[8379]
オイストラフ
投稿日時:2003年12月29日 14:44
投稿者:pochi(ID:ljY5aEA)
私は、オイストラフに会った事も、生演奏を聴いた事もありません。
レコードで聴く限り、余りに求道的且つ禁欲的な感じがするのです。野暮ったいとは思いません。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」を「巨人の星」と表現した心算です。
オイストラフを神様だと云う人の意見にも同意出来ない訳ではありません。全く別のタイプのフランチェスカッティやグルミョーの方が私の好みです。私は、クライスラーこそヴァイオリン界の頂点だと思います。
「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」という点では、若かりしハイフェッツも当て嵌るかも知れません。しかし、私がヴァイオリンを始めるきっかけを作った人です。晩年の彼を個人的にも知っています。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」の人でも、そんな演奏をする人でもありませんでした。
私の文学的趣味をお教えします。好きな作家は、「三島由紀夫」と「谷崎潤一郎」です。「川端康成」は、好きではありません。「谷崎潤一郎」に較べれば、筆の力は落ちると思います。
オイストラフに就いて、皆さんの御意見を伺いたい。
レコードで聴く限り、余りに求道的且つ禁欲的な感じがするのです。野暮ったいとは思いません。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」を「巨人の星」と表現した心算です。
オイストラフを神様だと云う人の意見にも同意出来ない訳ではありません。全く別のタイプのフランチェスカッティやグルミョーの方が私の好みです。私は、クライスラーこそヴァイオリン界の頂点だと思います。
「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」という点では、若かりしハイフェッツも当て嵌るかも知れません。しかし、私がヴァイオリンを始めるきっかけを作った人です。晩年の彼を個人的にも知っています。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」の人でも、そんな演奏をする人でもありませんでした。
私の文学的趣味をお教えします。好きな作家は、「三島由紀夫」と「谷崎潤一郎」です。「川端康成」は、好きではありません。「谷崎潤一郎」に較べれば、筆の力は落ちると思います。
オイストラフに就いて、皆さんの御意見を伺いたい。
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2 / 3 ページ [ 24コメント ]
【ご参考】
[8857]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月11日 10:17
投稿者:Geiger1951(ID:Fxk4BJE)
8543への補足ですが…
シュタルケル(チェリスト)はマテオ・ゴフリラーを愛用しています。
生徒の安い楽器を取り上げて弾くことが度々あるそうですが、ゴフリラーのときと殆ど変わらぬ魅力的なシュタルケル・トーンがいつも出るそうです。
要するに、楽器じゃなく弾き手です。
シュタルケル(チェリスト)はマテオ・ゴフリラーを愛用しています。
生徒の安い楽器を取り上げて弾くことが度々あるそうですが、ゴフリラーのときと殆ど変わらぬ魅力的なシュタルケル・トーンがいつも出るそうです。
要するに、楽器じゃなく弾き手です。
[8858]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月11日 10:33
投稿者:かもめ(ID:MjdSkjA)
>要するに、楽器じゃなく弾き手です。
Geiger1951さんの仰るとおりだと思います。
僕の安い楽器でも、先生が弾くとバイオリンの音がしますが、僕が弾くとかもめの音がします。。。(ーー;)
Geiger1951さんの仰るとおりだと思います。
僕の安い楽器でも、先生が弾くとバイオリンの音がしますが、僕が弾くとかもめの音がします。。。(ーー;)
[8903]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月13日 14:28
投稿者:横好き(ID:mVMnhJA)
私、はっきりいってファンなんです。
今から25年以上前に、当時の25cmLPで聞いたオーマンディーとのメンコン以来です。
