[52951]
腕の重さを弓に乗せる感覚
投稿日時:2017年08月11日 07:24
投稿者:腕(ID:IEc0gTU)
レッスンでよく腕の重さを弓に乗せるように言われますが自分では乗せているつもりが押さえていたりしてよくわかりません。
音色で判断するということと、自分にしかその感覚はわからないと言われます。
重さが乗るコツについてアドバイスお願いします。
音色で判断するということと、自分にしかその感覚はわからないと言われます。
重さが乗るコツについてアドバイスお願いします。
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[ 2コメント ]
【ご参考】
[52954]
Re: 腕の重さを弓に乗せる感覚
投稿日時:2017年08月12日 00:04
投稿者:ヒロ(ID:OGAokhg)
右手人差し指を深めに持つと腕の重みはのせやすいと思います。
肘もひねります。
先生になんと言われるかは不明です。怒られたらごめんなさい。
N響マロさんとかハイフェッツ的持ち方です。
速い弓を使うとき、弦をまたいだ激しい移弦のとき、重音などのとき、弓の暴れを抑える利点があります。
しなりもおさえられるのでしょう。
アタックをカツンカツンと出したいときは人差し指は浅めがいいと思います。
肘もひねります。
先生になんと言われるかは不明です。怒られたらごめんなさい。
N響マロさんとかハイフェッツ的持ち方です。
速い弓を使うとき、弦をまたいだ激しい移弦のとき、重音などのとき、弓の暴れを抑える利点があります。
しなりもおさえられるのでしょう。
アタックをカツンカツンと出したいときは人差し指は浅めがいいと思います。
[52978]
Re: 腕の重さを弓に乗せる感覚
投稿日時:2017年08月18日 12:00
投稿者:pochi(ID:F2Zxg0g)
http://fstrings.com/board/index.asp?id=52951#52951
腕氏、
大人向きの教え方があります。習いませんでしたか?
弓の重心は解りますよね。フェルールから16cm位の所です。弓を親指と中指だけで持って、1cmか2cm程度、駒と指板の中央を、D線で、up down up down・・・します。
物理的理屈で、弓と弦が直角ならば、弓と弦の接点が動かず、小さくup down出来ます。弓速にも依るのですが、この時に、良い音が鳴る事になっているのが、ヴァイオリンです。
他の指を軽く添えて、弓幅全弓迄を徐々に大きくします。
書道の大筆は筆を軽く持って、肘で書きますよね。また、体重移動と不可分です。ヴァイオリも同じで、伝統的には肘で弾きます。これを体得する必要があります。
ダウンでは肘が下がって行き、アップでは肘が上がる、当たり前ですね。ところが、ダウンで弓の先端近く迄行くと、少し肘を上げ気味にします。弓を返す時に、肘が先行する、という事です。人差し指側に荷重がかかって丁度良くなります。元弓でも同じで、アップで元弓迄行くと肘を下げます。そうすると、小指に荷重が掛かって、丁度良くなります。
見た目には、肘が内周りになるのが、ヴァイオリンの運弓の基本です。
練習法の1つとして、A線down、D線upで練習しておいて、それぞれ、D線、A線だけを弾きます。
/////////
体重移動は、ダウンでは右、アップでは左に移動しますが、元先両端で逆にします。
http://youtu.be/vfiv9MTxBuI
見本としてチョット足りないかな?という感じです。完全に脱力していたら、肩が先に回って腕が付いて来ます。両端では先に肩が逆方向に回り初めるべきでしょ。
http://youtu.be/-lOdbEcV5Hk
イマイチだから、チョットぎこちない感じになっています。
/////////
近代奏法では、違う教え方(特にガラミアン)もあるのですが、基礎が出来ている人、体が大きな人に対して適した奏法、だと思います。
http://youtu.be/cvADrn6HU0E
体が小さなジョシュア・ベル少年には酷な指導だと思います。
デカイ人は、肘の上下をあんまり使う必要がありません。
http://youtu.be/MWHwvvrBTEw
レオニダス・カヴァコス
/////////
前世紀中葉迄、美しい運弓の見本とされていた人。
http://youtu.be/KkS0QRg_T2A
ティボール・ヴァルガ
腕氏、
大人向きの教え方があります。習いませんでしたか?
弓の重心は解りますよね。フェルールから16cm位の所です。弓を親指と中指だけで持って、1cmか2cm程度、駒と指板の中央を、D線で、up down up down・・・します。
物理的理屈で、弓と弦が直角ならば、弓と弦の接点が動かず、小さくup down出来ます。弓速にも依るのですが、この時に、良い音が鳴る事になっているのが、ヴァイオリンです。
他の指を軽く添えて、弓幅全弓迄を徐々に大きくします。
書道の大筆は筆を軽く持って、肘で書きますよね。また、体重移動と不可分です。ヴァイオリも同じで、伝統的には肘で弾きます。これを体得する必要があります。
ダウンでは肘が下がって行き、アップでは肘が上がる、当たり前ですね。ところが、ダウンで弓の先端近く迄行くと、少し肘を上げ気味にします。弓を返す時に、肘が先行する、という事です。人差し指側に荷重がかかって丁度良くなります。元弓でも同じで、アップで元弓迄行くと肘を下げます。そうすると、小指に荷重が掛かって、丁度良くなります。
見た目には、肘が内周りになるのが、ヴァイオリンの運弓の基本です。
練習法の1つとして、A線down、D線upで練習しておいて、それぞれ、D線、A線だけを弾きます。
/////////
体重移動は、ダウンでは右、アップでは左に移動しますが、元先両端で逆にします。
http://youtu.be/vfiv9MTxBuI
見本としてチョット足りないかな?という感じです。完全に脱力していたら、肩が先に回って腕が付いて来ます。両端では先に肩が逆方向に回り初めるべきでしょ。
http://youtu.be/-lOdbEcV5Hk
イマイチだから、チョットぎこちない感じになっています。
/////////
近代奏法では、違う教え方(特にガラミアン)もあるのですが、基礎が出来ている人、体が大きな人に対して適した奏法、だと思います。
http://youtu.be/cvADrn6HU0E
体が小さなジョシュア・ベル少年には酷な指導だと思います。
デカイ人は、肘の上下をあんまり使う必要がありません。
http://youtu.be/MWHwvvrBTEw
レオニダス・カヴァコス
/////////
前世紀中葉迄、美しい運弓の見本とされていた人。
http://youtu.be/KkS0QRg_T2A
ティボール・ヴァルガ
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