松毬氏、「中西俊博」は「アコースティックヴァイオリン」がメチャメチャ上手いのですよ。だから「エレクトリックヴァイオリン」も弾けるのであって「アコースティックヴァイオリン」が全く弾けないのに「エレクトリックヴァイオリン」が弾ける様には、現在の「エレクトリックヴァイオリン」の構造では、有り得ません。指板にセンサーを仕込んだ「エレクトリックヴァイオリン」なら、可能性はあるでしょうね。過去の議論に有ったと思います。
さすがに、バイオリンは知っててもエレキは知らんということですね?? 話は、「エレキヴァイオリン」→「エレキヴァイオリン」です。耳元にない楽器の響きを作るのがエレキの世界観なんです。 サイレントとの違い @https://www.youtube.com/watch?v=meS2ua9t6TI&t=100s エレキの世界 Ahttps://www.youtube.com/watch?v=VTzaKLea9p4 Bhttps://www.youtube.com/watch?v=oh9dVf1qMYs 倍音も音色も自由に作れる世界なんです。だから、耳元の響きではなく、常にスピーカーからの響きの音を追いかける。そして、安定的に音を響かせることができる。 しかも、確かに今のところはエレキVn教室は皆無ですが、なくても音楽的にピアノが弾けると、エレキなら勝手に学んで弾くこともあり得るかも知れないと云うこと。 だから、Pochi氏が述べたことはサイレントに当て嵌まっても、それだけでは説明がつかないでしょう。。
松毬氏、ヴァイオリンは子供の時から習わないと上手くは成らない楽器です。>エレキだけでって場合はどうなるのか??--------そんな教育法は現在の所、存在しません。エレキヴァイオリンは、アコースティックヴァイオリンが弾ける人が持ち替えて弾く「別の楽器」だと考えて下さい。「アコースティックヴァイオリン」→「エレキヴァイオリン」であって、「エレキヴァイオリン」→「アコースティックヴァイオリン」はヴァイオリンの原理的に習得が不可能なのです。?!氏、>感じじゃなくて実際掛かってるよ、重みの一部が。-------当然です。>プロは美しくボーイングするけど案外説明ができない。-------????当たり前です。言語習得と同じで、喉や舌の動きを解析して、図示して説明出来る人は、聾唖者教育の専門家だけです。ヴァイオリンの技術習得は、母語習得と同じく「音と奏法が結合している」状態を「見様見真似・遊び半分」で作るのが最初で、どの様な音で弾くべきなのかを、演奏姿勢と同時に、1音1音、厳しく習っています。その「壁」に成っている曲集が「ヘンデルのソナタ6曲」で、弓の配分やら蛸やら蟹やら、剰りの厳しさに嫌気が差して、勝手にメンコンを弾き始めるのが「悪い生徒」でしょう。それでも、勝手にメンコンが通ったら何時の間にかヘンデルが終わっていて、ホッと胸を撫で下ろしたら、バッハで虐められ、ヴィオッティを軽く流したら、モーツァルトの協奏曲でしょう。モーツァルトの協奏曲は1音1音のレベルが更に厳しくて、フレーズの取り方を徹底的に習います。NNOL氏は(セミ)プロ奏者でしょう。http://fstrings.com/board/index.asp?id=53396
最初に戻ります。>近隣住民に音がなるべく聞かれることなく練習がしたいからです。消音器っていう方法もある。楽器の音色向上には悪影響だけど。最後の方。>「腕の重みが掛かる」>感じになります。感じじゃなくて実際掛かってるよ、重みの一部が。空を美しく舞うツバメは航空力学を考えていない。同様にプロは美しくボーイングするけど案外説明ができない。この話の先は「有料」。まじめに取り組みたい方は各人のレッスンの先生としっかり研究なさってください。
Pochi氏、見直します。いいねぇ、理にかなっていると思います。。 ただ、バイオリン(アコースティック)をサイレントバイオリンで学ぶにはかなり無理があるのは述べられた通りだが、これと別に、そもそもがエレキバイオリンを学び上達したくて、エレキだけでって場合はどうなるのか?? 話は少し違うところもあるので、興味深いところではある。
?!氏、>重さがある腕が宙に浮いているとしたら--------発音時以外、弓(腕)は動いているので、「腕の重みが掛かる」感じになります。
重さがある腕が宙に浮いているとしたら「何かがどこかで支えているの」だ か ら以下だとチョト説明が足りない。 というかことの本質がわかっていない。>そこで、右肘を内側に捻っています。この物理的現象を「腕の重みで弾く」と言い表しています。
ヴァイオリンは響きを追い掛けて音程を取る作音楽器ですから、楽器の響きが無い電子楽器を使っても原理的に上手くは成りません。簡単な説明がこちらにあります。www.sasakivn.com/werkstatt/qa/bund.htmヴァイオリンの倍音成分は多く、最も多いE線開放弦だと、13倍音位迄は基音よりも大きくなっています。www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/michikaku2.gif少なくとも3倍音迄は、基音よりも大きいのがヴァイオリンです。10/9倍周波数音(小全音)と9/8倍周波数音(大全音)の区別が明確でないと、音程が正確に取れません。電子楽器では9倍音は鳴っていませんから、音程が取れる様になる可能性が最初から否定されています。//////「腕の重みを乗せる」というのはチョット微妙な表現なのです。「弓の重みだけで弾く」脱力状態が有るのが、ヴァイオリンの運弓法の基本です。概ね、理想的な弓速、弓と弦の接点なら、弓の重心付近が「mf」になります。中央が「mp」位、弓元が「f」、先弓は「p」「pp」です。Downで弓元から「f」で弓圧を掛けずそのまま弾くと、弓先に行くに従って弓圧が足りなくなり、音量が減少します。そこで、右肘を内側に捻っています。この物理的現象を「腕の重みで弾く」と言い表しています。先弓の弓の返しでは、肘が先に上がります。手首、親指、他の指が後から追随しますから「腕の重みで弾く」という表現に成るのであって、実際には腕の重みで弾いて居るわけでは有りません。元弓の「pp」では肘を下げて「小指荷重」に成ります。矢張り、手首、親指、他の指の動きは肘の動きに遅れて動きますから「腕の重みで弾く」という表現に成ります。更に、肘を動かすから肩甲骨を使い、肩甲骨を使うと背骨を使います。背骨の捻じりの矛盾を腰から足に逃がすので、運弓には体重移動が加わります。//////「サイレントヴァイオリン」では、楽器の共鳴が無いので、潰れている音と響いている音の区別が付かず、総て習得は不可能ですから、上手くなる「可能性」が無いのですよ。
