有名ですがヒノキの経年変化のデータです。ttp://habita-kakogawa.com/house200.html
>Xin様興味深いホームページを紹介いただきありがとうございます。じっくり見て楽しもうと思います。
湿度による変化と内部応力からの変化とは確かに違いますね。どの程度の期間でこのシーズニングというものが完了に近くなるのかも興味深いですし、それが板の厚みにどのように影響するのかも気になります。
乾燥しても著しく強度が増すはずはないので300年単位の変化だとセルロースの結晶化のような変化なのでしょう。
板厚等のくわしい寸法のデーターベースはここにありますttp://www.theluthierslibrary.com/luthiers_library/login.do今日はGuestでログインするとAmati1613がみられます。
シーズニングは除湿(乾燥)とは別の考え方です。主に内部応力の除去です。水分を含まない金属でもシーズニングをほどこします。平面、直線に製材したての材料でも内部歪があると時間がたつにつれて変形してきます。あるいは、鋸で切断...
含水率の低下は、イコール乾燥という捉え方でいいような気がします。空気中の水分に対する反応は、年数の経った材料のほうが左右されにくいと聞いた事がありますし、その意味では古い楽器ほど湿度の影響を受けにくいと言われている理由...
ヒノキの場合は300年程度で強度が最高になるそうです。強度が上がるからといって密度が増える(体積が減る)わけではないかもしれませんが。
”乾燥”は”枯らし(シーズニング)”とはちがうのではないでしょうか。木材は空気中の水分(湿度)によって伸びたり縮んだりを繰り返しています。たとえば、響板にぴったり合わせた削りジグにいれていても、その日の湿度によってきつくて...
たく様のご提案の「定義」ですが、一例目はこれ自体が芸術的過ぎて難しそうです。二例目は文学には合いそうですが音楽にはそぐわない感じが致します。とは言え、それぞれが勝手な意味を持たせて言うよりははるかにマシですから、試みに...