[53518]
スイングと姿勢
投稿日時:2018年11月02日 11:56
投稿者:なつ(ID:GTRIRjI)
習い始めて4年目に入った10歳の子供がいます。
その説はpochiさんに様々なご教授を頂きまして、ありがとうございます。
前にたてたスレでのお返事もせず、申し訳ないです。ありがとうございます。
新たにスレをたてさせて頂きます。
夏から地道に基礎練習をしておりました。
今まで先生からは姿勢の悪さなどの指摘が時々ありましたが、その場で治される程度で、あとは家の練習で私と試行錯誤して習得していくという感じでした。
pochiさんから教えて頂いた、楽器が下がる場合の理論的な説明、ボーイング、姿勢のバランス などの様々な事柄を試しながら、ガイザーやセブシックをコツコツと練習してきました。
先日、先生から
「姿勢とボーイングが凄く良くなったので、曲を弾ききながらリズムに合わせて全身で表現させてみましょう。」
と、言われました。
私は以前より、小さい子供さんで演奏されているYouTubeなどで、上手な子供ほど、体を左右に大きくスイング?させて、弾いているなあと思っていましたが、
先生からはそのような指導はなかったので、どうしてかな?と思っていました。
姿勢とボーイングが確立していなかったからなんですね。
とにかく、素人の私が見ても姿勢やボーイングがよくなったなあと思いますので、理由はpochiさん練習にあると思っています。ありがとうございます。
最近では自然な感じで体が時折動きながら曲を弾くようになったので、見ていて嬉しく思います。
弓が真っ直ぐ弾けるようにもなったし、早く弾く部分もあったりで、
左手の指で音が鳴るほどしっかりと弦を叩き、右手は更に軽く弓で弾く練習をしています。
おさらい会があり、先生からいだいた曲はなんとチャールダーシュです(良く耳にする曲なので、聴かせるように弾けるのか?)。
G線でガリガリと弾く練習をしています。インテンポで弾けるようになってから、崩していくそうです。
とにかく音をガリガリ出して、これ以上は汚いとなったら先生が止めるからと。
ハンガリーの歴史や文化、今まで弾いてきた曲調で弾いてはダメなことなど教わりながらやっています。
好きな演奏をたくさん聴き、こんな風に弾いてみたいと音を足してもいいとも。
また、新たな課題にぶつかりそうです。
目下の練習はG線と、早く弾く部分では弓を飛ばす?というか、新たな奏法があるそうで、それにチャレンジしていきます。
その説はpochiさんに様々なご教授を頂きまして、ありがとうございます。
前にたてたスレでのお返事もせず、申し訳ないです。ありがとうございます。
新たにスレをたてさせて頂きます。
夏から地道に基礎練習をしておりました。
今まで先生からは姿勢の悪さなどの指摘が時々ありましたが、その場で治される程度で、あとは家の練習で私と試行錯誤して習得していくという感じでした。
pochiさんから教えて頂いた、楽器が下がる場合の理論的な説明、ボーイング、姿勢のバランス などの様々な事柄を試しながら、ガイザーやセブシックをコツコツと練習してきました。
先日、先生から
「姿勢とボーイングが凄く良くなったので、曲を弾ききながらリズムに合わせて全身で表現させてみましょう。」
と、言われました。
私は以前より、小さい子供さんで演奏されているYouTubeなどで、上手な子供ほど、体を左右に大きくスイング?させて、弾いているなあと思っていましたが、
先生からはそのような指導はなかったので、どうしてかな?と思っていました。
姿勢とボーイングが確立していなかったからなんですね。
とにかく、素人の私が見ても姿勢やボーイングがよくなったなあと思いますので、理由はpochiさん練習にあると思っています。ありがとうございます。
最近では自然な感じで体が時折動きながら曲を弾くようになったので、見ていて嬉しく思います。
弓が真っ直ぐ弾けるようにもなったし、早く弾く部分もあったりで、
左手の指で音が鳴るほどしっかりと弦を叩き、右手は更に軽く弓で弾く練習をしています。
おさらい会があり、先生からいだいた曲はなんとチャールダーシュです(良く耳にする曲なので、聴かせるように弾けるのか?)。
G線でガリガリと弾く練習をしています。インテンポで弾けるようになってから、崩していくそうです。
とにかく音をガリガリ出して、これ以上は汚いとなったら先生が止めるからと。
ハンガリーの歴史や文化、今まで弾いてきた曲調で弾いてはダメなことなど教わりながらやっています。
好きな演奏をたくさん聴き、こんな風に弾いてみたいと音を足してもいいとも。
また、新たな課題にぶつかりそうです。
目下の練習はG線と、早く弾く部分では弓を飛ばす?というか、新たな奏法があるそうで、それにチャレンジしていきます。
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[ 6コメント ]
