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シーズニングは除湿(乾燥)とは別の考え方です。主に内部応力の除去です。水分を含まない金属でもシーズニングをほどこします。平面、直線に製材したての材料でも内部歪があると時間がたつにつれて変形してきます。あるいは、鋸で切断...
含水率の低下は、イコール乾燥という捉え方でいいような気がします。空気中の水分に対する反応は、年数の経った材料のほうが左右されにくいと聞いた事がありますし、その意味では古い楽器ほど湿度の影響を受けにくいと言われている理由...
ヒノキの場合は300年程度で強度が最高になるそうです。強度が上がるからといって密度が増える(体積が減る)わけではないかもしれませんが。
”乾燥”は”枯らし(シーズニング)”とはちがうのではないでしょうか。木材は空気中の水分(湿度)によって伸びたり縮んだりを繰り返しています。たとえば、響板にぴったり合わせた削りジグにいれていても、その日の湿度によってきつくて...
たく様のご提案の「定義」ですが、一例目はこれ自体が芸術的過ぎて難しそうです。二例目は文学には合いそうですが音楽にはそぐわない感じが致します。とは言え、それぞれが勝手な意味を持たせて言うよりははるかにマシですから、試みに...
シーズニングを十分させた木材で製作する場合は、収縮はあまり考える必要なないかと思います。このあたりのことは、プロの製作家の方へご質問ください。間違っていたらいけませんので。20年・30年・40年それ以上ねかした材料で、製作さ...
>たく様メープルよりはスプルースのほうが収縮率は高そうですね。無垢のフローリング材なんかもそうですが、夏と冬とでは違いますし、もちろん10年も経てば微妙に隙間も開いてきますが、自然乾燥で10年以上寝かせた材で楽器を製作...
ヴァイオリンとフルートのRio氏、芸術をどのように捉えるのかは、個人の信条でしょう。録音は、作り込んだ音源という観点を突き詰めると、ミヒャエル・ナナサコフになります。その内、大銀杏を結ったインテリイケメン指揮者、ハーバ...
収縮率は、材質によって違います。楽器に使用されるスプルース及びメープルのデータは持っていませんが、収縮は木材の細胞壁の接合水が抜け出た結果ですので、木材の細胞壁の厚みの違いで収縮率は変わります。
ソンナノ氏、ナナサコフは腕を上げているし、理屈は音声合成と同じなので、自然で且つ情熱的な演奏を始める可能性もあると思います。ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E5%90%88%E6%88%90[44853]で書きましたが、演奏に対...