一生使える楽器とそうでない楽器 | ヴァイオリン掲示板

さて、汚部屋住まいの女　さんは、投稿者名としてだけなら勝手です。

ですが、誠に恐縮ではございますが、実際も汚い部屋に楽器を置いて、汚れた手のまま楽器に触れて楽器を弾かれますか？？　　(誰しも最大の関心の的で心配でしょう！！)

[55405]松毬氏、

欧州人には、見た目が汚れて居ない限り、
「手を洗う習慣が無い」
のですよ。
食事の前にも手は洗いません。

箸の文化が無く、中世までは手で食べていたから、食後は手を洗って居たでしょう。

上の人

何が言いたいか分かりません。
私への批判でも何でも適当に垂れ流してくださいませ。

松毬氏、

各人がナイフやフォークを使うのが一般的になったのは産業革命以降で、それまでは肉を切り分けるフォークやナイフが有っても、各人は手掴みで食べていました。食後も手は洗わず布で拭っていただけかも知れません。

ヴァイオリンを弾くのには響きが大切なので練習室だけは片付けていて、カーテンは音を吸うから付けません。天井が高い部屋でないと弓先が天井に当たるから練習室は天井を高く取っています。ピアノとソファーと楽譜棚以外に何も置いていません。

乾燥した所でヴァイオリンを弾くのには、滑るから指先を舐めてから弾きます。人には様々な流儀が有って、手がネチャネテャの人なら手を洗ってから弾くでしょう。

私は19歳のジョシダイセイですが、家にクーラーが無かったから、夏にヴァイオリンを練習するのは汗だくで、タオルを腰にぶら下げて、汗を拭いながら練習したものです。顎宛なんて汗でぐちゃぐちゃです。寒い日はお湯に手を付けてから弾きます。

幾ら良い楽器でも下手なら鳴りませんよ。

汚部屋住まいの女氏とは全く無関係です。

昭和の時代の　まじめなバイオリン教室は
4/4を購入するとき　楽器のステップアップをするとき
お教室で、楽器選定会を開いていました。
（お教室のお抱えの楽器店が楽器を揃えてくれます～これが当時の謝礼の温床と言えば温床なのですが…）

「汚部屋住まいの女」さんのおっしゃっていた「ヨーロッパみたいに、予算内の楽器を在庫全て並べて、お客が気に入った音のものを選び抜く、ってやり方」は昭和30年代～50年代の日本ではよく行われていたことです。今ほど弦楽器店が少なく、WEB情報もなく、お教室と先生が楽器購入のよりどころでした。
私の通っていたお教室では、4/4のときはホールのステージで試奏をしていました。

上を見ると、庶民のアマチュア愛好家には手が届きにくいモノが多いのが
弦楽器の世界だと思います。

「自分が音等を気に入ってるかもよく分からないで、製作者等の条件面を重視して楽器選びをする人はいつまで経ってもジプシーを卒業出来ないでしょう。」というご意見には私は異論はありません。

「結婚と違って、金さえあれば自分の意思で好きに取っかえ引っかえ出来るわけですしね。」については、日本と西欧と米国の状況だけを言えば、誤りだと思います。
とても良い楽器・弓と呼ばれるレコード（所有歴）を記録しながらの楽器・弓（世界の中核弦楽器商が、共有する所有者リストに記載され所有者を特定できている楽器・弓）は選ばれた候補者のみが触れることができます。どんなにお金を積んでも、楽器店や楽器所有者は人を見て提供の可否を判断しますので、お金で解決はできないと私は思います。

たとえ話になりますが
ワインでDRCのロマネコンティとラターシュをそれぞれ10本以上飲んだ経験があり
ワインの特性と年代や保存状態による個体差を体験している人が、DRCのロマネコンティの味わいなどを語るなら納得できますが、数回（2～3回）しか飲んだことがないとか、飲んだ経験はないが、本にこう書いてある　と言って　ワインを論ずる人の内容はとても薄っぺらです。

突き詰めると
弦楽器も、一流演奏者が所有する楽器や貸与されている楽器に触れる機会があり、良い楽器と言われる楽器を実際に体験している方のコメントであれば「なるほど」と思いますが、そうでない方のコメントは「なるほどね」と思ってしまいます。

良い楽器（一生使えるであろう良い楽器）を持っておられるアマチュア演奏家の方は、楽器屋さんに行くと「～さん　＊＊の楽器まだ所有していますか？　手放す予定はありませんか？」とか「～さんって＊＊の楽器を所有しておられる～さんですか？」と訊かれます。
そう訊かれれば、所有している楽器は、一般的に良い楽器　と呼ばれる楽器で、一生使える楽器だと思っていいと思います。

どうでもよい楽器は、楽器商は売ってしまえば、その後は無関心です。

スレタイの違いって何だと思いますか？
少し前に、アマチュアと思われる方が四桁万円近い金額の楽器を購入される場面に偶然立ち会ったのですが、楽器を買ったその日に、「この楽器で物足りなくなった時は」、とか「次に買い換える時は」とか、そんな話しを当たり前のようにしていて「？」となりました。
狭い世界ですのであんまり詳しくは書けませんが
、そのお店では恐らくトップクラスに高い楽器だったはずです。
逆に、「これで一生楽しめますよ！」なんて言ってもらえるような楽器って、どんなものなのでしょう？

こんにちは、通りすがり さん !!