【ご参考】
[53519]
Re: スイングと姿勢
投稿日時:2018年11月02日 18:53
投稿者:pochi(ID:ICIWiFU)
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53518#53518
なつ氏、
編曲が様々で、練習してみたけど、私には技術的に高度過ぎて、弾けないものも有ります。
https://youtu.be/8sInL0eYLE4
多分「李傳韻」にしか弾けない様に自分自身で編曲したのでしょう。4:25~が悔しいかな、どうしてもテンポ通りに弾けません。
ヴァージョンアップしています。
https://youtu.be/X8OuWCpSVkc
=========
>G線でガリガリと弾く練習をしています。
>曲を弾ききながらリズムに合わせて全身で表現させて
----「舞曲」を習うのでしょうが、G線ハイポジションの弾き方は予備練習が昔から決まっています。
http://imslp.eu/files/imglnks/euimg/7/75/IMSLP01611-Ravel_-_Tzigane_(Violin_and_Piano_arrangement).pdf
楽譜を見ると、符点や休符の長さが違います。13小節目迄、リズム通り正確に弾きます。
体の使い方の参考は、五嶋みどり。
https://youtu.be/wn0XkLAM8eE
=========
舞曲には様々あり、それぞれを覚える必要があります。最初はメヌエットでしょう。
「李傳韻」は天才です。舞曲に成っています。
https://youtu.be/N_SUz22blfk
他の人が弾くと、、、
https://youtu.be/VSBefGi7F-Y
https://youtu.be/QZaMsPJMn2k
舞曲には成っていません。
=========
体重移動等が参考になるのは、体が比較的小さな女の人の方が良いでしょう。
https://youtu.be/gtnsNAMWWkY
ヴァイオリンの大きさがヴィオラに見えます。御稽古的な弾き方ですが、音程がイマイチですね。
私は19歳のジョシダイセイなのですが、体が大きく腕が長いので、こんな弾き方をする必要性がありません。
なつ氏、
編曲が様々で、練習してみたけど、私には技術的に高度過ぎて、弾けないものも有ります。
https://youtu.be/8sInL0eYLE4
多分「李傳韻」にしか弾けない様に自分自身で編曲したのでしょう。4:25~が悔しいかな、どうしてもテンポ通りに弾けません。
ヴァージョンアップしています。
https://youtu.be/X8OuWCpSVkc
=========
>G線でガリガリと弾く練習をしています。
>曲を弾ききながらリズムに合わせて全身で表現させて
----「舞曲」を習うのでしょうが、G線ハイポジションの弾き方は予備練習が昔から決まっています。
http://imslp.eu/files/imglnks/euimg/7/75/IMSLP01611-Ravel_-_Tzigane_(Violin_and_Piano_arrangement).pdf
楽譜を見ると、符点や休符の長さが違います。13小節目迄、リズム通り正確に弾きます。
体の使い方の参考は、五嶋みどり。
https://youtu.be/wn0XkLAM8eE
=========
舞曲には様々あり、それぞれを覚える必要があります。最初はメヌエットでしょう。
「李傳韻」は天才です。舞曲に成っています。
https://youtu.be/N_SUz22blfk
他の人が弾くと、、、
https://youtu.be/VSBefGi7F-Y
https://youtu.be/QZaMsPJMn2k
舞曲には成っていません。
=========
体重移動等が参考になるのは、体が比較的小さな女の人の方が良いでしょう。
https://youtu.be/gtnsNAMWWkY
ヴァイオリンの大きさがヴィオラに見えます。御稽古的な弾き方ですが、音程がイマイチですね。
私は19歳のジョシダイセイなのですが、体が大きく腕が長いので、こんな弾き方をする必要性がありません。
[53540]
Re: スイングと姿勢
投稿日時:2018年11月16日 12:20
投稿者:なつ(ID:GTRIRjI)
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53518#53518
pochiさん、遅くなりました。
>>>「李傳韻」にしか弾けない様に自分自…
この方、存じ上げませんでした。YouTubeで見ましたが、早い早い!早すぎて弾いてないように見えます。
子供も、「えーっ!」と驚いていました。ただ、驚くだけ。
pochiさんが挑戦されているとは!凄い!
