まる様優秀な現代弓の作家さんは、作りがとても精工ですね。素晴らしい工芸品と一目で分かります。。グランシャンさん、売りに出てるみたいですよ~ォ。是非機会があれば、試させてもらいたい弓です。ヘッドが特徴的で、個性なんですね...
オープニング曲とは関係ありませんが、石井さんが松脂の塗り方を指導していた場面を覚えています。元のギリギリまで塗れと、女の生徒に指導していました。習ったら怖い(厳しく指導していただける)先生のように思いました。「バイオリ...
以前「サラサーテ」誌に掲載された「弓特集」での
徳永二男氏のインタビュー記事には、「氏はペカットを使用しているが、一本の弓だけをずっと使い続けると早くダメになってしまう為、普段の練習時にはそっくりに作らせた新作弓の方を使用し、...
カルボナーレさま、問題は「コンクールの最終選考が大きなホールで行われるため、客観的に評価できる音量で評価される割合が高くなっているのではないか」ということです。ただ、興味深いことにカルボナーレさまがあげられたソリストは...
コゲさま、
徳永二男氏が試奏されたヴァイオリンは状況から考えて以下の「化学処理」を行ったものと思われます。ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110002298519化学処理によるバイオリンの音質向上ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~sobanoka/solist/ka...
私が以前別スレで、「そのような古化処理をした楽器は、始めの鳴りは良くても長くはもたない」と書いた理由も、
徳永二男氏の言葉からなのですが・・・モーストリー・クラシック2008年5月号 31頁徳永『「濡らして、乾かして」を...
もう一度強調しておきますが、木材の古化処理で、オールド楽器に近い音を作れます。これは以前紹介したように
徳永二男氏も証言されていますし、ヤマハの特許にも書かれています。ただ、かつての古化技術では処理による弊害が大きく、実...
徳永二男氏がモーストリー・クラシック 2008年5月号の対談でこう語っています。徳永「わざと古くした木材を使った楽器を弾いたことがあるけど、本当にオールド楽器みたいないい音がするんだよね、これが。でも1年もしたら、だめになっ...
フィレンツェにいらした店村眞積氏は「J.B.Guadagniniがピアチェンツァ、パルマ、ミラノ、トリノと引っ越すごとにニスの色が違った」という話をされています。自分でニスを調合していたなら、引っ越すごとにニスが変わったりするでしょ...
カルボナーレさま、なんども指摘していますのでスレッドを読み直して頂きたいのですが、簡単に説明します。<質問その1>・ストラディヴァリの時代、同じ都市、同じ時代の楽器のニスは、製作者が違っても酷似している。これは当時楽器...