[6581]
統合失調症
投稿日時:2003年11月13日 19:54
投稿者:pochi(ID:GRhYcmg)
さっきまでの投稿では返信がないであろうと思われるので、再改訂します。
これは、興味本位ではなく、実体験に基づく話です。最近になって自分が軽い統合失調症だったのではないかと思うのです。そう言えば、コンチェルトのソロ(客演)でオーケストラ(プロ)の音楽センスの無さに嫌気が差して、指揮者を叱り飛ばして、病院に連れていかれた事がありました。(様な気がします。)だから、抗精神薬がヴァイオリンに向かない事を知っているのです。当時の事は余り良く覚えていません。私は気違いでした。(です。)私は、禁治産者でも準禁治産者でも32条適用者でもありませんから、日本の法律上は、気違いではありません。海外でも法律的に気違いと認定された事はありません。
今、振り返ってみると、友人の多くが自殺しています。彼らも統合失調症だったのかも知れません。チャップリンもヴァオリニストを目指した人ですが、彼にもその傾向があると思います。
Geiger1951さん、ベルリオーズさん、IM生さん、その他の識者にも御意見賜れれば、幸甚です。
管理人さんへ、
危ない話題だと思いますので、不適切ならすぐに消去してください
これは、興味本位ではなく、実体験に基づく話です。最近になって自分が軽い統合失調症だったのではないかと思うのです。そう言えば、コンチェルトのソロ(客演)でオーケストラ(プロ)の音楽センスの無さに嫌気が差して、指揮者を叱り飛ばして、病院に連れていかれた事がありました。(様な気がします。)だから、抗精神薬がヴァイオリンに向かない事を知っているのです。当時の事は余り良く覚えていません。私は気違いでした。(です。)私は、禁治産者でも準禁治産者でも32条適用者でもありませんから、日本の法律上は、気違いではありません。海外でも法律的に気違いと認定された事はありません。
今、振り返ってみると、友人の多くが自殺しています。彼らも統合失調症だったのかも知れません。チャップリンもヴァオリニストを目指した人ですが、彼にもその傾向があると思います。
Geiger1951さん、ベルリオーズさん、IM生さん、その他の識者にも御意見賜れれば、幸甚です。
管理人さんへ、
危ない話題だと思いますので、不適切ならすぐに消去してください
ヴァイオリン掲示板に戻る
7 / 7 ページ [ 65コメント ]
[14288]
Re: 統合失調症
投稿日時:2004年07月23日 12:22
投稿者:pochi(ID:GWmDKYE)
統合失調症は、内因的なものであり、外因的なものでは有りません。有るキッカケで突然悪化します。多くは交通事故、恋人との別れ、等、その人にとって大きな事件が有ります。既に統合失調症に罹患して居るから、その様な事に遭遇するのか?その様な事に遭遇する事に依って発現するのか?良く解らないみたいです。何故か、ヴァイオリン弾きには、その傾向の有る人が非常に多いので、要注意です。
病識が有るか否かは、微妙なトコロで、病識を持たない人は治療が遅れ、重篤な状態、悲しい事態に陥る可能性が高い様です。治るというのは、元の状態に戻ると云う事ですから、又発症して仕舞う可能性が有りますので、この病気の治癒した状態を「寛解」と云います。
年齢が非常に大切です。30歳未満で掛り易く、男性の方が発病年齢が低い傾向が有ります。処置が早いと寛解に時間も掛りません。陽性症状の発現である大量のノルアドレナリンの放出時に抗精神薬は非常に良く効きます。一時的な悲しい事態は避けられます。
極度の神経症の為に「統合失調症」と診断される事も有ります。「鬱病」と併発する事も有ります。精神障害者は、皆様の周りに意外と多く居ます。
カウンセリングで心が落ち着くのなら、其れも一つの手ですが、新しい観念を植付けて、社会に適合させようとするものに過ぎませんので、軽度の人に限られます。
仕事が余りに理不尽な職場で有ったりすると、統合失調症に似た状態や鬱病に似た状態が発現される事が有ります。本当に嫌がらせをされて居ると、其れがきっかけに成って発病する事も多い様です。稀に犯罪者が輩出されますので、其れに依って悪いイメイジを植付けようと政府はやっきになって飛んでも無い法律を作って居ます。
人類史を造ってきた人は、多分、統合失調症の陽性期が長く続いた人では無いかと思います。「神の啓示を受けた」なんて、統合失調症の典型的な症状です。芸術家、芸術家肌の人に多くみられます。また、若干の遺伝(肺結核発病と同じ位)が有りますので、宗教関係の継承が近親者に成る事も強ち不思議なことでは有りません。
私は、良く考えると近親者に統合失調症の人が沢山居ます。又、友人達もその傾向の有る人ばかりの様な気がします。若い時に統合失調症を患った人や近親者に統合失調症の人が居る人が、精神科医に成る場合も多い様です。
病識の無い場合、初期の場合、信頼の於ける人と同居するのが急務です。信頼の於ける人と同居する事に依って本当に嫌がらせを受けて居るのかどうかも解ります。
御参考になれば、、、。