同じころ、ミルシテインのメンコンも持っていましたが、正確だけど線の細いメンコンに聞こえました。それに比べるとオイストラフのメンコンは音に包容力が感じられ、「すごいなーーー。。」と一発でファンになってしまいました。
でも、同じ演奏がCD化されたものを聞いてみると、昔聞いたときほどの感動はなかったですね。。。25cmLPが程よく擦り切れていたのが良かったんでしょうか。。。。でもファンであることに変わりはありません。
Jackさんのご意見には大賛成です。あのキャラがまずたまらなくいいんです。そして、録音によってはまるで「ヘタウマ」のようにも聞こえる素朴ながら誠実な曲の弾き方。(このあたりがpochiさんにはストイックで求道的、と表現される所以かもしれません。。。。)
そしてまるで包容力のかたまりのようなヴィブラートに、ものすごく楽譜や様式に対してまじめだけど実はものすごく歌っているフレージング・・・・・
こうした点が、Jackさんのおっしゃるキャラと重なって、たまらない魅力になるんです。
The Art of Violin でパールマンが言っていたように、ストラドを弾いてはいたけれど、特にものすごい名器というようなストラドではなかった。でもあの魅力的な音色。音は楽器ではなく演奏家が作るもの・・・・・という感じがまさにあてはまる演奏家だというところも魅力です。「マルシック」を手に入れる前、特に若いころは中程度の楽器を使っていた、という話もきいたことがあります。
晩年のオイストラフのよきおじいちゃんぶりを示すエピソードもCDの解説か何かに載っていました。。。。。
息子イーゴリーによれば「朝目がさめると、顔も洗わず食事もとらずに、まずはバイオリンで難しいパッセージを弾きまくる・・・」という職人的な一面もあったようですが、(出典「David Oistrakh Violinist of the People?」)なにしろ、あのキャラにあの音、あのフレージング・・・・たまらないんです。。。
オイストラフの使っていた「マルシック」と、もう1本秘蔵にしていたストラドの2本は今、どなたが使っておられるのでしょう。。。。もしプロの演奏家の方がお使いなら、ぜひ演奏を聞いてみたいものです。。。。
ちなみにオイストラフを別にすると、私はグリュミオー大好きです。ハイフェッツはものすごさを感じますが、録音方法のせいもあるのか、チャイコンなどはいいのですが、どんな演奏にでも心を揺り動かされる、という感じはしません。。。。
最近の日本の若手演奏家の中では庄司紗矢香さんが好きです。パガニーニの1番の演奏でファンになりました。。。。これはスレズレですね。。。
まとまりのないレスで申し訳ございません。。。。<(_ _)>
今から25年以上前に、当時の25cmLPで聞いたオーマンディーとのメンコン以来です。
同じころ、ミルシテインのメンコンも持っていましたが、正確だけど線の細いメンコンに聞こえました。それに比べるとオイストラフのメンコンは音に包容力が感じられ、「すごいなーーー。。」と一発でファンになってしまいました。
でも、同じ演奏がCD化されたものを聞いてみると、昔聞いたときほどの感動はなかったですね。。。25cmLPが程よく擦り切れていたのが良かったんでしょうか。。。。でもファンであることに変わりはありません。
Jackさんのご意見には大賛成です。あのキャラがまずたまらなくいいんです。そして、録音によってはまるで「ヘタウマ」のようにも聞こえる素朴ながら誠実な曲の弾き方。(このあたりがpochiさんにはストイックで求道的、と表現される所以かもしれません。。。。)
そしてまるで包容力のかたまりのようなヴィブラートに、ものすごく楽譜や様式に対してまじめだけど実はものすごく歌っているフレージング・・・・・
こうした点が、Jackさんのおっしゃるキャラと重なって、たまらない魅力になるんです。
The Art of Violin でパールマンが言っていたように、ストラドを弾いてはいたけれど、特にものすごい名器というようなストラドではなかった。でもあの魅力的な音色。音は楽器ではなく演奏家が作るもの・・・・・という感じがまさにあてはまる演奏家だというところも魅力です。「マルシック」を手に入れる前、特に若いころは中程度の楽器を使っていた、という話もきいたことがあります。
晩年のオイストラフのよきおじいちゃんぶりを示すエピソードもCDの解説か何かに載っていました。。。。。
息子イーゴリーによれば「朝目がさめると、顔も洗わず食事もとらずに、まずはバイオリンで難しいパッセージを弾きまくる・・・」という職人的な一面もあったようですが、(出典「David Oistrakh Violinist of the People?」)なにしろ、あのキャラにあの音、あのフレージング・・・・たまらないんです。。。
