カルボナーレさま、これも既出ですが、分散していたのでソースを以下にまとめましょう。ナイロン弦が普及した現代とは違って、弦に圧力をかける奏法はかつて本当に「悪い」と考えられていました。ガラミアンのような指導は異色だったの...
カルボナーレさま、「ハイフェッツって・・・」スレッド[41105]でガラミアンに師事した杉浦美知氏のインタビューをすでに紹介しています。-----ガラミアン奏法の大きな特徴は、やはり音だと思います。駒の側で弾くのですが、しっかりと...
[41512] の私の発言は”
ヘンデル”違いのピントはずれのものでしたので、一旦お忘れください。申し訳ありません。さて、
イダ ヘンデルの奏法については、映像で見てわかる通りです。ロシア派とフランコベルギーの良いところを合体しており...
イダ・
ヘンデルの実演は、実際に今回聴かれた方はご存知の通りですが、かつての録音よりかなり劣る曲と、あまり見劣りがしない曲があります。完全に暗譜で弾ける、演奏回数の多い小曲はあまり技量が落ちていないのです。これは私自身驚き...
イダ ヘンデル(1928年生まれ?)の映像を探してみました。シベリウスのコンチェルト(1981年の映像)ttp://www.youtube.com/watch?v=0_GqikYOS-4ttp://www.youtube.com/watch?v=bUWLKmvxDC8&feature=relatedCARMEN FANTASY(1981年...
[41510] catgut氏>>>Yung Chin氏は”弓の一職人"というわけではなく、弓に関する多くの記事執筆でも有名だそうです。---ご教示感謝します。だいぶ多角経営のやり手の方ですね。私の周辺はサルトリじゃなく、ペカットスク...
>そろそろあなたが… さま、カール・フレッシュが「ヴァイオリン演奏の技法」でロシア奏法を推奨し、「音量のために圧力を使ってはいけない。圧力を使うのは特殊なケースだけだ」と書いているのを確認した上で、私はカール・フレッシ...
最近の、ではなく
イダ・
ヘンデルがサン=サーンスのロンド・カプリチオーソ弾いてるのだって、あるいは動画のアップ映像に見るオイストラフ親子だって弓を随分張っています。今に始まった話じゃありません。弓を強く張るならガラミアン...
catgut様私は去年の春に
イダ・
ヘンデルのコンサートへ行きました。コレッリ、エネスコ、モツ、のソナタといったプログラムでしたがとりわけモーツァルト10番のソナタは素晴らしく、まさにCDと実演の違いを痛感する思いでした。(CDで聴...
イダ・
ヘンデルは、「あなたの奏法は今の人とは違いますね」と言われるのが嫌いで、「私は昔も個性的だったわよ」と言っています。とはいえ、実演を聴かせて頂いたいまでは、
ヘンデルの奏法は現代の圧力を多用する奏法とは明らかに違う...