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弓の毛の洗濯について | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 4 Comments
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弓の毛の洗濯について

投稿日時:2005年06月14日 09:45
投稿者:fumikun(ID:kDIzYkA)
松ヤニがこびり付いたことが原因の時にしか有効ではないかと思いますが、弓が滑るようになったときに
毛替えではなく、弓の毛を洗濯するという手があると聞きました。

100万円を超える、自分にとってはすごく高価な弓を持っているんですが、毛替えは弓にダメージを与える
ため、できる限りやらない方がいいそうなんですが、どなたか洗濯のやり方とかコツのようなものを
解説しているホームページか雑誌か何かの記事をご存知ないでしょうか?
【ご参考】
[21041]

Re: 弓の毛の洗濯について

投稿日時:2005年06月14日 12:07
投稿者:QB(ID:KTGQaGA)
STRADさんの掲示板とどちらに書き込もうかと思ったのですが、よく利用するこちらに書き込みます。


インターネットでちょっと検索すれば結構出てきますので、いくつかご参考に。。。
http://www.cello.org/index.cfm?fuseaction=tips&tip=tipEquipment2
http://www.zaretandsonsviolins.com/caringforbow.html

毛替えは弓にダメージを与えるから出来る限りやらないほうがいいというのは、初耳でした。できれば出典教えていただきたく思います。興味あります。

個人的には毛替えで弓にダメージを与えるような工房は毛替えを行うべきで無いと思います。
[21042]

Re: 弓の毛の洗濯について

投稿日時:2005年06月14日 14:16
投稿者:ころりん(ID:QhMRdHg)
プロの毛替えよりも素人の毛の選択のほうが、弓へのダメージははるかに大きいんじゃないですか?
[21166]

Re: 弓の毛の洗濯について

投稿日時:2005年06月22日 09:19
投稿者:pochi(ID:MBYFIVA)
弓の毛を洗濯すれば、毛自体は復活します。疑問に思うのなら、顕微鏡で弓の毛の新しいものと古いものを見比べて下さい。然し、半年以上弓を使うと毛が伸びます。伸び方は一定ではありませんから、弾き難くなります。又、伸びると充分に張れなく成ります。だから毛替えが必要です。毛が伸びた場合、竿と毛の間に厚紙を入れてドライヤーで上手に熱を加えると縮みますが、縮み方が一定でなくお勧めしません。

安い弓で、地理的制約で毛替えに時間が掛かり、どうしても明日コンサートが有り、代え弓無い場合、洗濯をして誤魔化すのは仕方のない事だと思います。

洗濯の仕方として、
1. フロッグの部分とティップの部分を濡らさない事、
2. 出来れば竿も濡らさない事、
3. 洗剤は鑞の入って居ない物を使う事。
4. 良く水で濯ぐ事、
5. 乾くまで少し弓の毛を張って置く事
6. 良く乾いてから松脂を塗る事。
です。

毛の洗濯は新しい歯ブラシを使うと簡単に出来ます。
[21193]

Re: 弓の毛の洗濯について

投稿日時:2005年06月22日 22:37
投稿者:Geiger1951(ID:IzKSJzY)
Pochiさん説に反論を書き込もうとよくみたら
「安い弓で」と但し書きがあるので、特に付け加えることが無いことに気づきました。
http://www.violino.jp/621nota.htm
というところにこの問題への言及を見つけました。

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