オイストラフの使っていた「マルシック」と、もう1本秘蔵にしていたストラドの2本は今、どなたが使っておられるのでしょう。。。。もしプロの演奏家の方がお使いなら、ぜひ演奏を聞いてみたいものです。。。。
ちなみにオイストラフを別にすると、私はグリュミオー大好きです。ハイフェッツはものすごさを感じますが、録音方法のせいもあるのか、チャイコンなどはいいのですが、どんな演奏にでも心を揺り動かされる、という感じはしません。。。。
最近の日本の若手演奏家の中では庄司紗矢香さんが好きです。パガニーニの1番の演奏でファンになりました。。。。これはスレズレですね。。。
まとまりのないレスで申し訳ございません。。。。<(_ _)>
[8906]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月13日 18:04
投稿者:東海林(ID:F0UDVnU)
横好きさん、
オイストラフのヴァイオリンについては↓のCDがおすすめです。
http://www.dynamic.it/eng/scheda_prodotto.php?product_id=385&did=0455345a41ceaf3ca9ecd83bbccd3d42
その後の奏者の演奏が収録されたCDとヴァイオリンのポスター、ブックレットが付いています。
オイストラフのヴァイオリンについては↓のCDがおすすめです。
http://www.dynamic.it/eng/scheda_prodotto.php?product_id=385&did=0455345a41ceaf3ca9ecd83bbccd3d42
その後の奏者の演奏が収録されたCDとヴァイオリンのポスター、ブックレットが付いています。
[8910]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月13日 20:41
投稿者:横好き(ID:knIzVnA)
東海林さま
ありがとうございます。思わず注文してしまいました。^^;
ありがとうございます。思わず注文してしまいました。^^;
[9366]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月26日 21:13
投稿者:Geiger1951(ID:NCd1OQI)
[8379]
pochi さんの
「余りに求道的且つ禁欲的」
に関してですが、「好みの問題」と片付けようと思っていました。
今日DVD:「ソナタ・コンプリート」のBeethovenソナタ7番を見ていて、pochiさんの感じたことがすこし解るような気がしました。
++++
実は恥ずかしながら小生は20年くらいのあいだ、ヴァイオリンのCDを聴く意欲が殆ど持てませんでした。一時はオルガンとかオペラばかり聴いていましたし。
自分が弾く上で「耳コピ」してはいけない、という自制と、「影響されるのが怖い」という部分もありました。でも更に大きいのは……
作品に恵まれている鍵盤奏者を羨む気持ちもかなりありましたね。彼らの享受している作品に匹敵するのがヴァイオリンには少ない。
ヴァイオリン弾いていて世間に向かって誇れる内容ある音楽は、ベートーヴェンの後期SQやフォーレの晩年の室内楽位に思われました。
そういう時期、オイストラフの弾くショスタコやヒンデミットやプロコの協奏曲は、文句なしに第一級の音楽に思われました。ヴァイオリンが好きじゃない人に向かっても「これは凄いよ」と言えるレヴェルだと感じたのです。
最近でこそ「ミルシテインも、ハイフェッツも、スターンも、庄司もいい」
と自信を持って言える気持ちになれます。
それはオイストラフがずっと支えてくれてヴァイオリンへの希望をもたせてくれたからだと感じます。
「ソナタ・コンプリート」のハ短調ソナタ、凄い迫力と説得力ですが、現在の心境ではちょっと疲れる気持ちになりますね。
他のヴァイオリニストもいいなと思えるのと根っこは同じでしょう。
[8379]
オイストラフ
投稿日時:2003年12月29日 14:44
投稿者:pochi(ID:ljY5aEA)
私は、オイストラフに会った事も、生演奏を聴いた事もありません。
レコードで聴く限り、余りに求道的且つ禁欲的な感じがするのです。野暮ったいとは思いません。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」を「巨人の星」と表現した心算です。
オイストラフを神様だと云う人の意見にも同意出来ない訳ではありません。全く別のタイプのフランチェスカッティやグルミョーの方が私の好みです。私は、クライスラーこそヴァイオリン界の頂点だと思います。
