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cutgut様私自身は、バイオリンは、ほぼ毎日弾いており、フレッシュ・ガラミアンの和訳、メニューインの和訳、邦人の教則本多数他、シルバートーン(まさぐちる氏)ホームページをはじめたくさんのバイオリン演奏技術に関するサイトを見...
catgut氏は、新即物主義対ロマン主義の「見解の相違」という落とし所に強引に持っていこうとお考えのご様子。残念だが、あまりうまく行かないだろう。"Casals and the art of interpretation"Chapter 4 P69-70上記をcatgut氏...
先ほどNHK教育でジャニーヌ・ヤンセンのチャイコフスキーヴァイオリンコンチェルトを放送していましたが、ある意味面白かったです。ストラドにエヴァ・ピラッツィを張り、弓元で強くアタックするするせいか、1楽章の前半で弓毛が1度切...
カルボナーレさま、いわゆるロマン派の演奏では楽譜の指示をソリストが理解していても従わない(独自の解釈を突き通す)場合が多いという認識は合っていますよね?どうもこの点からカルボナーレさま、新顔の通りすがりさまと認識がずれ...
私自身は以下のような相違があると考えています。(1)イントネーションの違い20世紀前半は多様性(しかし各奏者によって一貫したポリシーがある)があり、現在は差が少なくなっている。   (2)ボーイングの違い20世紀前半では速く軽め...
[40698]>ちなみにアンプ付きレコードプレーヤーが一般に普及したので大音量に慣れた聴衆がコンサートでも大音量を求めるようになったという分析は、以前も紹介しましたが「天才を育てる」というドロシー・ディレイの伝記に載っていま...
念のためコメントさせて頂きますが、腸弦さまのご指摘通りプレーンガットA,D線は現在使用されているナイロン弦とモダンピッチでは張力もほぼ同等であり、楽器との相性が良ければ物理的な音量もナイロン弦に劣らないケースがあると思いま...
大変不思議なことに「ストラディヴァリの製法」と同じく「20世紀前半の奏法」は何か神秘的な理由により永遠に失われたと思い込んでいる方がいらしゃるように思われます。私は決してそのようなことはないと思います。以下のような点を考...
>20世紀後半の過度の音量重視はホールの大型化の影響だけではありません。根拠は多くありますが、流れだけ書いておきます。20世紀後半のホールの大型化の証拠を提示してください。大型化がないのに音量重視にその影響があるとは思え...
ハイフェッツの「音色」をどうもハイフェッツのヴィブラートやイントネーションと混同されている方がいるようです。私がこのスレッドで問題としている「音色」は何度も強調しているようにパールマンが指摘した「速い弓速での凛とした音...