[53996]
レイトの相談
投稿日時:2020年05月13日 22:06
投稿者:礼人(ID:IAYQk0Y)
掲示板の皆様、はじめまして、礼人と申します。
2年前に楽器を買い、ちょうど1年前からレッスンを受けている者です。
掲示板の過去ログ、バイオリンを始めた当初から読ませていただいており、可能な限り参考にさせていただいております。
(レイトは人前で弾けるようにならない…というところはモザイクをかけてなんとかモチベーションを保っています…。)
この度、ピアノを弾く友人からテレワークでパッヘルベルのカノンを録音しようという提案があったのですが、無論、身分不相応の曲であり、レッスンも現在コロナウイルスで中止となってしまっております(持っていっても怒られるだけですし…)。
そこでご相談なのですが、Youtubeなどに私の音源をあげて今後のバイオリン練習の方向性や、もちろんカノンの完成度などの批評をお願いする事は出来ますでしょうか。
(ここまで書いてみて、冷静に考えるとなんと厚顔無恥なのだろう、と思います…。)
迷惑な投稿であれば、すぐ削除させていただきます。
2年前に楽器を買い、ちょうど1年前からレッスンを受けている者です。
掲示板の過去ログ、バイオリンを始めた当初から読ませていただいており、可能な限り参考にさせていただいております。
(レイトは人前で弾けるようにならない…というところはモザイクをかけてなんとかモチベーションを保っています…。)
この度、ピアノを弾く友人からテレワークでパッヘルベルのカノンを録音しようという提案があったのですが、無論、身分不相応の曲であり、レッスンも現在コロナウイルスで中止となってしまっております(持っていっても怒られるだけですし…)。
そこでご相談なのですが、Youtubeなどに私の音源をあげて今後のバイオリン練習の方向性や、もちろんカノンの完成度などの批評をお願いする事は出来ますでしょうか。
(ここまで書いてみて、冷静に考えるとなんと厚顔無恥なのだろう、と思います…。)
迷惑な投稿であれば、すぐ削除させていただきます。
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5 / 8 ページ [ 76コメント ]
【ご参考】
[54407]
Re: レイトの相談
投稿日時:2021年11月08日 09:24
投稿者:礼徒(ID:GZCCkDY)
pochi様
沢山教えていただいてありがとうございます!!
メッサディヴォーチェ、練習します!!
オクターブ伸張理解しました。
なんとなく、A線Gの4の指の方がE線Dの4の指よりも低めにとる!と思っていましたが逆だったのですね。(結果は同じですが)
沢山教えていただいてありがとうございます!!
メッサディヴォーチェ、練習します!!
オクターブ伸張理解しました。
なんとなく、A線Gの4の指の方がE線Dの4の指よりも低めにとる!と思っていましたが逆だったのですね。(結果は同じですが)
[54411]
Re: レイトの相談
投稿日時:2021年11月11日 03:27
投稿者:pochi(ID:JBZkEhU)
礼徒氏、
色々考えていて返信が遅れました。もっともっと更に加筆修正します。
メロディを弾く時に純正律を使う事は殆ど有り得ません。
指導の趣旨は、
A線FisにはE線との共鳴が2種類有ります。「10/9周波数倍音」と「9/8周波数倍音」で、D-durでは「前者が純正律」、「後者がピタゴラス律」です。
「響き(共鳴)を意識して弾いてみなさい」
という事でわざわざ純正律を持ち出したのだと思います。
複雑な整数倍の方が音が取りにくいのは当然なので、E線に対する難易度は、
「10/9周波数倍音」>「9/8周波数倍音」
です。
|||||||||||||||||||||||
D-durの純正律なのでD線に対して「5/2倍周波数音」の響き(共鳴)で取ると易しいのは自明です。理論上はE線の「10/9周波数倍音」に成るのですが「下の弦との響き(共鳴)で音を取ると低目に成る」と言うヴァイオリン独特の不思議な現象が有り、必ずしも正しいとは言えません。
顕著なのはE線Hで、G線に対して5倍音の共鳴で取ると「5倍音より低くなる」のが有名です。特に「弦が痛んで居る」・「高次倍音に成れば成る程」この傾向が強く成ります。
ヴァイオリンが下手な人が「響き(共鳴)でA線オクターブ上のE線Aを取った心算」が低く成って居る例は幾らでも有ります。
音程の取り方の基本を、
http://fstrings.com/board/index.asp?id=51303#51329
こちらに書いていますが、E線2指GをG線の4倍音の共鳴で取るとホンの少し低くなる傾向が有ります。弦が新しければ微妙です。
従って、上の弦との共鳴で取る方が正確なのですが「10/9周波数倍音」・「9/8倍周波数音」は響きと言う依も独特の「キラリと光る音色」です。
|||||||||||||||||||||||
運弓の問題が有ります。元々ヴァイオリンは声楽に準じて「メッサディヴォーチェ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
で弾くものだったのですが「ヴィオッティ」(1755~1824)を境目にして弓が逆反リに成り「均一な音量」が「出せる」様に成りました。
