以下はWoodhouse教授による"surface sound"の原因となる”Doubleslipping"の解説記事です。英語がよく分からない方は”Helmholtz motion”と”Double slipping motion”という二つのアニメーションだけを見比べてください。tt...
一部にsurface soundについて理解されていない方がいるのですね。まずは以下の解説をよく読んでください。・ヴァイオリンの弦は単純な振動をしているのではなく、ヘルムホルツ振動をしていること・ある程度大きな音量で倍音の強い音を出...
catgut氏にささげる音楽教養講座長くてごめんなさいね。みなさん無視しても結構ですよ。========譜面を読む読み方について、優れた音楽家は様々に発言します。私は演奏家たちのマスタークラスや公開レッスンにしばしば陪席しました。『...
catgutさん>ほんとうざいよね さまは20世紀後半にホールが平均的に大型化していないと思っていらっしゃるのでしょうか?本件は、通りすがりさんの、下記の書き込みに返事がないところで、そうではないという結論にて決着していたはず...
カルボナーレさま、同じ(軽い)弓圧、同じサウンディングポイントでも弓速を変えると音色が変わる現象はほとんどの方が経験上理解されていると思います。この主原因と考えられるのが弦と弓毛のスリップ(広義のsurface sound)現象です...
通りすがりさま、すでに紹介しましたが、自分のイントネーションが誰に似ているか、どの程度の一貫性があるかを知るのにtartiniやintoniaは役に立ちますよ。使ってみたいとは思いませんか?もちろん一流のプロがヴィブラートを下にかけ...
弓速について補足です。すでに別スレッドでまとめましたが”surface sound"という概念があります。これはケンブリッジ大学のウッドハウス(Woodhouse)教授がヴァイオリンの弦の特殊な振動に由来する音色を表現した概念です。例えば極...
はーいはーい(ニコニコ)。catgut氏も読んでいるはずの「カール・フレッシュの覚書」の英語版1957年のマックス・ロスタル序文でIT IS a well-known and undisputed fact that the high standard of violin playing of today is absolut...
新顔の通りすがりさま、「カザルスの対話」の翻訳者である佐藤良雄はご存知の通りカザルスの直弟子ですから、カザルスの意図をまげて訳しているとは考えにくいと思います。「ヴァイオリン演奏の技法」の新しい英語版では以下のように原...
最近の一部のソリストが弓をパンパンに張って松脂を楽器に振りかかかるほどに付けているのを見ると、ハイフェッツからはずいぶん離れた世界に来てしまっていると感じます。現代のヴァイオリン奏者にはどうしてもピンとこないのでしょう...
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