ヴァイオリンやヴィオラのエンドピン交換について | ヴァイオリン掲示板

音を出しながらペグを触ってみて、振動が感じられますか？（触りにくいですが）エンドボタンを触ってみて、振動が感じられますか？
感じられたとしたら（つまりそれらが振動しているとしたら）、影響はゼロではないですよね？

（音の影響より操作性の影響の方が大きい、といった影響の大きさの話はまた別の議論です）

ペグは若干影響します。

テイルピースは大いに影響しますが、最も安いプラスティック製が最も良い、とする人もいます。
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「鳩サブレ」を超えました。

テイルピースガットも影響するでしょうが、交換して試していません。長さ調整は試しました。

エンドボタンは影響する、として新商品を開発している会社があります。
https://www.acurameister.com

「駒」が最も大きな影響があるはずです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09VXB6C3Q/
試していません。

影響は、駒や弦等のパーツと比べると僅かながらにありますが、それを体感出来るかは別物といったところですね。
一昔前だと、E線でワイヤーストリング派かガット派か論争なんてものがありましたが、聴く側に回ると分からない方も大量におりました。
少し前に、フランスの某イベントで聞き比べをする機会がありましたが、なるほど微々たる違いでしたね。
弦ですら、結局はこのようなものなのです。
プレイヤー側に回ると、細かい部分でいえば、弦を張る時にペグから何センチ弦を伸ばして張るかで音に影響があるとするトッププレイヤーも多くいます。(国内外問わず、プロオケのバイオリンのペグボックスを双眼鏡で見ると面白い事になってる人もいます)
物理で説明できるけど説明できない、ある意味そういう感覚的な話しに偏る話だと思います。
そもそも音ではなく、音色というものにスポットを当てるというのはそういう事なのです。