ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web
ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web

様式による弾き方の違い | ヴァイオリン掲示板

ヴァイオリン好きのための情報サイト ヴァイオリン・ウェブ
雑談・その他 12 Comments
[29706]

様式による弾き方の違い

投稿日時:2006年09月30日 12:05
投稿者:もも(ID:FDcjI3E)
バッハ、モーツァルト、シューマン、ブルッフ、と時代、様式において、ボウイングやヴィブラートの掛け方とか違いますよね。

今現在ついている先生からは何もその件において言われていませんが、
講習会に行った際、モーツァルトのコンチェルトにおいて色々と指導されました。

で、質問なのですが、現在中学生の息子、師事しいる先生からはそういったことを言われたことがないので、アーティキュレーションなどどの曲も同じような弾き方をしていますが、言われないという事はまだそのようなことを教えるレベルには達していない、ということでしょうか。
皆さん、どれ位の時期にそういったことを教えて頂いているのでしょうか。

親が音楽に無知なもので判りません。どうぞ、ご存知の方がいましたらよろしくお願いします。
ヴァイオリン掲示板に戻る
2 / 2 ページ [ 12コメント ]
【ご参考】
[29757]

Re: 様式による弾き方の違い

投稿日時:2006年10月06日 06:12
投稿者:浪速人(ID:OZlzAjg)
多くのCDや演奏を聴くことで演奏様式を知ることは帰納的ですね。これだけでは流行を追う、聴衆に迎合する演奏になることを危惧します。史実や文献に基づく演繹的アーティキュレーションも必要だと思います。

英辞郎より
articulation
①明りょうな発音{はつおん}、明確{めいかく}な表現{ひょうげん}、個々{ここ}の音をはっきり発音{はつおん}すること、ろれつ
②アーティキュレーション、調音{ちょうおん}◆演奏するときの(楽譜の記載以上に具体的な)音の強弱や長短やまとまり感やメリハリ感の演出。

phrasing
【名】
①言葉遣い{ことばづかい}
②表現法{ひょうげんほう}、
③(言葉{ことば}の)句切り法

いくつかの意味があるので英語でレッスンを受けるときは前後の文脈で判断する必要があります。
[29760]

Re: 様式による弾き方の違い

投稿日時:2006年10月06日 12:50
投稿者:auxo(ID:KCI2M1A)
「フレージングとアーティキュレーション」という本が音楽の友社より出ていましたよね。
読んだのは随分前ですが色々と参考になった覚えがあります。
[29761]

Re: 様式による弾き方の違い

投稿日時:2006年10月06日 13:59
投稿者:とものすけ(ID:NkcWMxQ)
書いていいかしら様、pochi様、浪速人様、auxo様、ご丁寧にありがとうございました。
ヴァイオリン掲示板に戻る
2 / 2 ページ [ 12コメント ]

関連スレッド