実際の演奏では、ベートーヴェン(1770~1827)「スプリング・ソナタ」とブラームス(1833~ 1897)の「ソナタ3番」の冒頭Aの伸ばしの音の出し方は違って「ベートーヴェンの音」は「メッサディヴォーチェ」が残って居て「ブラームスの音」は少なく成って居ると習います。
初心者の音の特徴として「メッサディヴォーチェ」の逆で「中弓で音が潰れる」特徴が有ります。これでは「響きを聴く」事は出来ません。
解決法が「ガキゴキ・ギコギコ」です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=18685
驚くべき事に礼徒氏は「響き(共鳴)を聴く事が出来る」才能というか特技が有ります。中弓を速めにした方が、よりヴァイオリンらしく成ると思います。
「ルジェロ・リッチ」は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81
「振り子の様に運弓しなさい」
と言っていました。単純化すると弓速は、
「両端は遅く真ん中は速い」
という意味でしょう。
|||||||||||||||||||||||
共鳴ですから「ピッタリ」で弾くのが先生が指示した練習法だと推認されます。
1音1音、正確に取ってから弾けば、上行音形であろうが下降音形であろうが、関係無いと思います。特にわざわざ純正律で弾く場合「メロディライン」として弾く訳では無いので、益々関係有りません。
|||||||||||||||||||||||
音色としてキラリと光る音程の点が有るので、正確に解るのがヴァイオリンの楽器としての特徴で、E線なら基音よりも11倍音くらい迄は沢山出ているのが特徴になっています。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/vnspectoliv.gif
「無量塔蔵六」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%87%8F%E5%A1%94%E8%94%B5%E5%85%AD
がG線で行っていた実験をE線でパクったものですが「佐々木朗」は弟子なのでオマージュと言っても良いでしょう。G線では3倍音が最も大きく成っています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4004140587
|||||||||||||||||||||||
ヴァイオリンの音程の取り方のコツとして、1音1音正確に取ってから弾くのは当然の事なのですが、その習慣が無い人は上手くなる可能性はありません。
前の音に引き摺られて音程が狂って仕舞う時、共鳴を使って音程の指標にするのはよく有る事で、A線3rd positionの3指Fis、4指Gは正確な音程の指標に成っています。
A線GをG線との共鳴で取って、そのGに対して重音で完全四度上のE線Cを弾くと概ね正しいCに成ります。Cは楽器が低めに響きを持っている事が多く、解って居ない人が大勢います。
矛盾も有って、E線Dとそれ以上高い音はD線の4倍音ピッタリでは低く聴こえます。理由は「オクターブ伸長」です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=47489#48166
http://fstrings.com/board/index.asp?id=51303
https://ameblo.jp/vlnstring/entry-12548922488.html
「オクターブ伸長」は鍵盤楽器では「Railsback curve」で標準化されています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Piano_acoustics
https://64.media.tumblr.com/cee54fc842172c5844cc963d9abdfc9c/tumblr_nnmhd7vyTr1qdsqmfo1_1280.jpg
4th positionのE線オクターブ上を2倍音ピッタリで弾くと低めに聴こえるのは皆さん御存知の通りです。
|||||||||||||||||||||||
厳密には、
http://www1.ttcn.ne.jp/~paga252/intonation.htm
こちらに有る通りなのですが、ガット絃を使うと調弦は常に「狂い勝ち」で「差音」が容易に解る期間が極めて短く、絃代が無尽蔵に掛かってしまいます。
https://i-love-strings.com/?pid=62376622
「差音」で正確に音程を取る事の方が理論上正しくても、私は和音でピッタリ取る事をお勧めしています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=51303#51329
E線は安いので「差音」が解りにくくなったらドンドン張り替える事をお勧めしています。
https://i-love-strings.com/?pid=46530879
擬似ガット絃である「Obligato」
https://i-love-strings.com/?pid=60097829
「差音」が解りにくくなる迄の期間が短く、その事を以って「耐久性が無い」とする人が居ますが、ガット絃に慣れていたらそれほど気に成らない筈です。耐久性は「Dominant」より若干高いくらいだと思います。
色々考えていて返信が遅れました。もっともっと更に加筆修正します。
