流派はあくまでも流派で、個人個人で持ち方も個性が出るものじゃないかと思っています。名前の挙げられているオイストラフとハイフェッツを比較すると、オイストラフはベルギー派に近い持ち方をしているように思われますが如何でしょう...
そうですねー、佐々木庸一氏の書かれている(翻訳されている)書籍にそんな内容のものは多数あるかと思います。おっしゃってるのは、上記筆者の「バイオリンの魅力と謎」では?あとは、今時は手に入りにくいでしょうが、名教師、名ソリ...
『二十世紀の名ヴァイオリニスト』 新装 (1998/10/1)ヨーアヒム ハルトナック (著), 松本 道介 (翻訳)「
イザイは右手小指を離して弓をもつ癖があって、そのつけが晩年の衰えにつながった」とか、「ハイフェッツ自身はバッハを敬愛して...
最近、タイトルと著者は忘れてしまったのですが、古い本で名バイオリニストについて、わりと辛辣な意見も書かれている本があり、非常に興味深いと思いました。(うろ覚えですが、黒か黄色か緑が青か赤のハードカバーの本でした)日本の...
カールフレッシユの音階教本ばっかり弾いています。パガニーニのカプリースや
イザイの無伴奏も練習曲として弾くのですが、他人様に聴いて貰える様な完成度ではありません。才能の欠如は努力で補うと決まって居ますが、何とも成らないか...
どれみ氏、初めまして、お早う御座います。>バイオリンの基礎------ヴァイオリンは、「運弓・運指」ですが、それ以前に、「楽器と弓の持ち方(と演奏姿勢)」です。>基礎力や技術------運弓・運指で、「一通りの運弓技法が出来る」「...
イザイは中年に差し掛かった時点で色々と健康上の問題を抱えていたらしいので、小指がどうこうの話ではなかったと思います。最晩年には糖尿病の悪化で片足首を切断したくらいなので演奏がガタガタでも仕方がありません。右手小指は離す...
ボウイング時の右手の小指の事で質問です。プロアマ問わず、バランスポイントから先弓までの運弓で小指を離す人、というのは多いかと思います。歴代の巨匠のモノクロ映像を見ていても、オイストラフやグリュミオーをはじめとして、その...
技巧的なパッセージに限らず、人前で演奏するとなると状態のよい楽器を用意していて当たり前です。パガニーニや
イザイの時代は現在のように様々な弦はありませんから、状態をよくする方法やそれにかける時間は並大抵のものではなかった...
仕事の都合上、返信かなり遅れました。有名奏者の写真が雑誌や本などに写っているのを見るとき、私はすぐにどの弦を使っているのかな?に眼がいきます。クレーメルならば、ウエストミンスターの0.275とヤーガーAのフォルテは誰でもわか...