20世紀前半??の奏法を弓の重さや毛の量で推定するのは難しいでしょうね。「20世紀前半」とは何ぞや?ロシア革命以前に使われていた弓の重さはどうか?以後はどのようになったのか?弓の毛の量はどのように変遷したのか?奏法と関連性は...
ついでにsothebysの弓も
チェックしてみましたが、20世紀に入る頃にも53g程度の弓は作られていたようです。1900年頃製作(写真あり)。ttp://www.sothebys.com/app/live/lot/LotDetail.jsp?sale_number=L05252&live_lot_id=164JOSEPH...
六年生(それも女の子)ですが未だに母親と毎日バトルを繰り広げています:「練習したの?」「まだ」・・・5分経過・・・「早くしなさいよ」「わかってる」・・・・・・「何やってるの!」「これからやるところ」・・・・・・「やって...
ポネット様、こんにちは。子供の練習には泣かされますよねー。家の子供が小さい時にも結構苦労しました。先生が厳しかったので(まあ、今は子供が育って少しは落ち着いていますが・・・っていうか、もうレッスンにはついていないので、...
セロ轢きのGosh様お久しぶりです。家は結局カーボンは入手出来ず、学校用のバイオリンは安い普通のボウ、1stも普通のボウのまんまです(汗)なんだかんだいって探しに行くのも大変ですものね(親の怠惰ですけど)>ウチの上のもそろそ...
>コゲさま、この数十年でさえナイロン弦やカーボン弓が開発されました。新技術の開発を日本人がやらないなら中国あたりが先行するだけでしょう。 >バロックヴァイオリン、バロックボウからのモダン化という大きな変化と、20世紀半ばに...
楽器や演奏が直進的に「進化」するかどうかについては、鈴木秀美氏が最近「時代の音」という興味深い論文を発表されているのでぜひ読んで頂きたいと思います。この論文でも指摘されていますが、トゥルテの時代に起きたバロックヴァイオ...
江戸川凡人さま、誤解されているようですが、私は下記と同様に考えているのですよ。-----今日のオーケストラ奏者達が3回弓を変えて弾いている箇所も、以前の奏者達がどのくらいの数の音符を一弓で弾いていたかを知れば、驚嘆します。殆...
江戸川凡人さま、20世紀前半のヴァイオリニストが「圧力が軽めで速い弓をよく使った」ことと、20世紀前半のヴァイオリニストが「一弓で多くの音を弾いた」ことは全然矛盾しません。まず、ギトリスも指摘するように、ヴァイオリニストの...
情報ありがとうございます。Seeking Mrs Guarneriは著者のサイトにPDFで全文登録されていました。少なくともスクロールは間違いなく父親や妻が大半を作ったのでしょう。ttp://www.roger-hargrave.de/PDF/Artikel/Strad/Artikel_2000_09_...