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毛3本の悩み・・
投稿日時:2003年07月23日 09:43
投稿者:くまのみ(ID:I2ZIZRk)
レイトスターターで10年ほどたち、他の人と弾いてみたくて、アマオケに入りました。楽しいかな?思って入ってみたのですが、今までソロの曲ばかりをと弾いていたので、マエストロが「毛3本で弾くような感じで!」と 言われるようなピアニッシモが怖くて出せません。周りの方の音もあまり聞こえませんが コンマスの音はP記号でも 前から聞こえてきます。弓も思ったように使えず、震えてしまったりして、練習が終わると どっと緊張が解けて疲れを感じたりしてしまいます。せっかく 楽しむために入ったのに 不完全燃焼なような気持ちです。まだ 練習に参加して3回ですから、慣れていないせいでしょうか。 諸先輩方、アドバイスありましたら お願いします。
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Re: 毛3本の悩み・・
投稿日時:2004年01月29日 11:02
投稿者:セロ轢きのGosh(ID:EWFxdwU)
ちなみに、「弓の毛3本」の出典は、クィーンズ・ホール・オーケストラを指揮していたヘンリー・ウッド卿が1911年頃カザルスと共演するにあたってオケに与えた訓示(?)らしいです。 小生自身で原文に当たった訳ではないのですが、以下に引用されています:
「パブロ・カザルス 鳥の歌」、ジュリアン・ロイド・ウェッバー編、池田香代子訳、筑摩書房、1989
まぁ、こういう気の利いたセリフを時々ポケットから出して見せて素人を唸らせるのも指揮者の仕事の内なんでしょうし、それを受けて楽しむ余裕(技術的には余裕ないが、せめて心のゆとり)は持ちたいですね。
「パブロ・カザルス 鳥の歌」、ジュリアン・ロイド・ウェッバー編、池田香代子訳、筑摩書房、1989
まぁ、こういう気の利いたセリフを時々ポケットから出して見せて素人を唸らせるのも指揮者の仕事の内なんでしょうし、それを受けて楽しむ余裕(技術的には余裕ないが、せめて心のゆとり)は持ちたいですね。
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