メロディを弾く時に純正律を使う事は殆ど有り得ません。
指導の趣旨は、
A線FisにはE線との共鳴が2種類有ります。「10/9周波数倍音」と「9/8周波数倍音」で、D-durでは「前者が純正律」、「後者がピタゴラス律」です。
「響き(共鳴)を意識して弾いてみなさい」
という事でわざわざ純正律を持ち出したのだと思います。
複雑な整数倍の方が音が取りにくいのは当然なので、E線に対する難易度は、
「10/9周波数倍音」>「9/8周波数倍音」
です。
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D-durの純正律なのでD線に対して「5/2倍周波数音」の響き(共鳴)で取ると易しいのは自明です。理論上はE線の「10/9周波数倍音」に成るのですが「下の弦との響き(共鳴)で音を取ると低目に成る」と言うヴァイオリン独特の不思議な現象が有り、必ずしも正しいとは言えません。
顕著なのはE線Hで、G線に対して5倍音の共鳴で取ると「5倍音より低くなる」のが有名です。特に「弦が痛んで居る」・「高次倍音に成れば成る程」この傾向が強く成ります。
ヴァイオリンが下手な人が「響き(共鳴)でA線オクターブ上のE線Aを取った心算」が低く成って居る例は幾らでも有ります。
音程の取り方の基本を、
http://fstrings.com/board/index.asp?id=51303#51329
こちらに書いていますが、E線2指GをG線の4倍音の共鳴で取るとホンの少し低くなる傾向が有ります。弦が新しければ微妙です。
従って、上の弦との共鳴で取る方が正確なのですが「10/9周波数倍音」・「9/8倍周波数音」は響きと言う依も独特の「キラリと光る音色」です。
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運弓の問題が有ります。元々ヴァイオリンは声楽に準じて「メッサディヴォーチェ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
で弾くものだったのですが「ヴィオッティ」(1755~1824)を境目にして弓が逆反リに成り「均一な音量」が「出せる」様に成りました。
実際の演奏では、ベートーヴェン(1770~1827)「スプリング・ソナタ」とブラームス(1833~ 1897)の「ソナタ3番」の冒頭Aの伸ばしの音の出し方は違って「ベートーヴェンの音」は「メッサディヴォーチェ」が残って居て「ブラームスの音」は少なく成って居ると習います。
初心者の音の特徴として「メッサディヴォーチェ」の逆で「中弓で音が潰れる」特徴が有ります。これでは「響きを聴く」事は出来ません。
解決法が「ガキゴキ・ギコギコ」です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=18685
驚くべき事に礼徒氏は「響き(共鳴)を聴く事が出来る」才能というか特技が有ります。中弓を速めにした方が、よりヴァイオリンらしく成ると思います。
「ルジェロ・リッチ」は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81
「振り子の様に運弓しなさい」
と言っていました。単純化すると弓速は、
「両端は遅く真ん中は速い」
という意味でしょう。
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共鳴ですから「ピッタリ」で弾くのが先生が指示した練習法だと推認されます。
1音1音、正確に取ってから弾けば、上行音形であろうが下降音形であろうが、関係無いと思います。特にわざわざ純正律で弾く場合「メロディライン」として弾く訳では無いので、益々関係有りません。
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音色としてキラリと光る音程の点が有るので、正確に解るのがヴァイオリンの楽器としての特徴で、E線なら基音よりも11倍音くらい迄は沢山出ているのが特徴になっています。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/vnspectoliv.gif
「無量塔蔵六」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%87%8F%E5%A1%94%E8%94%B5%E5%85%AD
がG線で行っていた実験をE線でパクったものですが「佐々木朗」は弟子なのでオマージュと言っても良いでしょう。G線では3倍音が最も大きく成っています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4004140587
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ヴァイオリンの音程の取り方のコツとして、1音1音正確に取ってから弾くのは当然の事なのですが、その習慣が無い人は上手くなる可能性はありません。
前の音に引き摺られて音程が狂って仕舞う時、共鳴を使って音程の指標にするのはよく有る事で、A線3rd positionの3指Fis、4指Gは正確な音程の指標に成っています。
