>楽器製作者も芸術家の一種なので、出来不出来はあっても、一つ一つの楽器を精一杯作っているはずです。材料の違いでグレードの違いを出す事や、これは特別だからというのは、お化粧的な部分だけで、楽器の本質である音で妥協したりし...
このスレッドでは、楽器の品質と価格の妥当性について議論しようとしているわけではなくて、ストラディヴァリウスや
ガルネリ・
デル・
ジェズといったオールド名器になるべく近い音と弾き心地を持つヴァイオリンを入手するには、スーパー...
ttp://thestrad.com/latest/news/guarneri-
del-ges-copy-breaks-auction-record-for-contemporary-maker英国STRAD誌によると、A copy of the c.1731 'Gibson', 'Huberman'
Guarneri '
del Gesù' violinが、Tarisioのオークシ...
渡辺玲子が
デル・
ジェズ「ムンツ」弾くのを聴いたことがありますが、ハンパなく音がデカかったです。耳が痛くなるほどの大音量で、スタインウェイのD274の蓋をフルオープンにしていた伴奏のピアニストを完全に圧倒してました。一流のヴ...
ミルシテインの実演を近くで聞かれたとは素晴らしいですね。私はミルシテインはかなり好きなヴァイオリニストです。ただ、ミルシテインが一般に音量が小さいと言われていたのは事実で、その理由が楽器にあるのか、高齢になっても演奏活...
鈴木鎮一がドイツで入手した
グァルネリについては、徳川義親が以下のように書いていました。「(
グァルネリの)バイオリンは鳴らなかったが、隅がはがれていたので内部の構造が見えた。調べてみると板の厚さが鈴木製バイオリンの二倍も...
昭和6年の新聞で1ヶ月ほどで木質を変える技術が済韻であることは語られています。ttp://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00078675&TYPE=HTML_FILE&POS=1国産ヴァイオリンの第一人者たる名古屋の鈴木政...
一方的に情報を求めるのも良くないので、鈴木政吉が最初にどのようにヴァイオリンを作ったかについて述べてみます。これは鈴木政吉の親族でさえ証言に差があり、事実があまりはっきりしません。当の本人は以下のように書いています。「...
そもそもフレッシュ型のような、真ん中につけるタイプの顎当ては高さが高くなるので、それまで肩当を使っていた人には持ちやすいかもしれません。でもご指摘の通り、左手がきつくなります。楽器を肩ではなく鎖骨にのせて持てるようにな...
肩当てなしにされているかたはアゴあてはどのようにされているのでしょうか?
グァルネリ型で試しているのですが、アゴを本来の位置からずらしてテールピースの上に持ってくると楽器を支えやすくなる代わりに左手がきつくなります。この...