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ストディヴァリの「音の秘密」は当時の寒冷な気候が木に影響したためだろう、という説は時々見かけますが、トゥルテの時代のフェルナンブコが20世紀中旬までのフェルナンブコと比較して良質という可能性はほとんどありそうに思えませ...
もうひとつ、Fetisの本で面白かったのは、F.Tourteが弓毛に着色していたという話です。「軽く青く着色した水に毛を漬けた」とあります。-----The preparation to which lie subjected it consisted in scouring it with soap ; he then ...
コゲさま、「製作者の言うように売れないから作らないってのは本当なのか?材料のせいで細く(軽く)作ったら使い物にならないから、太く(重く)作っているに過ぎないのではないか?」という疑問は解消されたでしょうか。ちなみに杉藤...
後半の文章は豆知識としては有難いのですが、例に拠ってこれまでの流れとの関連は薄いようですね。故杉藤浩司氏の取り組みや、佐藤俊介氏が使用している事は知っていましたが、過去にさるアマチュアの方のブログ(個人のブログなので直...
佐藤俊介氏は杉藤浩司氏製作の弓でイザイ無伴奏のレコーディングをされたそうです。気に入らない弓をレコーディングにまで使うとは私には思えません。FetisのNotice of Anthony Stradivariに目を通していたら、トゥルテもやはりフェルナ...
>杉藤浩司の部屋 より>sensitiveシリーズのご紹介上記ご紹介のリンクは単なる宣伝文句ですね(爆)何をいまさらこんな記事を引っ張ってくるのやら。悪足掻きですか?それとも頭が悪いのですか?弓の重さに関する考察は全く出てき...
SP2さま、短時間ですがF.トゥルテとされる弓を何本か弾いたことはありますよ。確かに素晴らしい音色で気持ちよく弾むものもありましたが、意外と柔らかい弓も一つありました。「マホールドが出したヘンリック・カストンの本」というのは...
以前「ササーテ」誌に掲載された「弓特集」での徳永二男氏のインタビュー記事には、「氏はペカットを使用しているが、一本の弓だけをずっと使い続けると早くダメになってしまう為、普段の練習時にはそっくりに作らせた新作弓の方を使用し、...
通りすがりさま、すでに述べた通り、20世紀初頭までの弓は平均的にスティック自体は軽めで、後日ッピング等で重くしています。しかし20世紀前半以降、弓により重さが求められるようになると、弓の製作者はスティック自体をやや太く重...
ついでにハイフェッツが使った弦を調べてみましたが、AとDのプレーンガットはいまいちよく分かりません。G線はTRICOLOREブンドというアメリカ製の金属巻ガット弦を使ったそうですが、現在そのメーカーは廃業し、製造機械をGAMUTが引き...