A線GをG線との共鳴で取って、そのGに対して重音で完全四度上のE線Cを弾くと概ね正しいCに成ります。Cは楽器が低めに響きを持っている事が多く、解って居ない人が大勢います。
矛盾も有って、E線Dとそれ以上高い音はD線の4倍音ピッタリでは低く聴こえます。理由は「オクターブ伸長」です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=47489#48166
http://fstrings.com/board/index.asp?id=51303
https://ameblo.jp/vlnstring/entry-12548922488.html
「オクターブ伸長」は鍵盤楽器では「Railsback curve」で標準化されています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Piano_acoustics
https://64.media.tumblr.com/cee54fc842172c5844cc963d9abdfc9c/tumblr_nnmhd7vyTr1qdsqmfo1_1280.jpg
4th positionのE線オクターブ上を2倍音ピッタリで弾くと低めに聴こえるのは皆さん御存知の通りです。
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厳密には、
http://www1.ttcn.ne.jp/~paga252/intonation.htm
こちらに有る通りなのですが、ガット絃を使うと調弦は常に「狂い勝ち」で「差音」が容易に解る期間が極めて短く、絃代が無尽蔵に掛かってしまいます。
https://i-love-strings.com/?pid=62376622
「差音」で正確に音程を取る事の方が理論上正しくても、私は和音でピッタリ取る事をお勧めしています。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=51303#51329
E線は安いので「差音」が解りにくくなったらドンドン張り替える事をお勧めしています。
https://i-love-strings.com/?pid=46530879
擬似ガット絃である「Obligato」
https://i-love-strings.com/?pid=60097829
「差音」が解りにくくなる迄の期間が短く、その事を以って「耐久性が無い」とする人が居ますが、ガット絃に慣れていたらそれほど気に成らない筈です。耐久性は「Dominant」より若干高いくらいだと思います。
[54474]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年03月31日 12:16
投稿者:まこ(ID:VomRcwA)
聞き苦しくない音楽というのは、音が頭でイメージできてそれを再現できるかに尽きると思います。
ほとんどのアマチュアの問題は後者の再現できない、つまり技術が足りないに集約されるのではないでしょうか(どちらも困難な人もいますが)。
まだまだバイオリンの楽しさを知ったばかりの初歩の時期ですし、音源をあげて誰ともわからない意見を聞くよりも習っている先生にしっかり教わるのがいいですよ。
ほとんどのアマチュアの問題は後者の再現できない、つまり技術が足りないに集約されるのではないでしょうか(どちらも困難な人もいますが)。
まだまだバイオリンの楽しさを知ったばかりの初歩の時期ですし、音源をあげて誰ともわからない意見を聞くよりも習っている先生にしっかり教わるのがいいですよ。
[54475]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年03月31日 21:36
投稿者:礼徒(ID:MBMpQGA)
まこ様
ご助言ありがとうございます。
実は私は頭の中でかなり小さい音でしか音が鳴らないので、イメージも不明瞭になりがちですが、バイオリンを始めた頃よりは改善されていると思います。
また、元々、レッスン間隔が空くことが多く、困り果てて色々質問させていただいていたので、pochi様しか回答いただけませんでしたが、本当に助かりました。
現在は先生を代わり、毎週見ていただける様になったので、大きな問題は起こっておりません。面白いのは、前の先生とリズムもダイナミクスも音程も全て違うということです。
また折々掲示板を活用させていただくこともあると思いますが、その際はまた厳しくも温かい回答よろしくお願いします。
ご助言ありがとうございます。
実は私は頭の中でかなり小さい音でしか音が鳴らないので、イメージも不明瞭になりがちですが、バイオリンを始めた頃よりは改善されていると思います。
また、元々、レッスン間隔が空くことが多く、困り果てて色々質問させていただいていたので、pochi様しか回答いただけませんでしたが、本当に助かりました。
現在は先生を代わり、毎週見ていただける様になったので、大きな問題は起こっておりません。面白いのは、前の先生とリズムもダイナミクスも音程も全て違うということです。
また折々掲示板を活用させていただくこともあると思いますが、その際はまた厳しくも温かい回答よろしくお願いします。
[54476]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年04月03日 12:44
投稿者:武蔵(ID:FEU3VnY)