>脱力して腕の重みかけるのは論理的に矛盾して、無理です。その重みを何がどうやって支えてるか考えてみよう。しんいちくんは案外深いよ。
残念乍ら弓については、次の例では次回パート26(来月か?)で、取り扱うらしい。どのように述べていくのか?? とても楽しみ。 >例えば、https://www.youtube.com/playlist?list=PLpiduMpQNDA7F8Ek3I-je8joSfs67XMav ?!氏ですか?、Kuro氏ですか?、Pochi氏ですか? 弓については、『脱力、腕の重みを適切にかける』等などは然り、伝え方として的を得るが、反面では力学上、脱力して腕の重みかけるのは論理的に矛盾して、無理です。 分かり易い例 https://youtu.be/Z9ZfIWxmPwI (直接腕の重みが掛る訳ではない。) また、指導では別の例え方をする方もいる。 何れにせよ、弓の使い方等などを心得えてからとなる訳で、でないのにガンガン弾いても何時まで経っても駄目ってこと。 表現で堂々巡りと心得て、Pochi氏にアプローチも例外も必要はないから、Pochi道あるのみで良いと思います。そのPochiキャラ好きです!!
最初に作ったのは Mozart。
>この初心者程度ならばサイレントバイオリンで問題はない順が逆で、最初のうちこそきちんとした音の出し方(脱力、腕の重みを適切にかけること他)を教わる必要があります。きれいな音が出せるようになるのは、そのあとです。弦を優しくなでているような弾き方では、一見「雑音の少ない」「きれいな」音が出るように思えるかもしれませんが、「上達」の方向へは向かっていかないのです。「上達」というコトバの捉え方しだい、かもしれませんが。
>アプローチの1つであると理解しています。----残念乍、アプローチにも成りません。ヴァイオリン演奏習得の原理なので、例外は有りません。
アプローチの1つであると理解しています。上手くも綺麗な音でも弾けない者が、正しい操作を知らないままガンガン弾いても永遠に上手くはならないと云う事だそうです。 アプローチは1つではないのでしょう。例えば、https://www.youtube.com/playlist?list=PLpiduMpQNDA7F8Ek3I-je8joSfs67XMav とても人がバイオリンを弾く視点で合理的、且つ、論理的に説明して、非常に効率的にイ長調、ロ長調まで到達するので素晴しいが、やはり日本の教室の教えと異なる点もあります。(因みに、この初心者程度ならばサイレントバイオリンで問題はないのでしょう。) ところで、なぜ飼い犬君と卑下して称しているのですか?
>上達が早く綺麗な音が出せるようになるでしょう。----成りませんし、成る可能性は原理的に皆無です。前例も有りません。松毬氏は、ヴァイオリンという楽器の特性を御存知無い様ですね。暴論は御控え下さい。
『理由は近隣住民に音がなるべく聞かれることなく練習がしたい』って、ことなら、、サイレンサー(消音器ミュート)を使う手があるけども、、それよりも、敢えて良くなる鳴る楽器を、やさしくゆっくり弾いて、小さな音の発音や音程を注意深く聴きながら正確な練習をするとよいでしょう。 上達が早く綺麗な音が出せるようになるでしょう。
天才的な人ではなく、普通の人ならサイレントを使うより、よほどアコースティックの方が簡単に上達すると思います。ですが、アコースティックでも上手に演奏するのは、よほど難しいのがバイオリンだと思います。 だから、サイレントだけで上手に演奏するのは無理、止めとけと言われることでしょう。 一方で、天才的に音程(旋律)や和声、イントネーションが分かる耳があるなら、もしかしたらサイレントの方が効率的かもしれません。
普通のバイオリンが弾けて、サイレントバイオリンも、というのならいいと思いますが、サイレントバイオリンから入るのはできれば避けたほうがいいと思います。サイレントバイオリンは主に弦の振動だけで、音を出していますが、普通のバイオリンは、弦の振動がバイオリン本体を共鳴して、その振動を体でも受けています。弦のみの音だけで、音楽を受けているのではありません。基本的に、異なる楽器であると言えます。
始めて3年目の大人バイオリン好きです。質問者さんと同じ理由からサイレントから入りました。結論から言うとできるとは思います。注意点としては音は意外と大きいです😅状態が安定しているので、中途半端な楽器を買うよりは、慣れとして弦替えや調弦等のバイオリンの扱い方も学べた最初の選択として個人的にはありでした。私は様子が分かってきた2年目の終わりに買い換えましたが、それぞれで良いかと思います。
https://youtu.be/hxxNTrYJ4SE
出来ません! 以上。
バイオリンは体験でしか弾いたことがありません。自分の楽器が欲しいのでサイレントバイオリンの購入を考えています。アコースティックではなくサイレントにする理由は近隣住民に音がなるべく聞かれることなく練習がしたいからです。サイレントバイオリンでは上達できませんか?
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