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はじめまして。 | ヴァイオリン掲示板

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はじめまして。

投稿日時:2006年05月09日 22:34
投稿者:ken(ID:EBdxgpg)
 初歩的な質問かもしれませんが、楽譜を見て演奏する上で拍とリズムでは、どちらを意識したほうが良いのでしょうか?教えていただけないでしょうか?
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Re: はじめまして。

投稿日時:2006年05月10日 12:31
投稿者:CABIN(ID:M4kJWVA)
拍は頭で,リズムはハートで感じるというのはいかがですか?
指揮者が居れば,目でというのが追加になります。
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ありがとうございます。

投稿日時:2006年05月10日 18:28
投稿者:ken(ID:EBdxgpg)
CABIN さん アドバイスありがとうございます。

実はヴァイオリンを始めて1年半くらいなもので、できればもう少し具体的に教えていただくと助かるんですが。 お願いします。
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Re: はじめまして。

投稿日時:2006年05月10日 18:39
投稿者:セロ轢きのGosh(ID:EBU3FIA)
  う~ん、考えたことありませんが、敢えて省みると:

  初見あるいはそれに準じる状態で通さなければならない場合(アマチュアのアンサンブルで「どんな曲か、とりあえず弾いて見ましょう」なんていう場合)には、弾けなくても落ちないように先ずは拍を意識していると思います。

  難しい譜面を一人でさらうときには、拍はメトロノーム任せにして先ずはリズムとメロディを理解することに注力しますね。 この場合、テンポはうんと遅めに設定し、必要に応じて一拍をさらに細分してメトロノームを鳴らします。

・・・・こんな低レベルの答で良かったでしょうか?
ちなみに小生は初見の苦手なレイトスタータです。
(「初見でなければ弾けるのか?」とは訊かないで下さい ^_^;
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Re: はじめまして。

投稿日時:2006年05月10日 19:34
投稿者:CABIN(ID:iUETRxA)
Kenさん
質問が鋭いと感じましたので,初心者ではないと思ったのですが....
セロ轢きのGoshさんがお書きのとおりで先ずは,と思うのですが,多少加えさせて頂くと
実際にお弾きになる場合,弓を持つ右手の動きをお考えになると良いかと思います。
(右手の動きに集中するということです)
拍は音ではありませんので頭で冷静にカウントし,実際に音になるリズムは,感情を表現できる弓でハートをもって弾けば...といいたかったのでした。
実は,私はよく指揮者から云われます。
カウントしろ!右手に集中しろ!って。
[a17235]

ありがとうございます。

投稿日時:2006年05月10日 20:08
投稿者:ken(ID:EBdxgpg)
CABIN さん、セロ轢きのGosh さんアドバイスありがとうございます。早速やってみます。ちなみに今練習中の曲はバッハのブーレとガボット二長調です。
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Re: はじめまして。

投稿日時:2006年05月10日 20:40
投稿者:pochi(ID:EHMASYE)
初歩的な質問とは思えませんが、敢えて、初歩的な質問と捉えると、古典的西洋伝統音楽に於て、拍だと思います。次がリズムで、最後に調性だと思います。異論があれば、教えて下さい。

拍とリズムの定義をお調べになれば、どちらが重要か、解ると思います。演奏上、「どちらを意識したほうが良いの」かは、個人差が有りますので、人夫々・曲次第だと思います。

拍の無い音楽を考えると、雅楽等がこれに当て嵌ると思います。リズムも拍も無い音楽と云うのもあるでしょうね。考え付くのは、ジョン・ケイジ辺りですかね。拍だけで、リズムが殆ど関係ないのは、軍隊の行進ですかね。軍隊の行進にリズムが感じられる様になったら、立派な職業軍人でしょう。

モーツアルトを習った時、小節毎に、「どの音が強拍かを、楽譜に書き込んできなさい」と云われた事を思い出します。言葉が解らなかったので、何を云われたのかも、定かでは無かったあの時は、余程下手だったんでしょうね。
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その通り

投稿日時:2006年05月10日 20:54
投稿者:匿名希望X(ID:IwUzckQ)
流石ですね。pochiさんのおっしゃることは正論中の正論です。
我々は西洋音楽の拍子を感じ取れるようになることは難しいと、益々痛感しています。
メヌエットの1・2・3を如何捕らえるか。4分の4の奇数拍と偶数拍を如何捕らえるか。数学的に正しいリズムが取れていても、体の中にその感覚がないとまがい物の音楽になってしまいます。
最初は理屈で入るしかないのが我々の弱点だと思います。若い世代はリズムは大変器用に取れるようになりましたね。拍子はまだまだ難しいように思います。
強拍における脱力って大切なんですが、長くなりますので止めて置きます。
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Re: はじめまして。

投稿日時:2006年05月10日 21:21
投稿者:セロ轢きのGosh(ID:EBU3FIA)
補足(訂正?)します:

  小生が書いた中の「拍」は、拍を「数える」ことです。 pochiさんや匿名希望Xさんの仰るように拍を「感じる」のとは次元が違いますので誤解なきよう願います。
  後者のためにはメトロノームはむしろ有害(チューナに頼って音程取る練習するようなもの)かも知れません。
[a17241]

Re: はじめまして。

投稿日時:2006年05月10日 21:30
投稿者:コクシネル(ID:NjFjmDA)
一般に西洋音楽では、リズムが正確でも拍がきちんととれていないと、音楽が流れませんね。 強拍、弱拍というので、つい音の強弱で表現しがちですが、これを重い拍と軽い拍、あるいは深い拍と浅い拍というふうにとらえると、より音楽的に演奏できると思います。 また重い拍から軽い拍に行く際には少し時間がかかるので、重い拍の音価はやや長めとなり、その分軽い拍同士の間隔をわずかに詰めて、小節やフレーズ内のバランスを整えると、うまくいきます。 最初は少し意識する必要がありますが、そのうち体の感覚として身についてくると思います。 
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