大変興味深い実験結果がありました。全文が以下で読めます。心理実験によるバイオリン演奏における音色表現語とボーイングパラメータの関連付け渋谷恒司 菅野重樹ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110004695635この実験では「ボーイング装置」...
catgutさんから音沙汰がないので、心労から倒れているのかと心配しておりましたが、先ほど書き込みがありましたので、安心いたしました。それでは、[41882]の内容にしたがって、=======================================catgutさんにと...
jack さん、非常に興味深いデータ、ありがとうございました。>
ハイフェッツの定常状態の音はmultiple slipの音とは言えないという結論は、提示頂いたサンプルを「いかにも
ハイフェッツの音だ」と皆さんが認めるかどうかに掛かってい...
やってみるとなかなか面白いですね。プレーンガットA線で、楽音として2音に分離しない程度に軽く速い弓で弾いた結果をWaveSpectra2というフリーのスペクトルアナライザで見ると、基音と2次倍音は同程度の音量が出ています。ゆっくりと普...
ハイフェッツの音を解析しました。機材は家庭用PC,波形編集ソフトRipEditBurn, FFTアナライザーソフトG-tune、MP3レコーダーR-09と一応揃っているので適当な音源があれば「音を見る」ことができます。ソロ曲が解析しやすいのでバッハの...
カルボナーレさん、本質的なところは外してなかったようで安心しました。> 聴こえとして、その状態の音がどのような傾向を持つかは、> 個人的にはわかっていません。小生もです。 必ずしも高次倍音が増えりゃ好いってモンじゃな...
セロ轢きのGoshさんご説明ありがとうございます。ポイントは、1stick-1slip振動において、いかになまっていない鋸歯状派(垂直に一瞬で立ち上がって、それから徐々に引き絞られて、また限界点で垂直に立ち上がるような振動)が得られる...
[41918] カルボナーレ さん、小生が「カルボナーレ さんの仮説」と言ったのは[41850] Re: Knut Guettler 論文の解釈その命題に対し、私は、軽い弓圧から生まれるmulti-slip状態の側を攻めるのではなく、逆のProlonged irregular period...
セロ轢きのGoshさん本題ではありませんが、[41893]の中の下記は、私のどの発言をどう解釈されたのかがわからず、まだ首をひねっています。>一方、カルボナーレさんの仮説によれば、ピークは一つだが、より鋭い、上記の意図を教えていた...
[41910] アマチュアチェロ弾き さん、ありがとうございました。一連の議論の中では最も尤もらしい説明であるように思えます。しっかし、我々が聞いている「ヴァイオリンの音」って、一体何なんでしょうかね? 少なくとも、ちょっと理屈...