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はじめた動機と挫折 | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 12 Comments
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はじめた動機と挫折

投稿日時:2005年09月06日 10:27
投稿者:MAQIA(ID:OYeXACc)
こんにちは。
30半ばにして2ヶ月前からヴァイオリンをはじめた主婦デザイナーです。
子供の頃から憧れてはいたものの、敷居の高い楽器、特別な世界を感じてあきらめていましたが、最近ヴァイオリンの音色が好きで好きでたまらなくなり、教室に通いはじめました。
先日20万で楽器を買ったばかりです。

皆様、子供の頃から始められた方や、学生や社会人になってからなど、様々だと思いますが、
動機ってどんな感じだってのでしょうか?
また、「もう続けられない・・・」と感じられたのはどんな時でしょうか?

それぞれ目標が違って、色々な考えがおありだと思いますが、これからヴァイオリンの世界にちょこっと足(というか小指?)を踏み入れようとしている者に何かご意見をいただけるととても有り難いです。

今は憧れの音色と、自分が出す怪音との何万光年も離れたギャップに苦笑いしながらレッスンしています。
ヴァイオリンをできるだけ理想に近い「声」で歌わせるのが夢です。
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【ご参考】
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Re: はじめた動機と挫折

投稿日時:2005年09月17日 09:52
投稿者:万年初級者(ID:JglYVIk)
ちょっと遅れたレスになってしまってすみません。

いつの間にか頼もしい方々が登場されていましたね。
私も楽器を弾くこと自体が楽しいので、年齢には関係ないと思います。といっても最近の60代の方はお若いですからまだまだ何十年も続けられるでしょう。これからも頑張ってください。

MAQIA様、
挫折はないと書きましたが、凹むことは始終あります。こんななずでは…、とあがいているのが続いている理由かもしれません。それに、中断している間周囲は挫折と思っていたことでしょう。
理想の音のイメージがしっかりあるというのはいいことですね。私はいつの間にか理想の方を現実に引き寄せてしまっていたように思います。MAQIA様は理想の音色を目指して頑張ってください。

セロ轢きのGosh様、
何だかまたしても失礼な投稿になってしまったようですみません。セロ轢きのGoshさんの投稿はいつもなるほどと思いながら読ませていただいています。不見識・不謹慎は私の方です。
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Re: はじめた動機と挫折

投稿日時:2005年09月19日 16:04
投稿者:セロ轢きのGosh(ID:EBU3FIA)
  誤解される書き方をしたような気がするので白状しますが、小生の楽歴は挫折の連続です。

  そもそもレッスンは5年ほどで挫折しました。 大学オケで弾くための促成栽培ということもあって、しっかり弾けないままで誤魔化し誤魔化し進んできたのですが、この頃には誤魔化しようもなくなり、レッスンも練習も苦痛になってしまいました。 生真面目で小心者の小生は「難しくてついて行けません」とも言えず、結局卒論を口実にレッスンは当分お休み、といってそのままウン十年が経ってしまいました。
  その後はこの5年の貯金を食いつぶしながらやってきたようなもので、気がつけば我流の「悪癖のデパート」状態です。
  (MAQIAさん、他山の石として下さい。練習事情や要望は臆せず先生に伝えましょう。)

  また、楽器を始めてから現在まで通算して、曲がりなりにも演奏活動をやっていた時期というのは多分半分程度です。 弾くのが本気でイヤになったことはありませんが、就職、長期出張、結婚・出産(小生が産んだ訳ではないのですが)といった外部的な事情には事欠きませんし、一旦中断すると再開には結構なエネルギーが要るのでついつい「中断」が長引きがちです。(今でも休団中のオケの皆さん、ゴメンなさい)
  立ち直るきっかけはやはり仲間との関係ですね。 同僚が「実はバイオリン弾き」だったり、昔の仲間からトラ(賛助出演)の依頼が来たり。 やはり、持つべきものは友達です。
  現在小生は、某発展途上国に長期出張中で合奏の当てはありませんが、この掲示板などで皆さんの話を読んだり、直接助言・励ましを頂いたりすることで、楽器に触る習慣とモチベーションだけは維持しようとしています。

万年初級者様
  「失礼な投稿」なんでとんでもないです。 いつも楽しみに読ませて頂いております。
  ビオラが充実したオケって、実に羨ましいです。
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Re: はじめた動機と挫折

投稿日時:2005年09月19日 21:40
投稿者:MAQIA(ID:WTAJaBA)
頼もしき人生の先輩方から興味深いお話、嬉しいです。
人生の転機での事情などが、挫折や中断のきっかけだったりするのですね。
そうですよね、これを生業にして生活の中心にしているプロプレイヤーならともかく、ヴァイオリンを勉強しながら楽しもうとしていると色んな事情がありますよね。
私もどこまで出来るか心配ながら、一生付き合っていけるようにしたいと思っています。

まだまだ初心者のかじりですが、それにしても「こんなに人間的な楽器ってあるかしら?」と思いました。
なんてデリケートに人の心を映し出す楽器でしょう。
数年ピアノを習っていた事がありましたが、こんな風には思いませんでした。
演奏する人のセンスが見事に現れますね。
その時の心情も反映されるのでしょうね。
弾きたいと思える時に弾くからこそ、続けられる....そんな気がします。

バッハ好きなのですが、最近ジャズヴァイオリニストの「寺井尚子」さんに夢中です。
歌うような「愛の讃歌」にうっとりしました。
寺井さんのCDを聴いた事も、ヴァイオリンを始めようとしたきっかけでしたので、もし寺井さんをご存知無い方がいらっしゃったらぜひ聴いていただけたら、と思い補足いたします。

>セロ轢きのGoshさん
はい、臆せず先生に伝えます!(^^)
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