませんでした
なお、Bois d'Harmonie のコードは
完全な遮光処理はなされておりません。、
ケブラーのテールコードをお使いの方は
どのような意識で使っておられるのでしょうか?
(例えば、「切れてから考える」とか…)
(追記)
昭和40年代に使用していた楽器は
全て、ガットのテールコードが使われていました。(分数用は赤く染めていたものが多かった)
面白半分に、楽器のテールコードを、
テニスのナチュラルストリングスを使用したら
E戦のキラキラ感は減った一方
ADG線の音の厚みが増えたような気がしました
テールコードによって
音色は多少変わるというのを
再認識しました
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