ツィガーヌ、舞曲なんですか!
一度生で聞いたことがあるんですが、凄く難解な曲という印象しかなかったのです💦。
>>>体の使い方の参考は、五嶋みどり。
少し俯いて、楽器を立てて構えている印象がありますが、
体が小さいからと以前pochiさんが仰っていました。子供が弾くとだとこの感じに当てはまるのでしょうか?
>>>舞曲には様々あり、それぞれを覚える必要があります。最初はメヌエットでしょう。
そうです!最初の発表会がメヌエットで舞曲だと教わりました。当時の衣装ではそんなに早く踊れないので、早く弾く必要がないと教わりました。
ヴァイオリンの曲は、舞曲が多いのですね。
>>>「李傳韻」は天才です。
マリオ!子供が喜んで聞いてました!確かに違う!
チャールダーシュの、G線で音を長く、ビブラートをかけながらの場所、子供は音が割れがちで、駒に弓が近づきすぎていることが原因らしく、目視を指導されています。
でも、まだ、G線でビブラートかけながらゆっくりと弓をまん中で弾くことがやりにくいみたいで、
もしかしたら楽器をもう少し立てて構えてみたらやりやすいかもですね。チャレンジしてみます。
子供はやっと、3/4サイズになりました。
[53541]
Re: スイングと姿勢
投稿日時:2018年11月17日 16:36
投稿者:pochi(ID:OQCFYZA)
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53518#53540
なつ氏、
>駒に弓が近づきすぎていることが原因らしく、目視を指導されています。
>G線でビブラートかけながらゆっくりと弓をまん中で弾くことがやりにくいみたい
-----何度も書いている当たり前の事として、弦と弓の接点だけではなく、
「弦の振幅を目視して振幅が最大になる様に弾く」
練習法も決まっています。
4321と全部指を押さえておいて、
4は全部押さえたまま
3は4を離す
2は43を離す
1は432を離す
で、まずはノンヴィブラートで、各ポジションを弾ける様にします。
こんな基礎練は習いましたか?
https://youtu.be/DOGNwxSb6Zs?t=234
Upノンヴィブラート
Downヴィブラート
Downノンヴィブラート
Upヴィブラート
で、ヴィブラートの時には下の指を離します。
=====
日本国内の先生方はあんまり言葉で教えないみたいですが、理想的な音色・弓速の「mf」の弦と弓の接点の駒からの距離は、
E<A<D<G
になっています。EとGの差は5mm~あり、距離は弦の種類によって違います。
差が大き過ぎると弾きにくいので、弦の張力が、
E>A>D>G
になっっています。
また、距離が凸凹だと弾きにくいので、音色だけではなく、張力や弦の初期的伸びに依って、弦の選択をします。
=====
楽器演奏姿勢は、本来「スズキ・メソード」の様な「固定したものではない」のです。
ヴァイオリン演奏には体重移動が有りますから、これは間違っているというのは有っても、正しい姿勢で「固定して弾き続ける」のは、明らかな間違いです。
腕の長さや、指の長さ、そのバランス、指先の肉付は、人其々なので、
「これは絶対にダメ」
という演奏姿勢以外なら、何故その様に弾くのかを問うべきです。
=====
指導者向けの投稿になってしまいました。
なつ氏、
>駒に弓が近づきすぎていることが原因らしく、目視を指導されています。
>G線でビブラートかけながらゆっくりと弓をまん中で弾くことがやりにくいみたい
-----何度も書いている当たり前の事として、弦と弓の接点だけではなく、
「弦の振幅を目視して振幅が最大になる様に弾く」
練習法も決まっています。
4321と全部指を押さえておいて、
4は全部押さえたまま
3は4を離す
2は43を離す
1は432を離す
で、まずはノンヴィブラートで、各ポジションを弾ける様にします。
こんな基礎練は習いましたか?
