新作と比較してオールドのレスポンスに触れられているのを見るに、一次的にはオイドクサやオリーブ等のガット弦が最もレスポンスが良いと感じられるのではないかと思いました。けだし、開放弦とかゆっくり音階練習を弾いたような場合の...
[55090] [55092] pochi氏 ミルクールに倣うのは、政吉が1910(明43)年にミルクールを訪れてからのようですね。 プレス加工は、1920(大9)年頃に
ラベルテが始めますね。この頃、梅雄が欧州視察しており、恐らくミルクールへも行ったでし...
ドイツに伝わったモダンフィッティングにより、ドイツの箱造りと融合してドイツ系バイオリンが発達し、この流れでスズキバイオリンが工業化してS1200を製造します。一方で、クレモナの秘密の箱造りは、クレモナからミ
ラノへ渡り、その過...
因みに、19世紀初頭のモダンイタリアのプレッセンダは、当時はフ
ランス領サルディーニャ公国トリノの製作家で、フレンチスタイルを取り入れたモダンフ
ランスの楽器でもあります。元来トリノは、クレモナ作家が来て、その伝統があること...
Laberte Humbert(
ラベルテ・アンベール)?https://en.wikipedia.org/wiki/Marc_Laberte
フ
ランス人は、バイオリン発祥地はフ
ランスと言います、バイオリンと言えば、現代バイオリンやモダンバイオリンのことで、バロックのことではないと。確かに、クレモナのアマティもブレシアのベルトロッティも、バロックバイオリンを造...
松毬氏、スズキは、ミレクールの量産品「Humbert」を真似たのでは?同等で安かったから第一次世界対戦で寂れたミレクールに取って変わられたのでは?廉価版は、オリジナル製法として、コア
ラのマーチではなくプレスのアーチ。
他にも、ビソロッティには、ビソロッティの箱の音があります。同様に、モ
ラッシーには、モ
ラッシーの箱の音があります。その弟子たちには、その弟子たちの箱の音があり、これらを束ねるとモ
ラッシー派の箱の音となります。あるいは、ク...
人は変化に対する感度や差に対する感度は非常に高いですね。0.1%でも違うと「違ってる」0.1mmの段差でも「ズレてる」音程でも1セントの変化を与えると「ズレた」と分ります。同じことは音量でも、音色でも、音のプロジェクションなど音...
天照 さん お待ちしておりました。ありがとう。研究成果みたいなのはねぇ、そもそもがスズキの変遷は研究対象で、浜松短期大学研究論文(大野木吉兵衛)があり、加えて愛知県立芸大の井上さつき名誉教授の研究論文があって、その上で言...