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肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2011年05月20日 11:59
投稿者:オリーブ(ID:QleYOYk)
肩当無しで楽器を弾きたいのですが、どうしても左の腕の付け根と肩の関節部分が
楽器の裏板に触れてしまい、その分音が吸収されてしまいます。
どうすれば楽器と肩の間の隙間を保つことができるでしょうか?
楽器の裏板に絶対に肩が触れないという意味では肩当て有りのほうが音が良い気がします。
肩当てなして演奏をしている方、いろいろと教えてください!
楽器の裏板に触れてしまい、その分音が吸収されてしまいます。
どうすれば楽器と肩の間の隙間を保つことができるでしょうか?
楽器の裏板に絶対に肩が触れないという意味では肩当て有りのほうが音が良い気がします。
肩当てなして演奏をしている方、いろいろと教えてください!
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【ご参考】
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Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2011年06月08日 01:37
投稿者:ご参考(ID:MgAVmRg)
私も気になってたので調べてみたら、こんな情報がありました。
マイスターのQ&A
ttp://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/schulterstutzen.htm
肩当を使用していないと思われる一流奏者の楽器の扱いがなんとなく分かる動画もついでにどうぞ。
Artida YVN500S ライナー・キュッヒル氏インタビュー
ttp://www.youtube.com/watch?v=M8vatIzVdI4
Anne-Sophie Mutter: Anne-Sophie Mutter plays Brahms' Violin Sonatas
ttp://www.youtube.com/watch?v=Up66qX6sb5Y
Franck Sonata in A Major movt 1
ttp://www.youtube.com/watch?v=YwA1S5yBKNE
マイスターのQ&A
ttp://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/schulterstutzen.htm
肩当を使用していないと思われる一流奏者の楽器の扱いがなんとなく分かる動画もついでにどうぞ。
Artida YVN500S ライナー・キュッヒル氏インタビュー
ttp://www.youtube.com/watch?v=M8vatIzVdI4
Anne-Sophie Mutter: Anne-Sophie Mutter plays Brahms' Violin Sonatas
ttp://www.youtube.com/watch?v=Up66qX6sb5Y
Franck Sonata in A Major movt 1
ttp://www.youtube.com/watch?v=YwA1S5yBKNE
[43499]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2011年06月14日 14:11
投稿者:大前豪(ID:MIVgZCc)
肩あてなしに裏板と肩の隙間をつくることは不可能でしょう。裏板を肩でささえることで音がわるくなることはないと思います。むしろ、わたしは昔音をよくするには肩あてをとれといわれたくらいです。それは内心「うそでしょ」と思いながらも肩あては以来つかいません。肩あてはよほどナデガタで楽器がささえられない人のためのものではないかと思います。
[43500]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2011年06月15日 11:01
投稿者:コクシネル(ID:NjFjmDA)
一般的には、肩当をはずすと音が明るくなり、音量感が増します。
しかし、楽器によっては肩当があった方が響くものもあるようで、状況によりけりです。 どちらがよいかは実際に両方試してみて判断するのが一番でしょう。(他の人に聴いてもらいましょう。)
肩当をつけない場合、鎖骨と左手で楽器をうまく支えていれば、肩や腕の付け根が裏板に触れていても、そこには荷重がかかっていないので、裏板の響きを妨げることはありません。 もし左手を離すと楽器が体の前方に滑るようなら、それは肩で支えている証拠であり、その場合は響きにも影響あるだろうし、そもそも肩に力が入っているので、うまく弾けません。
しかし、楽器によっては肩当があった方が響くものもあるようで、状況によりけりです。 どちらがよいかは実際に両方試してみて判断するのが一番でしょう。(他の人に聴いてもらいましょう。)
肩当をつけない場合、鎖骨と左手で楽器をうまく支えていれば、肩や腕の付け根が裏板に触れていても、そこには荷重がかかっていないので、裏板の響きを妨げることはありません。 もし左手を離すと楽器が体の前方に滑るようなら、それは肩で支えている証拠であり、その場合は響きにも影響あるだろうし、そもそも肩に力が入っているので、うまく弾けません。