なるほど、なるほどですね。ポーランドやチェコの国内のプロのことでしょうか？？グーグルにもほとんどひっかからない職人さんって、どの様に情報ゲットできるのですか？？

因みに、少しそれますが、この方 https://youtu.be/9Hb4Y_y-slc どの様に思われますか？？

市松人形 様　　初めまして、こんにちは

結論から言って「健康で、音も気に入って、バイオリンとして真面な楽器」のことでしょう
これを逆に、言えば
先ず、プレス加工　[55095]など楽器は、使い捨てでしょう。　一生つかえません
造りや寸法が大きく狂った楽器も、予め避けたほうがよいでしょう。　難癖が付くと嫌でしょ。　耐久性が足りない、音が今一だ、それで手を入れて追加費用が嵩み踏んだり蹴ったり

最低限「ちゃんと造ってあること」が必要で、楽器は、次の代、代々と伝えらるでしょう　
これは大切なことです。　工場制手工業ではより多くの人手が入った楽器かマイスターの工房製辺り以上です。　経年美化は進み、長期的に僅かでも経済価値も上がります
製作技術は進化しており、多くのよい楽器が新しく造られますが、これらに劣る経年楽器は、いづれ魅力に欠けて放置されて伝わらず、壊れたり廃棄されます

他は、考え方や嗜好によるでしょう。　次の話題もあるので、ご参考ご覧ください
　　　　>[54537] 一生ものの楽器、どんな楽器でしょうか？？
　　　　>[11303] 予算１００万で一生ものの楽器

其壱：ジョシダイセイのpochiさんへ

うーん、厳しい言い方になりますが
コメントが本旨と外れた内容に終始している感があり、
学業を主とするジョシダイセイのコメントとしては、及第点に到りませんね。
「閑話休題」という言葉はご存じかと思いますので
ジョシダイセイの思い描く「一生使える楽器」というのを
凡庸なアマチュア弦楽器愛好家が理解できるような言い回しで
ひとつコメントしてみてはいかがでしょう？

其弐：私の考える「一生使える楽器」

楽器の
性能や
造りや
製作者や
価格や
弦楽器商の評価など
で、決まるのではなく、
「これ以上楽器を探すのはやめようと、心に決めた楽器」が
その人にとって一生ものの楽器と言えると思います。

おじさん流に換言すると
グダグダ考えず、
あなたが経済的に困窮しない範囲で
出せるだけの金員をかき集め、
その金員で最良と思える（思えるだけでいいです）
楽器を買って、
「これで一生我慢しよう、誰かと比較するのはやめよう」
「妬み　嫉み　という　感情を持たなようにしよう」
と心を決めればいいだけでしょ
となります。

万人に一生ものの楽器となると
「究極の良い楽器（良い楽器＝弦楽器商が関心を持ち続ける楽器）」
としか言いようがありません。
※弦楽器商の気持ちがアゲアゲになる楽器ではありません。

其参：楽器に触れる前に手を洗うことについて

楽器に限らず、大切なモノに触れるときは、清浄な手で触れるべき
というのは、躾のひとつです。
したがって、人それぞれです。

弦楽器店で、試奏直前に手を洗ってくる人は
唱和の時代と違い、今では、ほとんどいないそうです。
私は「試奏できますか？」「これ見てもいいですか？」と訊いて
OKならば、それから手を洗いに行って　触ります。
見るだけなら、白い綿手袋を装着して楽器に触ることもあります。

更に　試奏するとき、顎宛と自信の顎の間に
清浄な布を挟みます
おそらく　松毬さんも　私と同じだとおもいます。
今では、絶滅しつつある　人たちだそうです。


其四：プレス板を用いた楽器や量産楽器について

プレス板を用いた楽器や量産楽器は
手工製の弦楽器に比べると
性能は劣ることが多いですが
それだからと言って「よろしくない」と決めつけてはいけないと思います。
廉価で適正な精度で作られた楽器を必要とする方がおられます。

パブリックコメントをするときは
他人（ひと）は他人（ひと）
自分は自分
というのを　忘れてはいけないと思います

さて、汚部屋住まいの女　さんは、投稿者名としてだけなら勝手です。

ですが、誠に恐縮ではございますが、実際も汚い部屋に楽器を置いて、汚れた手のまま楽器に触れて楽器を弾かれますか？？　　(誰しも最大の関心の的で心配でしょう！！)

