joannes baptista ガダニーニラベルを45万で買いますか | ヴァイオリン掲示板

「皆様なら購入されますか？」
文字情報だけで購入の是非判断は自分には不可能です。。。

ちなみに
最初からそれらしく見せるためにパッチを施してあるViolinはあります。今回のものが本当に補修として施されたパッチなのかどうなのかは見てみないとわかりません。
表板の指板横の割れはある程度多くみられることですが「ネック下」がどこなのかわかりません。
いずれにしても文字だけでは限界です。

QBさま
ご親切にコメントをありがとうございます！
表板の指板横の割れはある程度よくある事だと知ることが出来て安心いたしました。
バイオリン製作されてからわずか50年弱で、裏板にパッチを施さなければいけない修理はよくあることなのでしょうか…。
やはりパッチ痕がある楽器は買わない方が無難でしょうか…。
引き続きアドバイスをよろしくお願いいたします🙇

初めまして、こんにちは。

もし、ぽねっとさんが、大変気にっているなら買えばよいでしょう。

ただ、私がぽねっとさんの立場なら何で買わなきゃいけないの？です。
★．フランス製の楽器に憧れがあるから、これを買うか？？買わなきゃならない理由があるか？？ほかの楽器が必ずあるでしょう。J.T.Lとかとかもあるね。

１．裏板に５箇所ほどパッチ修理と、表板のネック下に3センチほどのひび：要するに、不健康なんでしょ。軟い表板が割れず、硬い裏板が５カ所割れたとすると、同時期の割れでしょう。意図的に割ったか大事故ですね。そうでなくても修理しては割れて繰り返す楽器ならアウトです。普通のお店なら、この様な楽器は、そもそも仕入れないのではありませんか？

２．販売70万だったのが45万で、下取りで30万ほどで買取った品：だったら、経済価値は正味３０万ほどなのでしょう。

３．1980年頃にフランス製、ガダニーニラベルのバイオリン：とすると、本当にフレンチか？名無しの新作の方でしょう。複製やイミテーションだったとしても本当にフランス製か？？フランスの作家物なら仕入れドキュメントか鑑定書か製作証明があるでしょうけど、何もないのでしょう？？。

４．田舎で楽器店が無い環境のなか、近所の楽器店で、楽器店の生徒さんが持っていた下取り楽器：だから、附属するお教室がある楽器店で、ちょっと大きなお店ですね。その生徒さんは新しく、恐らくは７０万よりも高価な楽器にしたのでしょうけど、３０～４５万でも他にも楽器はあるでしょう。時間をかけても楽器を探して他県のお店にもアクセスできますよね。田舎と言っても、お住まいは地方都市でしょう？から動き易いのでは。。。。。

ぽねっと氏、こんにちは。

誰がどの様に修理したのかに因りますが、キチンと修理されていたら45万円は最低限だと思います。

「音量もあり大変気に入りました。」
であるなら、修理歴を確認してから購入すれば良いと思います。

理由は、
「何らかの魅力のある楽器でないと修理はしない」
からです。量産品の楽器は大掛かりな修理はしないものです。修理するだけの魅力（売れるであろう見込み）がある楽器だったから修理したのだから、45万円にはなります。原価率は40～60％なので30万円と値付する楽器なら商売上修理はしません。

従って少なくとも、
https://shop.fstrings.com/instrument_113PY141.php
これ以上の楽器だと予想が付きます。比較のために試奏してみればよいと思います。

私は新作楽器は要らないから購入しません。

参考のために、
https://www.nipponviolin.com/maintenance/instrument/charges/
表板開閉 22,000～
裏板割れ（開閉・スタッド・パッチ別）　22,000～
ネックリセット　55,000～

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yc氏、
「yc氏が運営するサイト」のリンクは貼れる様にしたら良いのではないか？と思います。如何でしょう？
特に、
https://www.fstrings.com/player/
https://www.fstrings.com/maker/list.php
これらは演奏家や製作者名をド忘れした時に有り難く拝見しています。

良いバイオリンなら買うし、そうでないなら買わない、それだけだと思います。
質問謝様の文章の条件だと、何とも言えませんが、レベルの高い修理がされていれば問題ありません。
また、そのくらいの年代だと、今でいうオールド仕上げにする為に、レベルの低い修理後が施されたような加工がされた楽器をよくみます。
ラベルについても、気になるところがありますか？
けっこう前ですが、コンクールでそれなりに受賞歴のある同門の友達は、フルサイズ移行時には製作国のみ特定出来る、作者不明のストラドのラベルが貼ってあるモダン期の楽器を150万程で購入して、楽器貸与されるまで使ってました。
彼女なら、ラベルが無かろうが、それがガダニーニラベルだろうが、その楽器を選んだと思います。
他の方がおっしゃるように、物理的なコンディション、修理歴だけは慎重に確認した方がいいですね。
極一部のプロでもなければ、自分だけの音を人に聞いてもらう機会なんてそうそうありません。
よく、ホールでの遠鳴りや下取り価格を楽器の選定基準にあげられていますが、そんな基準で選べば楽器そのものがつまらなくなります。
是非、自分の好きなものを、健康な楽器という条件程度つけて選んでください。

皆さまへ
コメントをいただき誠にありがとうございました。

皆さまから頂いたアドバイスをじっくりと拝見させていただき熟慮した結果、購入する運びとなりました。

懸念していた修理痕も、楽器店が保証の範囲内と言うことで、魂柱や駒、ペグ回りも全て工房で事前にチェックして健康な楽器であることを確認いたしました。

楽器の価値は分かりませんが、気に入った音が出る楽器で練習するのは気持ちが良いものですね☺️

これからもずっと大切に使いたいと思います。
迷っていた時に具体的な情報でアドバイスくださった皆様、本当にどうもありがとうございました！