[43531]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2011年07月02日 00:24
投稿者:ぶぶ(ID:IpkzgRY)
自分は相当になで肩ですが、肩当は最近はずしました。
ひじを深く入れるようにすることによって親指の上にネックを乗せるように弾きます。
肩は真上に上げる分には問題ないようです。
楽器の自由度が増しましたし、本来の左手の角度を再認識できたことも大きかったです。
ひじを深く入れるようにすることによって親指の上にネックを乗せるように弾きます。
肩は真上に上げる分には問題ないようです。
楽器の自由度が増しましたし、本来の左手の角度を再認識できたことも大きかったです。
[43676]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2011年10月01日 22:34
投稿者:りえ(ID:GAhHlWA)
私も最近肩当なしにしました
コクシネルさんのコメントの中にあるように
肩当なしできちんと持ててないと左手をはなした時に
前に滑るとあるのですが まさしくそんな感じです。
どうしたら滑らないように
楽器を持てますか? 弾いているときに痛みとかは感じないのですが。。
よろしくお願いします
コクシネルさんのコメントの中にあるように
肩当なしできちんと持ててないと左手をはなした時に
前に滑るとあるのですが まさしくそんな感じです。
どうしたら滑らないように
楽器を持てますか? 弾いているときに痛みとかは感じないのですが。。
よろしくお願いします
[45025]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2012年08月14日 21:43
投稿者:進撃の未亡人(ID:JXI5NQc)
自分もインターネットでよく見かけるようになった「肩当無し」に憧れて色々と試行錯誤した事があります。結果、自分にはデメリットの方が多すぎて挫折しましたが。
「肩当無しで満足に構えられないのはそもそもの構え方がが間違っているからです。バイオリンは完全な楽器なので、正しい構え方をすれば肩当は全く必要ないことに気づくのです。」みたいな論調がちょくちょくありますな。肩当議論にかかわらずですが。
どうなんでしょうかね?
「肩当無しで満足に構えられないのはそもそもの構え方がが間違っているからです。バイオリンは完全な楽器なので、正しい構え方をすれば肩当は全く必要ないことに気づくのです。」みたいな論調がちょくちょくありますな。肩当議論にかかわらずですが。
どうなんでしょうかね?
[45030]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2012年08月14日 23:57
投稿者:pochi(ID:EyRIKDA)
進撃の未亡人氏、
肩当と顎当を入れ替えて、考えてみればよいでしょう。
パガニーニは顎当を使っていませんでした。顎当は1820年頃、たしかシュポアの発明です。顎当を外して弾くといい音がでますよ。
肩当と顎当を入れ替えて、考えてみればよいでしょう。
パガニーニは顎当を使っていませんでした。顎当は1820年頃、たしかシュポアの発明です。顎当を外して弾くといい音がでますよ。
[45031]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2012年08月15日 00:26
投稿者:ちょいちゃか(ID:GQV1lEY)
解剖学的に肩というのは存在しません。腕の付け根は鎖骨の内側なのですね。楽器を乗せる部分をそちら側に意識することが肝要ですね。鎖骨自体は振動の助けになるような気もします。「肩」で挟まないことです。
[45033]
Re: 肩当て無しで演奏するとき。
投稿日時:2012年08月16日 23:24
投稿者:コクシネル(ID:EzcVUkM)
1年以上前の書き込みですね。
もし左手を離すと楽器が前に滑る場合は、楽器が鎖骨の上に載っていないので、楽器をもっと喉の奥に差し込みます。ひょっとすると首の痣がひどくなるかもしれませんが、そこは我慢。
撫で肩で首が長い人でも、鎖骨から顎の先端までの距離はそれほど長く無いので、肩当が無くても楽器が持てるのです。
顎の先端かエラで、顎当てのフチを手前にひくようにするのがコツで、そうすると鎖骨を支点にテコの原理で楽器が水平に持ち上がります。
最初は、E線のアジャスタでの調弦が鬼門ですが、慣れれば左手で譜めくりすることも、難なく出来るようになります。
もし左手を離すと楽器が前に滑る場合は、楽器が鎖骨の上に載っていないので、楽器をもっと喉の奥に差し込みます。ひょっとすると首の痣がひどくなるかもしれませんが、そこは我慢。
撫で肩で首が長い人でも、鎖骨から顎の先端までの距離はそれほど長く無いので、肩当が無くても楽器が持てるのです。
顎の先端かエラで、顎当てのフチを手前にひくようにするのがコツで、そうすると鎖骨を支点にテコの原理で楽器が水平に持ち上がります。
最初は、E線のアジャスタでの調弦が鬼門ですが、慣れれば左手で譜めくりすることも、難なく出来るようになります。
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