病識が有るか否かは、微妙なトコロで、病識を持たない人は治療が遅れ、重篤な状態、悲しい事態に陥る可能性が高い様です。治るというのは、元の状態に戻ると云う事ですから、又発症して仕舞う可能性が有りますので、この病気の治癒した状態を「寛解」と云います。
年齢が非常に大切です。30歳未満で掛り易く、男性の方が発病年齢が低い傾向が有ります。処置が早いと寛解に時間も掛りません。陽性症状の発現である大量のノルアドレナリンの放出時に抗精神薬は非常に良く効きます。一時的な悲しい事態は避けられます。
極度の神経症の為に「統合失調症」と診断される事も有ります。「鬱病」と併発する事も有ります。精神障害者は、皆様の周りに意外と多く居ます。
カウンセリングで心が落ち着くのなら、其れも一つの手ですが、新しい観念を植付けて、社会に適合させようとするものに過ぎませんので、軽度の人に限られます。
仕事が余りに理不尽な職場で有ったりすると、統合失調症に似た状態や鬱病に似た状態が発現される事が有ります。本当に嫌がらせをされて居ると、其れがきっかけに成って発病する事も多い様です。稀に犯罪者が輩出されますので、其れに依って悪いイメイジを植付けようと政府はやっきになって飛んでも無い法律を作って居ます。
人類史を造ってきた人は、多分、統合失調症の陽性期が長く続いた人では無いかと思います。「神の啓示を受けた」なんて、統合失調症の典型的な症状です。芸術家、芸術家肌の人に多くみられます。また、若干の遺伝(肺結核発病と同じ位)が有りますので、宗教関係の継承が近親者に成る事も強ち不思議なことでは有りません。
私は、良く考えると近親者に統合失調症の人が沢山居ます。又、友人達もその傾向の有る人ばかりの様な気がします。若い時に統合失調症を患った人や近親者に統合失調症の人が居る人が、精神科医に成る場合も多い様です。
病識の無い場合、初期の場合、信頼の於ける人と同居するのが急務です。信頼の於ける人と同居する事に依って本当に嫌がらせを受けて居るのかどうかも解ります。
御参考になれば、、、。
[14322]
Re: 統合失調症
投稿日時:2004年07月24日 00:59
投稿者:ダヴィンチ(ID:EUZWVmI)
>>人類史を造ってきた人は、多分、統合失調症の陽性期が長く続いた人では無いかと思います。
鴎外や漱石、芥川も読んだロンブローゾやクレッチマーの著作ですな。
鴎外や漱石、芥川も読んだロンブローゾやクレッチマーの著作ですな。
[14330]
Re: 統合失調症
投稿日時:2004年07月24日 03:36
投稿者:pochi(ID:GWmDKYE)
ブロイラー・クレッチマー・サリヴァンは、読破して居ります。パクりですが、誰が書いていたのか、忘れたので、出典を誤魔化しました。失礼。
[14331]
Re: 統合失調症
投稿日時:2004年07月24日 08:15
投稿者:日経読者(ID:MAcDF4M)
最近は芸術活動を妨げないような新薬が開発されているというような内容の新聞記事を読んだ記憶がありますが、どなたかご存知ないですか?
[14357]
Re: 統合失調症
投稿日時:2004年07月24日 23:23
投稿者:yam(ID:YUJwSVA)
統合失調症に関しては、デイビッド・ホロビン「天才と分裂病の進化論」(新潮社)が面白い本です。双生児の研究から、統合失調症にはある程度の遺伝性がありますが、環境要因もそれと同様に重要であり、また単一の遺伝子ではなく複数の遺伝子が関わっている可能性が高いそうです。また飛びぬけた天才の家系に統合失調症の発症者がいる割合が有意に高いとか、いろいろ面白い話が書いてあります。芸術家や学者に軽度の統合失調症の人もけっこう多いです(最近では、ノーベル賞受賞のナッシュ博士とか)統合失調症が人類進化の上で重要な役割を果たしたのではないかという壮大な仮説を提示しています。
また、理系の人にはM.シュピッツァー「回路網のなかの精神」(新曜社)が非常に面白い本です。神経回路網(ニューラルネットワーク)についてある程度の基礎知識がないとなかなか読みこなせないかもしれません。統合失調症に特徴的な幻覚や連想障害がニューラルネットワークの数学的観点からどのように説明できるかについて解説されている唯一の本です。
また、理系の人にはM.シュピッツァー「回路網のなかの精神」(新曜社)が非常に面白い本です。神経回路網(ニューラルネットワーク)についてある程度の基礎知識がないとなかなか読みこなせないかもしれません。統合失調症に特徴的な幻覚や連想障害がニューラルネットワークの数学的観点からどのように説明できるかについて解説されている唯一の本です。
[14358]
Re: 統合失調症
投稿日時:2004年07月24日 23:23
投稿者:pochi(ID:GWmDKYE)
日経読者氏、初めまして。
http://www.schizophrenia.com/
此処が情報が充実しています。
御参考になれば、、、。
http://www.schizophrenia.com/
此処が情報が充実しています。
御参考になれば、、、。
ヴァイオリン掲示板に戻る
7 / 7 ページ [ 65コメント ]