>ハイフェッツはより速い弓速で、より指板寄りを弾くことで輝きのある音色を保ったまま音量を増やしています。>メロディックなフレーズの場合は弓の圧力を極力抜き、接触点は指板寄り、弓を寝かせて、 弓が弦の上を滑走するようにすっ...
私はハイフェッツとサ
ラ・チャンの音色を区別できない方に説明を試みていたのですか。それは困りましたね。ハイフェッツが速い弓で弾く音の大半が「密度の高い音」「倍音の多い音」に聞こえませんか?これが「軽い弓圧・速い弓速」で作...
>ハイフェッツの速いボーイングの「音の秘密」はsurface soundを使ったものだと私は実際に試した上で確信しました。根拠は以下の通りです。(1)物理的にsurface soundで音色が変わることは証明されている。実際に、ヴァイオリン経験があ...
現実の演奏とは違う条件で測定されているのであくまで参考ですが、「擦弦における 1 stick-1 slip 振動から 2 stick-2 slip 振動への過渡振動について」ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110002550787の中で実測している「1 stick-1 slip 振動」...
いろいろな観点があると思いますが、とりあえず奏法に大きな差があるヴァイオリニストのツィゴイネルワイゼンの聞き比べをしてみてはいかがでしょうか。もちろんこれはここでテーマにしているスティックスリップレベルの差だけではあり...
すでに紹介しましたが、早い弓速で音色が変わる現象については、シンセサイザーの音色づくりの仕組み(サイン波の合成)をご存知の方には以下の説明が分かりやすいと思います。Figure 9とその説明をご覧下さい。ttp://www.soundonsound....
>製作者にとっては駒の修正の方向性がつかみやすくなる役に立つデータということでしょう。私は製作者ではありませんので、分かりませんが、伝統的に”常識”であったことかもしれませんよね。門外漢があれこれ口を出す領域のテーマでは...
通りすがりさま、「短時間の弾き込みで音色が変わるか」というテーマでこの掲示板でも何度か話題になっているようですね。Woodhouse教授はヴァイオリニストや製作者からも尊敬される学者で英語圏のヴァイオリン関係者の間ではかなりの有...
英語圏のヴァイオリン奏者の間でsurface soundが実際にどのように使われているのか知りたくてこのスレッドを立てたので、引き続き情報提供していただきたいのですが、私が調べた範囲では以下の通りです。Woodhouse教授はすでに1978年の...
あいさま、pochiさま、コメントありがとうございます。私もレーピンに関してあいさまと同様に感じたことがあります。私は必ずしも悪いと思わないのですが、レーピンはヴィブ
ラートでかなり楽器を揺らしますね。感覚というものは実に相対...