https://youtu.be/DOGNwxSb6Zs?t=234
Upノンヴィブラート
Downヴィブラート
Downノンヴィブラート
Upヴィブラート
で、ヴィブラートの時には下の指を離します。
=====
日本国内の先生方はあんまり言葉で教えないみたいですが、理想的な音色・弓速の「mf」の弦と弓の接点の駒からの距離は、
E<A<D<G
になっています。EとGの差は5mm~あり、距離は弦の種類によって違います。
差が大き過ぎると弾きにくいので、弦の張力が、
E>A>D>G
になっっています。
また、距離が凸凹だと弾きにくいので、音色だけではなく、張力や弦の初期的伸びに依って、弦の選択をします。
=====
楽器演奏姿勢は、本来「スズキ・メソード」の様な「固定したものではない」のです。
ヴァイオリン演奏には体重移動が有りますから、これは間違っているというのは有っても、正しい姿勢で「固定して弾き続ける」のは、明らかな間違いです。
腕の長さや、指の長さ、そのバランス、指先の肉付は、人其々なので、
「これは絶対にダメ」
という演奏姿勢以外なら、何故その様に弾くのかを問うべきです。
=====
指導者向けの投稿になってしまいました。
[53542]
Re: スイングと姿勢
投稿日時:2018年11月17日 17:05
投稿者:pochi(ID:OQCFYZA)
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53518
なつ氏、
これらの演奏は「メヌエット」として間違っています。
https://youtu.be/NVXmxRR8Wyw
https://youtu.be/M0E8CTbs0-w
https://youtu.be/6ZQLFNMARzQ
https://youtu.be/AbO7eUYyeNI
ヴァイオリンのメヌエットが間違っているだけではなく、ピアノがホンキートンク(調律バラバラ)です。
https://youtu.be/n6dDcAQZDQI
私が4歳か5歳の時に習ったものとは全く異質です。
舞曲としての「メヌエット」を、こちらをよく聴いて、感じて下さい。
https://youtu.be/wbwUBlYU9eQ
==============
私は、19歳のジョシダイセイですが、陸軍幼年学校卒“ピーコロ”でもありますから、大人になってから習った師(19世紀生まれ、第二次世界大戦前の巨匠)は、様式に関して、非常に厳しかった様に思います。
レッスンは、いつも寝ていて時々起きて居眠りしているだけだったのに、1音のミスでも(憎悪を露わにして)感情的に怒られていました。
なつ氏、
これらの演奏は「メヌエット」として間違っています。
https://youtu.be/NVXmxRR8Wyw
https://youtu.be/M0E8CTbs0-w
https://youtu.be/6ZQLFNMARzQ
https://youtu.be/AbO7eUYyeNI
ヴァイオリンのメヌエットが間違っているだけではなく、ピアノがホンキートンク(調律バラバラ)です。
https://youtu.be/n6dDcAQZDQI
私が4歳か5歳の時に習ったものとは全く異質です。
舞曲としての「メヌエット」を、こちらをよく聴いて、感じて下さい。
https://youtu.be/wbwUBlYU9eQ
==============
私は、19歳のジョシダイセイですが、陸軍幼年学校卒“ピーコロ”でもありますから、大人になってから習った師(19世紀生まれ、第二次世界大戦前の巨匠)は、様式に関して、非常に厳しかった様に思います。
レッスンは、いつも寝ていて時々起きて居眠りしているだけだったのに、1音のミスでも(憎悪を露わにして)感情的に怒られていました。
[53658]
Re: スイングと姿勢
投稿日時:2019年02月25日 14:19
投稿者:なつ(ID:GTRIRjI)
pochiさん、
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53518#53518
ご無沙汰してしまいました。
やっと本番が終わりほっと一息です。
曲を頂いた時、子供のレベルでこんな難曲?と疑問に思ったりもしましたが、終了後、先生からお手紙を頂き、やはり子供のレベルにしては難しい曲だったこと。立派に演奏出来たことに感動したなどの言葉を頂き、チャレンジして良かったなと思っております。
