今まさに出版されたばかりの書物の内容を、一部とはいえこのような場に掲示するのは著作権法に抵触するのではないでしょうか?
catgutさん、いつも有益な情報を提供していただきましてありがとうございます。ご紹介いただいた本は、早速書店で取り寄せようと思います。それでは、また。
本書からニスに関する記述を一部引用します。p177-p178(1872年のメシアの)サウス・ケンジントンの展示は、クレモナのヴァイオリンの謎について、「ポール・モール・ガゼット」誌への手紙という形で一連の記事を書く機会をチャールズ・...
ストラディヴァリウス―5挺のヴァイオリンと1挺のチェロと天才の物語 トビー フェイバー 著 中島伸子 訳 白揚社 2800円(外税)本書は
ストラディヴァリやオールド楽器に関心がある人には必読でしょう。伝説の
ストラディヴァリではなく、...
最近1月に、複数台の
ストラディヴァリウスとガルネリ・デル・ジェスをコンサートで聴く機会がありました。それぞれヴァイオリニストが違うので、奏法的なことも影響していると思いますが、おおむね、E=A>G>DまたはE>A>D=...
2大名器と言われる
ストラディヴァリウスとガルネリ・デル・ジェスを弾いたことがありますが、そういう名器でも4弦がイーヴンに鳴るということはなくて、多少A線やD線の鳴りが弱かったりします。自分はG線の音に迫力や凄みがあって...
D線が鳴る楽器もありますよ。Zu音の分離がハッキリしていてA線とD線のハイポジションが綺麗に鳴る楽器は非常に高価です。私のメイン楽器は、Gが最も良く鳴ります。G>E>A>Dです。サブ楽器は、A>D>E>Gです。室内楽だと...
ヒル兄弟の
ストラディヴァリやグァルネリファミリーについての著作など、野田彰氏が翻訳された各書は大変価値が高いにもかかわらず入手困難なので、ぜひ復刻して頂きたいものです。ちなみにやはり野田彰氏が翻訳された「私の演奏法(The ...
【プレーンガット弦関連情報(ライナー・クスマウル氏へのインタビュー)〕ttp://bloomingsound.air-nifty.com/ongei/2006/04/003__2a6a.html この記事の中に下記のような文章があります。 これはハード面の問題ではあるが、筆者自身...
トビー・フェイバーは以下のようにも書いています。現存する記録で、クレモナの製作者のニスについて直接言及しているものはない。
ストラディヴァリのものとして見ることができるのは、ニスが乾くのを待たなければならないので修理が遅...