当然ですが「プ
レーンガット弦」という概念は「ナイロン弦」「スチール弦」に対応するものですから、メーカー・グレードによって音色や使用感はかなり違うようです。製法もさまざまで、かつては重金属に浸したものがあり、現在でも少し...
わたしは、裸ガットに対し肯定的です。しかし、どんな楽器のどんなセッティングでも上手くいくとは感じません。理由は2つです。裸ガットすべてのメーカーを知り尽くしていないので、完全なる断言が出来ませんが、弦が意外と硬いです。...
音程がいい。オリーブEとの音色の相性がオリーブAよりいい。オリーブEAはなやかすぎて飽きます。オリーブDシルバー14との音色の相性がオリーブAよりいい。アルミのAとシルバーのDでは違和感があります。重音がとりやすい。「歌の翼に」...
ミルシテインらが行っていた弓を弦と直交させない奏法をプ
レーンガット弦で試してみました。ミルシテインらのビデオを見ると、しばしば弓先を少しスクロール側に向けて、弦に対して弓を10-15度程度傾けたまま上下に運弓していることがあ...
ヒロ様。TORO社のシープガット弦のA線を張られたとのことですね。自分は最初一番細いゲージを張り、今は、一番太いゲージを張ってますが、自分の場合は太いゲージの方が音が詰まりにくく弾き易いです。ちなみに、今はA=442H...
金属巻は、振動補正ではなく、弦の線密度を高くして細く、テンションの高い低弦を作る為だという話しをどこかで読んだ記憶が有ります。大音量を出す為でしょう。結果的に振動補正と耐久性にむすびついたのではないでしょうか?
80のA線はちょっと硬いかもしれません。ハイポジ弾いてみたら少ししんどい。つまり気味で、押さえにくい。本来バロックのピッチにあわせるものを442にしてるので、無理があるのかもしれません。店主様はモダン楽器で高いピッチでチュ...
あいさま。>振動補正ガット芯の金属巻きは歴史的でない、と仰有る方があります。振動補正、と言うお話は、首肯けるものがあります。
>catgutさん>ブルーベリーさんありがとうございます。大変参考になりました。
これいいですね。EDGはオリーブのままでAだけ裸ガット張ってみました。。オリーブは標準装備ではなく、Dだけシルバーの14です。TORO社の80のA線は上手い具合にピッタリです。張力のバランスはなかなかとれないもんですが、ピッタリ...