[55412] pochi 様、ご回答ありがとうございます。 承知いたしました。 容疑ご容赦下さい

バイオリンよりも前にイタリアでフォークが使われ、イギリスなど産業革命以降のナイフ、フォークが大衆化した補足は必要です。　そして、テーブルマナーが発達しました

皆さま

[55406] rio様 の言葉を借りて、楽器屋さん ⤴ 気持ちが上がるは良い楽器、一生使える楽器です。　一生付き合わず手放しても、一生使える楽器に上げて例えます。　この例え、小生私でも「 ＊＊の楽器は、少なくともこうなっていると良いから、こう変えさせて欲しい。」と職人から頼まれ、また、御代はいらないから、、となることもしばしば。　私の至らなさと職人の楽器への敬意の深さを知らされます

実際に、一生付き合うかは、相手との関係性の問題であって、楽器だけでも、所有者(演奏者)だけでも、決まりません。　[55348] 市松人形様が出会ったシーンから、次は！、の勢いですが実は分りません。　[54983]>この方 https://youtu.be/9Hb4Y_y-slc もいますが、1976年のスズキNo.280をトッピングで楽しんで一生を終える場合もあり得るでしょう

因みに、恐らくpochi様のスズキは、手放さないでしょう。　プレスではないので楽器の寿命はまだまだです。　ただ、私[55373] が云う一生ものかは次の所有者しだいです

これ等の楽器は、次の所有者に委ねるのは誰もが知る通りで、深い敬意と良いマナーをもって楽器に接っするのが当たり前です！！　しかも、どんな楽器でも当たり前でしょう！！　モラルを欠いて一生使える楽器を語るは、チャットＧＰに隠れる黒ちゃんしかできないでしょう

楽器を弾く以前の問題です
はじめに、楽器の取り出し方しまい方の前に、手を洗うことを学ぶのです。　”最初のレッスン”の、最初に注意されませんか？？　汚れた手で楽器を拭いても汚れたままだから、先に手を洗う必要がありますよね

汚部屋住まいの女 さん　初めまして、こんにちは

恐れ入りますが、結婚に例えるなら楽器に選ばれる側面からも述べて下さい！！。　結婚は相手に選ばれないとできないので、例えが分かりません　😊

また、常に、良い楽器へ、良い楽器へと永遠につづきませんか？？　プロ奏者は、実際は今までに何挺もの楽器を使った方、更に、お金を得て良い楽器を求め、何挺も所有する方も多いです。　「自分が音等を気に入ってるかもよく分からない」「お客が気に入った音のものを選び抜く」として、根本に音を気に入るとは何でしょう？？　こっちが良かったけど、あっちも良くなったと、しばしばでしょう。　経験や腕前とともに推しは変わりませんか？？　　

因みに、現代日本も、既に「結婚は死語」だすです

上の人

何が言いたいか分かりません。
私への批判でも何でも適当に垂れ流してくださいませ。

よく、楽器選びは結婚相手を探すようなものだと言われてますね。
ある意味、自分が音等を気に入ってるかもよく分からないで、製作者等の条件面を重視して楽器選びをする人はいつまで経ってもジプシーを卒業出来ないでしょう。
結婚と違って、金さえあれば自分の意思で好きに取っかえ引っかえ出来るわけですしね。
その買い主さんは、ラベルで楽器を購入されたのではないかしら？　そういう事なら、その数百万？の楽器なんて全く高くもなければ、ネームバリューにも劣るような職人の楽器でしょうから、まだまだ果てのない道が続きますね。
同列に考察するのは無理がありますけど、自然恋愛で結婚するのと、結婚相談所で結婚するので、相手の見方ってハナから違いますよね。楽器選びも本質は同じです。
日本の楽器選びの主流がヨーロッパみたいに、予算内の楽器を在庫全て並べて、お客が気に入った音のものを選び抜く、ってやり方なら、表題のような事は少ないでしょうね。

掲示板の管理人yc氏の通販屋台があります。

ピグマリウス一生ものセット
https://shop.fstrings.com/set_1S3PY031.php

古い「ピグマリウス」は「オバちやんの声」になる個体があります。「千住真理子」曰く「隠れ溜め息」だそうですが、彼女の愛器ピグマリウスも「オバちやんの声」ですね。

古いスズキは「破れ太鼓」になる個体があります。

個人的に、ザラザラしたノイズのある楽器がホールでは輝きになるから好きなのですが、「オバちゃんの声」「破れ太鼓」は、、、。

スレタイの違いって何だと思いますか？
少し前に、アマチュアと思われる方が四桁万円近い金額の楽器を購入される場面に偶然立ち会ったのですが、楽器を買ったその日に、「この楽器で物足りなくなった時は」、とか「次に買い換える時は」とか、そんな話しを当たり前のようにしていて「？」となりました。
狭い世界ですのであんまり詳しくは書けませんが
、そのお店では恐らくトップクラスに高い楽器だったはずです。
逆に、「これで一生楽しめますよ！」なんて言ってもらえるような楽器って、どんなものなのでしょう？