礼人さん
其の一
動画添削を利用してみてはいかがでしょうか。オンラインレッスンでは時差を考えなくてはなりませんが、動画添削ですと時差は関係ありません。海外の先生に動画添削してもらう事も選択肢の一つだと思い。
私のお勧めです。
其のニ
ツイッター、フェイスブックなどのSNSで交流を広げるのはいかがですか? Facebookには、ヴァイオリン・コミュニティというグループがあり、メンバは1000人以上です。様々なレベルの人が毎日のように演奏動画をあげていますよ。
こういうコミュニティを利用しては?
其の一
動画添削を利用してみてはいかがでしょうか。オンラインレッスンでは時差を考えなくてはなりませんが、動画添削ですと時差は関係ありません。海外の先生に動画添削してもらう事も選択肢の一つだと思い。
私のお勧めです。
其のニ
ツイッター、フェイスブックなどのSNSで交流を広げるのはいかがですか? Facebookには、ヴァイオリン・コミュニティというグループがあり、メンバは1000人以上です。様々なレベルの人が毎日のように演奏動画をあげていますよ。
こういうコミュニティを利用しては?
[54478]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年04月05日 10:53
投稿者:礼徒(ID:GZCCkDY)
武蔵様
ご助言ありがとうございます。
動画添削というレッスン形態は初めて知りました。
日本人の先生よりもやはり海外の先生の方が教え方が上手ですか?クラシックだとアメリカやフランスでしょうか?
今後また対面レッスンが中止になることが有るようならば、是非利用してみたいと思います。
SNSも興味ありますが、中々チェックする時間が取れず、上手く活用できていません…
ご助言ありがとうございます。
動画添削というレッスン形態は初めて知りました。
日本人の先生よりもやはり海外の先生の方が教え方が上手ですか?クラシックだとアメリカやフランスでしょうか?
今後また対面レッスンが中止になることが有るようならば、是非利用してみたいと思います。
SNSも興味ありますが、中々チェックする時間が取れず、上手く活用できていません…
[54482]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年04月07日 22:21
投稿者:pochi(ID:IwiJYlE)
録音添削は対面レッスンより時間が掛かります。アドヴァイスする側の負担が非常に大きいのです。アドヴァイスには飛んでもなく時間が掛かっていると御承知置き下さい。
私が自分で弾いて動画を付き録音を送信したら、ネット上に公開した人が居て、厳重注意の上、縁を切りました。以後、ネット上では私である事が解る音源は上げない事にしています。使用言語が英語なので日本の方々は知らないでしょう。本業に差し支えます。
私だと解らない様に音源だけにすると「剽窃認定」されてしまいます。
通信教育では、
http://violinmasterclass.com
こんなのが有るのですが、上手く行っていません。
通信教育にはギャグも有ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%85%AB%E6%9C%97
>「言うとくけど、空手もやっとるんや」(空手と聞いて、相手がひるむ)「ま、これは、通信教育やけどな」
私が自分で弾いて動画を付き録音を送信したら、ネット上に公開した人が居て、厳重注意の上、縁を切りました。以後、ネット上では私である事が解る音源は上げない事にしています。使用言語が英語なので日本の方々は知らないでしょう。本業に差し支えます。
私だと解らない様に音源だけにすると「剽窃認定」されてしまいます。
通信教育では、
http://violinmasterclass.com
こんなのが有るのですが、上手く行っていません。
通信教育にはギャグも有ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%85%AB%E6%9C%97
>「言うとくけど、空手もやっとるんや」(空手と聞いて、相手がひるむ)「ま、これは、通信教育やけどな」
[54491]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年04月11日 16:46
投稿者:礼徒(ID:GZCCkDY)
pochi様
その節はたくさん添削いただきありがとうございました。
pochi様の音源が某掲示板に落ちていた?時期がありましたが、私も含め多くのROM達は剽窃だとは考えていないとは思います。勘・・・ですが。
その節はたくさん添削いただきありがとうございました。
pochi様の音源が某掲示板に落ちていた?時期がありましたが、私も含め多くのROM達は剽窃だとは考えていないとは思います。勘・・・ですが。
[54518]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年06月17日 11:36
投稿者:礼徒(ID:NiZpJ1I)
ご無沙汰しております。
性懲りも無く、またここで質問させて下さい。
この度先生を代わったのですが、音階の音程が前の先生と全く違いますが、このような事は良くある事なのでしょうか?それとも、私の成長に合わせて変遷していくものなのでしょうか?
