もう一度強調しておきますが、木材の古化処理で、オールド楽器に近い音を作れます。これは以前紹介したように徳永二男氏も証言されていますし、ヤマハの特許にも書かれています。ただ、かつての古化技術では処理による弊害が大きく、実...
考察もなにもスト
ラディヴァリは「美観と保存」のために、そして「音を悪くしないように薄く」塗装しただけでしょう。いまスト
ラディヴァリが生きていたら、ホームセンターで適当な塗料を買って塗るのではないでしょうか。糸川英夫も最...
[42089][42087] catgutサンのご意見ではなく、論文の考察、結論をお示しください。カルボナーレ様の[42086] のご質問にもお答えください。
今後当時クレモナ付近で作られた古い家具のニスや、メシアのニスも同じ方法で分析するとより明確な結論が得られるでしょう。以前も書いたように、複数のオールド楽器を扱うディー
ラーや修復家が同じ都市の同じ時代のイタリアのオールド...
[42087]は、====日本一といわれるこの店の寿司も、分析すると、単に「米を炊いたものを、当たり前の調味料を加えた上で丸めて、生の魚を乗せただけ」ですから、100円の回転寿しと何ら変わりません。ごく微量は、隠し味が違うかもしれま...
今回の調査結果を端的にいえば・下塗りはリンシードオイルまたはクルミ油を薄く塗っただけ・上塗りはベネチアンターペンタイン(バルサム)と同等の成分に顔料を 混ぜて薄く塗っただけということですね。顔料以外は5つの楽器でほとんど...
catgutさん折角面白そうな文献を持ち出したのなら、最後まで徹底的にしゃぶりつくしましょう。一旦取り上げた以上は、下記ぜひまとめをお願いします。その文献の内容からみると、スト
ラディヴァリの楽器において、- 当時に一般的に使...
>一つ言えることは、史実のスト
ラディヴァリのニスはそれほどニスに労力と時間はかけなかっただろうということです。これが件の文献の結論ですか?
一つ言えることは、史実のスト
ラディヴァリのニスはそれほどニスに労力と時間はかけなかっただろうということです。後年になってオールド風に見せかけて価値を高めるための手の込んだ塗装や、ニスが神格化されたこともあってニスに対す...
古い楽器で、音量をということであれば、オリーブが無難だとおもいます。30年あまり弾いてこられたのであれば、いつも調整をしてもらっている工房に相談するのも一つ手だと思います長年調整をしていれば、職人の勘で「こんな弦はどうか...