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Take a Photo Tour | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 4 Comments
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Take a Photo Tour

投稿日時:2011年05月05日 15:28
投稿者:ライチ(ID:FwUDeTY)
ttp://tarisio.com/wp/2011/04/the-lady-blunt-stradivarius-of-1721/
のTake a Photo Tourをご覧ください。
新品に近い状態のストラディヴァリウスの細部をまるで手に取って観察するかのように見ることができます。
Take a Photo Tourの18枚の画像の中にHill商会のスタンプの入った駒が見られる画像があります。弦の太さに対する弦溝の深さなどとても参考になります。またストラディヴァリウスのオリジナルのニスの質感もリアルに伝わってきます。
【ご参考】
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Re: Take a Photo Tour

投稿日時:2011年06月11日 14:52
投稿者:メロン(ID:FwUDeTY)
ほぼ新品同様の状態が保存されているストラディヴァリウス「レディ・ブラント1721」の動画を紹介します。惚れ惚れするような美しさです。期間限定での公開だと思われますので、ぜひご覧下さい。
ttp://www.tarisio.com/hp_video/blunt_vid1.php
[43498]

Re: Take a Photo Tour

投稿日時:2011年06月13日 21:24
投稿者:グレープ(ID:FwUDeTY)
ストラディヴァリウス「レディ・ブラント1721」には、ヒル商会の駒がついています。
ttp://www.tarisio.com/hp_video/blunt_vid1.php
の動画の開始後35秒のところで、駒のドアップ映像があります。
この映像を見る限りでは、E線は駒に皮が張られていないために、やや深く弦が溝に食い込んでいますが、A線は弦の直径の5割程度、D線は4割程度、G線は3割程度しか溝に食い込んでいません。
レディ・ブラントには、4本ともプレーンガット弦が張られていますが、プレーンガット弦を張る際の理想的な弦溝の深さを考えるにあたって、この映像は大変参考になります。全盛期のヒル商会の工房で作られた駒ですので、歴史的な重みを感じます。
[43504]

Re: Take a Photo Tour

投稿日時:2011年06月18日 21:53
投稿者:ベルギーチョコレート(ID:FwUDeTY)
ttp://tarisio.com/wp/2011/06/the-lady-blunt-and-messiah-together-again/

ストラディヴァリウスの傑作、メシア1716とレディ・ブラント1721が並んだ画像が公開されています。あまりの美しさに惚れ惚れとします。
画像を拡大するとニスの細かいニュアンスまで伝わってきてリアルです。
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Re: Take a Photo Tour

投稿日時:2011年06月21日 20:24
投稿者:レディ・グレイ(ID:FwUDeTY)
ストラディヴァリウス「レディ・ブラント1721」が、タリシオオークションで、1,589万4千ドル(1ドル80円で換算すると約12億7千2百万円)というオークション史上最高の価格で落札されました。
レディ・ブラントの元の持ち主である日本音楽財団は、この売却代金を震災復興のために寄付するとのことです。
名器中の名器にふさわしいオークションプライスだと思います。

タリシオのプレスリリース
ttp://tarisio.com/pages/lb_release_final.pdf

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