特にシャープ、フラットの考え方が逆だったりして面白いな、とは思います。
複数の先生に師事された方のご意見、是非お聞きしてみたいです。
よろしくお願いします。
音程の変遷
1.独学時代 pochi様推奨のピタゴラス音律
シャープ高め、フラット低め
2.2-3年目の先生 チューナーで針が真ん中になる様に。3音は和音の時のみ純正律。
3.4年目-現在の先生 シャープ低め、フラット高め、E線の音は全体的に少し高め、ドは高め、短調の3音は音階では少し低め、アルペジオでは高めetc 複雑…
性懲りも無く、またここで質問させて下さい。
この度先生を代わったのですが、音階の音程が前の先生と全く違いますが、このような事は良くある事なのでしょうか?それとも、私の成長に合わせて変遷していくものなのでしょうか?
特にシャープ、フラットの考え方が逆だったりして面白いな、とは思います。
複数の先生に師事された方のご意見、是非お聞きしてみたいです。
よろしくお願いします。
音程の変遷
1.独学時代 pochi様推奨のピタゴラス音律
シャープ高め、フラット低め
2.2-3年目の先生 チューナーで針が真ん中になる様に。3音は和音の時のみ純正律。
3.4年目-現在の先生 シャープ低め、フラット高め、E線の音は全体的に少し高め、ドは高め、短調の3音は音階では少し低め、アルペジオでは高めetc 複雑…
[54521]
Re: レイトの相談
投稿日時:2022年06月20日 23:13
投稿者:pochi(ID:GZFHAnc)
2.3.の先生は初心者向きの先生としては
「明らかな間違い」
です。
2.の先生は楽器の響きを完全無視しなさい、という意味に取れます。
隣の弦の同じ高さで完全五度が成立して居なかったら、それぞれの調で手の形が微妙に異なってきます。そんな高度な運指が初心者に出来るワケが有りません。
手のフレームをキッチリ修得する事が最優先で、「長短三度」「短長六度」重音を残響が多い場所で弾く時には「和音が濁る」から純正律で、
・上の音に下の音を付けます。
・下の音が開放弦とその倍音なら上の音を下の音に付けます。
原則を習って居ない(底辺の)先生でしょうね。
ヴァイオリンの伝統奏法(学習方法)の完全否定ですし、指の都合を含む物理的理屈がワカラナイ人なのだから、その様な人には近付いてもイケマセン。
「明らかな間違い」
です。
2.の先生は楽器の響きを完全無視しなさい、という意味に取れます。
隣の弦の同じ高さで完全五度が成立して居なかったら、それぞれの調で手の形が微妙に異なってきます。そんな高度な運指が初心者に出来るワケが有りません。
手のフレームをキッチリ修得する事が最優先で、「長短三度」「短長六度」重音を残響が多い場所で弾く時には「和音が濁る」から純正律で、
・上の音に下の音を付けます。
・下の音が開放弦とその倍音なら上の音を下の音に付けます。
原則を習って居ない(底辺の)先生でしょうね。
ヴァイオリンの伝統奏法(学習方法)の完全否定ですし、指の都合を含む物理的理屈がワカラナイ人なのだから、その様な人には近付いてもイケマセン。
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