「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」という点では、若かりしハイフェッツも当て嵌るかも知れません。しかし、私がヴァイオリンを始めるきっかけを作った人です。晩年の彼を個人的にも知っています。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」の人でも、そんな演奏をする人でもありませんでした。
私の文学的趣味をお教えします。好きな作家は、「三島由紀夫」と「谷崎潤一郎」です。「川端康成」は、好きではありません。「谷崎潤一郎」に較べれば、筆の力は落ちると思います。
オイストラフに就いて、皆さんの御意見を伺いたい。
レコードで聴く限り、余りに求道的且つ禁欲的な感じがするのです。野暮ったいとは思いません。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」を「巨人の星」と表現した心算です。
オイストラフを神様だと云う人の意見にも同意出来ない訳ではありません。全く別のタイプのフランチェスカッティやグルミョーの方が私の好みです。私は、クライスラーこそヴァイオリン界の頂点だと思います。
「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」という点では、若かりしハイフェッツも当て嵌るかも知れません。しかし、私がヴァイオリンを始めるきっかけを作った人です。晩年の彼を個人的にも知っています。「余りに求道的且つ禁欲的な感じ」の人でも、そんな演奏をする人でもありませんでした。
私の文学的趣味をお教えします。好きな作家は、「三島由紀夫」と「谷崎潤一郎」です。「川端康成」は、好きではありません。「谷崎潤一郎」に較べれば、筆の力は落ちると思います。
オイストラフに就いて、皆さんの御意見を伺いたい。
「余りに求道的且つ禁欲的」
に関してですが、「好みの問題」と片付けようと思っていました。
今日DVD:「ソナタ・コンプリート」のBeethovenソナタ7番を見ていて、pochiさんの感じたことがすこし解るような気がしました。
++++
実は恥ずかしながら小生は20年くらいのあいだ、ヴァイオリンのCDを聴く意欲が殆ど持てませんでした。一時はオルガンとかオペラばかり聴いていましたし。
自分が弾く上で「耳コピ」してはいけない、という自制と、「影響されるのが怖い」という部分もありました。でも更に大きいのは……
作品に恵まれている鍵盤奏者を羨む気持ちもかなりありましたね。彼らの享受している作品に匹敵するのがヴァイオリンには少ない。
ヴァイオリン弾いていて世間に向かって誇れる内容ある音楽は、ベートーヴェンの後期SQやフォーレの晩年の室内楽位に思われました。
そういう時期、オイストラフの弾くショスタコやヒンデミットやプロコの協奏曲は、文句なしに第一級の音楽に思われました。ヴァイオリンが好きじゃない人に向かっても「これは凄いよ」と言えるレヴェルだと感じたのです。
最近でこそ「ミルシテインも、ハイフェッツも、スターンも、庄司もいい」
と自信を持って言える気持ちになれます。
それはオイストラフがずっと支えてくれてヴァイオリンへの希望をもたせてくれたからだと感じます。
「ソナタ・コンプリート」のハ短調ソナタ、凄い迫力と説得力ですが、現在の心境ではちょっと疲れる気持ちになりますね。
他のヴァイオリニストもいいなと思えるのと根っこは同じでしょう。
[9371]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月26日 21:31
投稿者:ヤム(ID:YUJwSVA)
意外とピアニストの中にはヴァイオリニストを羨望の眼差しで見ている人が多いですよ。
曰く、ヴァイオリンにはいい曲が沢山ある。
曰く、ヴァイオリンの音色、表現力には到底敵わない。
曰く、弦楽四重奏こそ至高のアンサンブル、本物の芸術だ。
などなど、ピアノを弾く友人知人から色々言われたものです。
隣の芝生は青く見える、ということかもしれません。
曰く、ヴァイオリンにはいい曲が沢山ある。
曰く、ヴァイオリンの音色、表現力には到底敵わない。
曰く、弦楽四重奏こそ至高のアンサンブル、本物の芸術だ。
などなど、ピアノを弾く友人知人から色々言われたものです。
隣の芝生は青く見える、ということかもしれません。
[9376]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月26日 23:18
投稿者:Geiger1951(ID:NCd1OQI)
[9371]
ヤムさん [04/01/26 21:31:52] の書き込みで思い出しました。
大の飲み友達のピアノの女流が、この世で一番好きな音楽は
