父娘Vnさん分かりました。 では教えている立場はひとまずおいておいて、音高に進学した者の体験から言える事を。blio5さんいろいろ考えはおありかと思いますが、息子さんがとりあえずその気なら、音高に進むつもりでしばらくがんばって...
イリヤのバッハは古楽の奏法です。04年ザルツブルク音楽祭では超絶技巧曲に加えてパルティータ2番も弾きました。ヴィブラートを抑制し、開放弦を多用、ハイポジは使わず、弓の圧力や緩急で表情づけする、古楽アプローチだと思いました...
とまとさま、ブロカットの0.25なかなかいいですよね。HILLのTHINも似た傾向のように思います。実はガットE線は裏返りません。より正確に言えばガットE線は普通に弾く限り裏返らないと考えられていました。このためスチールE線が普及して...
pochiさまご指摘の通り、演奏家は「人気稼業」だということもありますね。シゲティは
フレッシュによると本名はSingerですが、ユダヤ人だと分かる名前なので本人は自伝でも一切このことには触れていません。またルッジェーロ・リッチ(イ...
お久しぶりです。なんだかんだいってあっという間に時間は過ぎていってしまいますね。暫くコンピューターは使えませんでした(>_<) 最近は淡々と毎日練習をする日々ですが、そういう日々の積み重ねをしていく事は本当に大変で大切...
作曲家がつくった音の並びでしかないものに美しさを感じる、しかも自分だけでなく他の多くの人も同じように感じるらしいということ自体驚きだし、この不思議さは何といったらいいかわからないですね。その、他の何物にも代えられないも...
ハイドンSQ「皇帝」2楽章のイントネーションについて、jackさんの帰国を待つのも申し訳ないので、「弦楽器のイントネーション (副題)メロディーのハーモニーの耳を良くするために」クリスティーネ・ヘマン著 海野義雄監修 竹内ふみ子...
練習目標を、先生にお聞きすることを勧めます。ローデは古典的なアプローチでのテクニックなので、響かせる技術を得る練習曲だと思います。ローデの次はパガニーニとは思えませんが、わたしなら、ローデの前にパガニーニをさせますね。...
「ヴァイオリン演奏の技法」から
フレッシュの表現を引用すると「サラサーテは、大変軽く指を絃にあてたため、指の先で絃を刻むのが全然分からないほどであった。」ということです。(裸)ガット弦がメインで、音量もそれほど要求されな...
カール・
フレッシュの著書によると、サラサーテは弦を軽く押さえたそうです。