すみません。事実誤認があったので、訂正いたします。×ラビンと
パールマンはフランス・ベルギー式というんでしょうか。○ラビンと
パールマンは典型的、中立的なロシア式です。要するに、弓柱と第2指の接点が、「第2指の根本の関節...
「天才を育てる」はこちらの掲示板でも1年くらい前に引用していますよ。13歳の
パールマンの弓圧は明らかに弱く、多くの場合弓の重さくらいしかかけていないですね。あえてコメントするまでもありませんが、ラビンは最もハイフェッツに近...
よく見つけた、14時間くらいつぶしたでしょ。しかし、『
パールマンはロシアの背景を持つ教師に習った』ってのと『
パールマンはハイフェッツに似た音を現に出した』は全然、全然違うのですよ。『
パールマンにはガラミアンの影響が少ない...
ドロシー・ディレイは13歳の
パールマンがメンデルスゾーンのヴァイオリン・コンチェルト(ビデオとは別)を聞いた時のことをこう述べています。未だかつて聴いたことがないようなものすごい速さで、彼はメンデルスゾーンのヴァイオリン...
①まず、ラビンと
パールマンは、ハイフェッツと比べて、弓の持ち方が違います。ハイフェッツは最もロシア式で、弓と手指の接点は、指の根本の関節に近いように見えます。弓元を弾くときに、リストが曲がり、前腕が高く持ち上がります。こ...
13歳の
パールマンはどう聴いても「上手な子供の演奏」の水準で、ここで論ずるまでもないでしょう。ハイフェッツと似ている?(爆笑)…。車椅子のハンディを乗り越えたのは後年の話でしょうか。偉大な努力を思えば尊敬措く能わざるもので...
新顔の通りすがりさま、以下にラビン、
パールマン、渡辺茂夫の音源があります。
パールマンと渡辺茂夫はガラミアンの指導を受ける以前の演奏です。弓使いとヴィブラートのない音色はハイフェッツに近いことがお分かりになるのではないで...
>>>渡辺茂夫や
パールマンらはハイフェッツにあこがれてその真似をし、そしてかなりハイフェッツ的な奏法を習得していたことは明らかに思えます+++証拠を示してください。「明らか」というなら明証があるべきです。個人の感覚で...
我々がガラミアン系と感じる音色について「私の演奏法」第一巻(サミュエル・アプルバウム、セーダアプルバウム著、野田彰訳)にガラミアン自身による奏法の説明が出ていました。本書の原書は1972年の出版で、1971年のアプルバウムとガ...
新顔の通りすがりさま、「神童」山本茂著に、渡辺茂夫自身が書いた手紙が掲載されています。「(ガラミアンの指導は)ぼくが今までやってきた奏法とは少しちがうので、それをなおすのに苦しんでいる」という記載があります。(p164)ガラ...