プロコのVn.協1番(特に2楽章)っていってましたね。
[9371]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月26日 21:31
投稿者:ヤム(ID:YUJwSVA)
意外とピアニストの中にはヴァイオリニストを羨望の眼差しで見ている人が多いですよ。
曰く、ヴァイオリンにはいい曲が沢山ある。
曰く、ヴァイオリンの音色、表現力には到底敵わない。
曰く、弦楽四重奏こそ至高のアンサンブル、本物の芸術だ。
などなど、ピアノを弾く友人知人から色々言われたものです。
隣の芝生は青く見える、ということかもしれません。
曰く、ヴァイオリンにはいい曲が沢山ある。
曰く、ヴァイオリンの音色、表現力には到底敵わない。
曰く、弦楽四重奏こそ至高のアンサンブル、本物の芸術だ。
などなど、ピアノを弾く友人知人から色々言われたものです。
隣の芝生は青く見える、ということかもしれません。
大の飲み友達のピアノの女流が、この世で一番好きな音楽は
プロコのVn.協1番(特に2楽章)っていってましたね。
[9738]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年02月06日 20:46
投稿者:Geiger1951(ID:NCd1OQI)
下記の放送をスカイパーフェクTV736チャンネル「クラシカジャパン」
で2/5に見ました。
録画しそこないましたが、私は次(2/12:12時35分)を狙います。
なお19日にも放映し、さらに2/29(日曜日)13:35からも放映します。
必見ですぞ
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K454、
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)、
収録:オシアッハ修道院附属教会「カリンティッシュの夏1972」、約26分
で2/5に見ました。
録画しそこないましたが、私は次(2/12:12時35分)を狙います。
なお19日にも放映し、さらに2/29(日曜日)13:35からも放映します。
必見ですぞ
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K454、
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)、
収録:オシアッハ修道院附属教会「カリンティッシュの夏1972」、約26分
[9747]
鍵盤楽器と弦楽器
投稿日時:2004年02月07日 03:54
投稿者:pochi(ID:EoIkiXM)
[9371]
ヤム氏に関連して
素人のピアノ弾きが云った言葉
1)ピアノは基本的に鍵盤を叩いた瞬間に音色・音量が決まるが、弦楽器はこれを自由にコントロールできる。
2)ピアノの音色は途中で変えられるのは、ペダルだけである。
3)音程を微妙に変える事すら出来ない。従って、ヴィブラートは掛けられない。
4)音色の幅に置いて、鍵盤楽器は弦楽器に到底敵わない。
5)鍵盤楽器の方が音を出すという単純な観点では機能的に優れている。
6)楽曲の完成度は、ピアノの方が弦楽器よりもずっと優れている。
[9371]
Re: オイストラフ
投稿日時:2004年01月26日 21:31
投稿者:ヤム(ID:YUJwSVA)
意外とピアニストの中にはヴァイオリニストを羨望の眼差しで見ている人が多いですよ。
曰く、ヴァイオリンにはいい曲が沢山ある。
曰く、ヴァイオリンの音色、表現力には到底敵わない。
曰く、弦楽四重奏こそ至高のアンサンブル、本物の芸術だ。
などなど、ピアノを弾く友人知人から色々言われたものです。
隣の芝生は青く見える、ということかもしれません。
曰く、ヴァイオリンにはいい曲が沢山ある。
曰く、ヴァイオリンの音色、表現力には到底敵わない。
曰く、弦楽四重奏こそ至高のアンサンブル、本物の芸術だ。
などなど、ピアノを弾く友人知人から色々言われたものです。
隣の芝生は青く見える、ということかもしれません。
素人のピアノ弾きが云った言葉
1)ピアノは基本的に鍵盤を叩いた瞬間に音色・音量が決まるが、弦楽器はこれを自由にコントロールできる。
2)ピアノの音色は途中で変えられるのは、ペダルだけである。
3)音程を微妙に変える事すら出来ない。従って、ヴィブラートは掛けられない。
4)音色の幅に置いて、鍵盤楽器は弦楽器に到底敵わない。
5)鍵盤楽器の方が音を出すという単純な観点では機能的に優れている。
6)楽曲の完成度は、ピアノの方が弦楽器よりもずっと優れている。
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