そして夏に向けての新たな課題も頂きました。
姿勢とスイング。pochiさんのご指導のおかげで姿勢も良くなり、左右に体が動くようにもなりました。
それと同時にボーイングの重要性を感じてきているところです。以前教えて頂いたように、アップの時に鼻先に手首が…と意識は出来て来ていますが、まだまだ手首が固いようで、チャールダーシュの左手の運指のスピードと弓のスピードが合わなくて苦労いたしました。左手は比較的早く動きますが、右手の飛ばし弓が出来るまでの手首の柔らかさが足りないようです。
pochiさんの別スレの投稿にあった、ビバルディa-moll、ドッペルなど、やらなければいけないと思われる曲を子供は飛ばしてきてしまっています。(個人的にはどちらの曲ももう少しで弾くことになるなあと楽しみにしていましたが、鈴木4巻最初のザイツからは戻ることもなく、すっ飛ばして現在に至ります。)
子供がヴァイオリンを始めたのは小2の夏と遅かったこともあり、飛ばすこともあるのかなあと思いますが、基本のボーイングの練習が疎かになっている心配があります。
弓はやっと真っ直ぐに(先弓で流れることなく、)弾けるようになりましたが、手首がまだまだです。指弓も出来るようにはなりましたが、嬉しくて使いすぎるようになってしまい、現在は使うことを中止されています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53518#53518
ご無沙汰してしまいました。
やっと本番が終わりほっと一息です。
曲を頂いた時、子供のレベルでこんな難曲?と疑問に思ったりもしましたが、終了後、先生からお手紙を頂き、やはり子供のレベルにしては難しい曲だったこと。立派に演奏出来たことに感動したなどの言葉を頂き、チャレンジして良かったなと思っております。
そして夏に向けての新たな課題も頂きました。
姿勢とスイング。pochiさんのご指導のおかげで姿勢も良くなり、左右に体が動くようにもなりました。
それと同時にボーイングの重要性を感じてきているところです。以前教えて頂いたように、アップの時に鼻先に手首が…と意識は出来て来ていますが、まだまだ手首が固いようで、チャールダーシュの左手の運指のスピードと弓のスピードが合わなくて苦労いたしました。左手は比較的早く動きますが、右手の飛ばし弓が出来るまでの手首の柔らかさが足りないようです。
pochiさんの別スレの投稿にあった、ビバルディa-moll、ドッペルなど、やらなければいけないと思われる曲を子供は飛ばしてきてしまっています。(個人的にはどちらの曲ももう少しで弾くことになるなあと楽しみにしていましたが、鈴木4巻最初のザイツからは戻ることもなく、すっ飛ばして現在に至ります。)
子供がヴァイオリンを始めたのは小2の夏と遅かったこともあり、飛ばすこともあるのかなあと思いますが、基本のボーイングの練習が疎かになっている心配があります。
弓はやっと真っ直ぐに(先弓で流れることなく、)弾けるようになりましたが、手首がまだまだです。指弓も出来るようにはなりましたが、嬉しくて使いすぎるようになってしまい、現在は使うことを中止されています。
[53662]
Re: スイングと姿勢
投稿日時:2019年02月26日 15:42
投稿者:pochi(ID:Mjd3IRc)
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53518#53658
なつ氏、
跳弓の練習法は、昔からあります。
http://youtu.be/e5l9_UJSwzQ
親指に力が入っていたら弾けません。
「クロイツェル4番正逆弓全弓」
は基本中の基本ですが、この人は全弓では弾いていませんね。
発音が不明瞭な場合、
http://youtu.be/NN44bGb1peU
指板寄りで音を潰して弾いてみます。私は自分で発見した心算だったのですが、実は古い練習法だから、ギトリスも知っていた様です。
間違った奏法での練習には副作用が付物なので、副作用を打ち消す練習とセットにします。
http://youtu.be/KzsWTfKPz1c
>指弓も出来るようにはなりましたが、嬉しくて使いすぎるようになってしまい、現在は使うことを中止されています。
----------親指に力が入っている、という意味でしょう。ギトリスの指導通り、指弓は手首の動きに付随して使うべきです。
==========
私の用法は跳弓ではないので、これを音程が無くなる迄、もっと激しく潰します。
