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モンティーの「チャールダッシュ」のＣＤ
投稿日時：2006年08月29日 00:38
投稿者：浪漫派(ID：Q4JDQw)
みなさんこんばんは。さてモンティー作曲の「チャールダッシュ」の模範的な演奏のＣＤを探しています。チャールダッシュが収録されているＣＤを色々買い集めてますが、楽譜どおりに弾いているＣＤがなかなか見つかりません。
ラカトシュの演奏は凄すぎて圧倒的ですし、古澤さんの演奏はお洒落でカッコいいのですが、どちらも楽譜に書かれたとおりではなく、多少アレンジを加えて演奏しています。その他にも、ナイジェル・ケネディーとかヴェンゲーロフのＣＤも、多少アレンジを加えたバージョンで演奏しています。
天満さんのライヴ録音のＣＤは楽譜どおりの演奏なのですが、ライヴのアンコールということでかなりラフな演奏で、自分には好みではありません。
楽譜どおりに弾いている模範的な演奏のＣＤをご存知の方がいらしたらご紹介下さい。よろしくお願いいたします。
ラカトシュの演奏は凄すぎて圧倒的ですし、古澤さんの演奏はお洒落でカッコいいのですが、どちらも楽譜に書かれたとおりではなく、多少アレンジを加えて演奏しています。その他にも、ナイジェル・ケネディーとかヴェンゲーロフのＣＤも、多少アレンジを加えたバージョンで演奏しています。
天満さんのライヴ録音のＣＤは楽譜どおりの演奏なのですが、ライヴのアンコールということでかなりラフな演奏で、自分には好みではありません。
楽譜どおりに弾いている模範的な演奏のＣＤをご存知の方がいらしたらご紹介下さい。よろしくお願いいたします。
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[ 3コメント ]
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Re: モンティーの「チャールダッシュ」のＣＤ
投稿日時：2006年08月31日 10:06
投稿者：ヤパ(ID：IpRWREQ)
チャルダッシュを楽譜どおりに弾いてＣＤにするのって……って、まあ、楽譜通りの意味がどこまでかにもよりますが……勇気のいることのような気がしますが（笑）
千住真理子 ／カンタービレ ASIN: B0000A128T
が、そんな気がします。
天満敦子／シルクロード浪漫 ASIN: B00013F6BO
も、（こちらはライブではありません）、も、まあ楽譜どおりです。
千住真理子 ／カンタービレ ASIN: B0000A128T
が、そんな気がします。
天満敦子／シルクロード浪漫 ASIN: B00013F6BO
も、（こちらはライブではありません）、も、まあ楽譜どおりです。
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Re: モンティーの「チャールダッシュ」のＣＤ
投稿日時：2006年09月01日 08:24
投稿者：QB(ID：F5ZCJEA)
モンティー作曲の「チャールダッシュ」の"模範的"な演奏なら、ロマの演奏に尽きると思います。
挙げられている中ではラカトシュがその流れですね。。。
注）何を持って"模範的か"が焦点でしょうね。私からすると、ロマの音楽を楽譜どおりに演奏されるのって、演歌の楽譜を音符どおりMIDIにして聞いているのと同じように「トホホ」です。
挙げられている中ではラカトシュがその流れですね。。。
注）何を持って"模範的か"が焦点でしょうね。私からすると、ロマの音楽を楽譜どおりに演奏されるのって、演歌の楽譜を音符どおりMIDIにして聞いているのと同じように「トホホ」です。
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Re: モンティーの「チャールダッシュ」のＣＤ
投稿日時：2006年09月01日 09:12
投稿者：浪漫派(ID：VZRjNZA)
ヤパさんへ。ＱＢさんへ。お返事ありがとうございました。
モンティーの「チャールダッシュ」については、楽譜に忠実に演奏するよりも、むしろ、多少アレンジを加えた方がより魅力だというのは全くその通りだと思います。
このヴィットリオ・モンティー（イタリアのヴァイオリニスト・作曲家）の「チャールダッシュ」は、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」と同様に、クラシックの音楽家がロマ（ジプシー）の音楽を真似て作ったクラシックの楽曲です。サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」は、ほとんど大半のヴァイオリニストが（節回しはそれぞれ独特な弾き方をするにしても）、基本的には楽譜通りに弾いています。しかしながら、モンティーの「チャールダッシュ」は楽譜通りに弾いているＣＤがほとんど見つからないという状況、つまり、途中の一部で音域を変えたり、音やリズムを変えたり、とみなさん何らかのアレンジを加えて弾いていますので、お尋ねした次第です。
自分が持っている天満さんのライブ録音のＣＤ（アンコール曲で弾いている）を聴いた限り楽譜通りに弾いているので、同じく天満さんの「シルクロード浪漫」を買ってみようと思います。
実は千住真理子さんのＣＤは持ってますが、チャールダッシュに関しては、曲の解釈というか節回しが、自分の感性とは合わないので、ほとんど聴いていません。ストラド「デュランティー」の音は凄いな～、と思うんですけどね。
自分が「チャールダッシュ」を弾くとしたら、古澤さんみたいなスタイリッシュでカッコいい演奏ができたら、と思いますが、より華麗さを増すために速い部分で１オクターヴ高くして弾いている箇所があったりして難しそうなので、とりあえずは、モンティーが書いた楽譜どおりに練習して、できる範囲内で少々アレンジを加えて演奏することになると思います。
この曲は、テンポを揺らしたり節回しを工夫することで、ガラリと表情が変るので面白いですし、ヴァイオリンの魅力をアピールし易い曲なので人前で弾くのに最適な曲ですね。それでは。
モンティーの「チャールダッシュ」については、楽譜に忠実に演奏するよりも、むしろ、多少アレンジを加えた方がより魅力だというのは全くその通りだと思います。
このヴィットリオ・モンティー（イタリアのヴァイオリニスト・作曲家）の「チャールダッシュ」は、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」と同様に、クラシックの音楽家がロマ（ジプシー）の音楽を真似て作ったクラシックの楽曲です。サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」は、ほとんど大半のヴァイオリニストが（節回しはそれぞれ独特な弾き方をするにしても）、基本的には楽譜通りに弾いています。しかしながら、モンティーの「チャールダッシュ」は楽譜通りに弾いているＣＤがほとんど見つからないという状況、つまり、途中の一部で音域を変えたり、音やリズムを変えたり、とみなさん何らかのアレンジを加えて弾いていますので、お尋ねした次第です。
自分が持っている天満さんのライブ録音のＣＤ（アンコール曲で弾いている）を聴いた限り楽譜通りに弾いているので、同じく天満さんの「シルクロード浪漫」を買ってみようと思います。
実は千住真理子さんのＣＤは持ってますが、チャールダッシュに関しては、曲の解釈というか節回しが、自分の感性とは合わないので、ほとんど聴いていません。ストラド「デュランティー」の音は凄いな～、と思うんですけどね。
自分が「チャールダッシュ」を弾くとしたら、古澤さんみたいなスタイリッシュでカッコいい演奏ができたら、と思いますが、より華麗さを増すために速い部分で１オクターヴ高くして弾いている箇所があったりして難しそうなので、とりあえずは、モンティーが書いた楽譜どおりに練習して、できる範囲内で少々アレンジを加えて演奏することになると思います。
この曲は、テンポを揺らしたり節回しを工夫することで、ガラリと表情が変るので面白いですし、ヴァイオリンの魅力をアピールし易い曲なので人前で弾くのに最適な曲ですね。それでは。
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