https://youtu.be/390gdX0UP5k?t=772
音を潰して弾く練習法は、2004年、紹介済みです。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=18685
纏まっています。私のは、全弓、美音追求法の1つです。副作用を打ち消す練習とセットにしてあります。
「トントン」は、リコシェもどきで、ゆっくりゆっくり、弓の色んな所で、弓を跳ねさせます。弦と弓の接点を意識する練習です。
ヴァイオリン奏者にとっての「万能薬」とも言える練習曲があります。
「クロイツェル13番、全弓正逆弓」
です。バッハの無伴奏チェロ組曲前奏曲のヴァイオリン版ですね。
オマージュが、パガニーニのカプリース1番です。
http://youtu.be/8uzLb6i-kU8
パガニーニの「24のカプリース」は「奇想曲」ですが、練習曲集でもあります。ピアノ版をショパンが作曲しました。
==========
ギトリスは、自分では自分勝手に弾くクセに、レッスンではリズムにメチャメチャ厳しい人です。
http://youtu.be/mwRH8Yh1vgc
18秒から楽譜にリタルダンドがあるかどうか、確かめています。Fisにフェルマータはあるのですが、リタルダンドは有りません。怒っています。1:56~前へ前へ弾くべきなのに、弾けていないから怒っています。3:00辺りも遅れ気味で怒っています。6:00~も遅れに対して怒っています。最後のコメントは厳しいですね。フレーズ感が短い、という意味です。ピアノに対しては、フォルテをシッカリ弾け、と怒っています。
なつ氏、
跳弓の練習法は、昔からあります。
http://youtu.be/e5l9_UJSwzQ
親指に力が入っていたら弾けません。
「クロイツェル4番正逆弓全弓」
は基本中の基本ですが、この人は全弓では弾いていませんね。
発音が不明瞭な場合、
http://youtu.be/NN44bGb1peU
指板寄りで音を潰して弾いてみます。私は自分で発見した心算だったのですが、実は古い練習法だから、ギトリスも知っていた様です。
間違った奏法での練習には副作用が付物なので、副作用を打ち消す練習とセットにします。
http://youtu.be/KzsWTfKPz1c
>指弓も出来るようにはなりましたが、嬉しくて使いすぎるようになってしまい、現在は使うことを中止されています。
----------親指に力が入っている、という意味でしょう。ギトリスの指導通り、指弓は手首の動きに付随して使うべきです。
==========
私の用法は跳弓ではないので、これを音程が無くなる迄、もっと激しく潰します。
https://youtu.be/390gdX0UP5k?t=772
音を潰して弾く練習法は、2004年、紹介済みです。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=18685
纏まっています。私のは、全弓、美音追求法の1つです。副作用を打ち消す練習とセットにしてあります。
「トントン」は、リコシェもどきで、ゆっくりゆっくり、弓の色んな所で、弓を跳ねさせます。弦と弓の接点を意識する練習です。
ヴァイオリン奏者にとっての「万能薬」とも言える練習曲があります。
「クロイツェル13番、全弓正逆弓」
です。バッハの無伴奏チェロ組曲前奏曲のヴァイオリン版ですね。
オマージュが、パガニーニのカプリース1番です。
http://youtu.be/8uzLb6i-kU8
パガニーニの「24のカプリース」は「奇想曲」ですが、練習曲集でもあります。ピアノ版をショパンが作曲しました。
==========
ギトリスは、自分では自分勝手に弾くクセに、レッスンではリズムにメチャメチャ厳しい人です。
http://youtu.be/mwRH8Yh1vgc
18秒から楽譜にリタルダンドがあるかどうか、確かめています。Fisにフェルマータはあるのですが、リタルダンドは有りません。怒っています。1:56~前へ前へ弾くべきなのに、弾けていないから怒っています。3:00辺りも遅れ気味で怒っています。6:00~も遅れに対して怒っています。最後のコメントは厳しいですね。フレーズ感が短い、という意味です。ピアノに対しては、フォルテをシッカリ弾け、と怒っています。
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